第2話 「ノーベル賞の脳を救え!!ハケンの女 VS 天才ロボット」
先日国立高度医療センターでフリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)が毒島隆之介(伊東四朗)に対して行った世界初の術式の手術は、戦略統合外科部長・海老名敬(遠藤憲一)が行ったものとして総長・天堂義人(北大路欣也)が記者会見を開いて発表する。
外科は統合されて戦略統合外科となり、新しい戦略統合外科部長は2名体制で、東棟出身の海老名と西棟出身の談合坂昇(伊武雅刀)が就任する。
医局も統合され、東西の医局員たちは医局室内の中央に赤いラインテープを張り、それぞれの境界線を決める。
ノーベル賞候補と目されているハーバード工科大学教授で物理学者・風間彰二(又吉直樹)の頭蓋咽頭腫をセンターで手術をすることになり、腫瘍が脳深部の第三脳室というとても奥の方にあることから、天堂は手術支援ロボット・EX-5を使って世界初症例の手術をすることを提案する。
談合坂は、西棟出身の副部長・双葉健児(マキタスポーツ)がかつてEX-5で臨床経験があるとして執刀医とするよう提案し認められるが、未知子は「私やります!ロボットなんかより私の手の方が、完璧で確実なので」と言い切り、天堂は未知子に手術助手を任せると話す。
談合坂と双葉と未知子が風間の元へ挨拶に行くと、風間は「リスクを恐れていては人類は前に進めません。失敗は新しい課題や道筋を教えてくれる、大切な経験です。1つの命が失われる結果として、それが未来を切り開く成果につながる。進歩とはそういったものです。が、しかし私の命が失われるという事は、この先私によって大きく進歩するであろう人類の未来が台無しになることに等しい。何が人類にとって大切かは、そちらでご判断ください。世界最先端の医療テクノロジーを使って、私の脳が救われる。実に素晴らしいことです」と話す。
すると未知子は「結局は死にたくないだけじゃん」と言って風間の心証を悪くしたため、手術助手から外される。
しかし、双葉は10年前にロボットを使った手術をした患者を死なせたことがあり、それを知っていた談合坂は双葉に「今度ばかりは患者を死なせるわけにはいかん。死なせたら僕らの首が飛ぶどころの騒ぎやない。あんじょう、頼みまっせ」とプレッシャーをかける。
未知子は、行きつけの寿司屋の大将・築地二郎(モト冬樹)に寿司を出前して持ってきてもらうが、二郎は医局内で倒れてしまい、脳内のCTを取ったところ中脳に腫瘍があり、脳幹中央部にあって脳幹を損傷する危険性が大きいことから副部長・加地秀樹(勝村政信)は手術は出来ないと話すが、未知子は「すぐ手術しないと」と話す。
二郎は息子・数也の事を気にし、数也が東京数学オリンピックで銀メダルを取ったことを知っていた未知子は数也を風間の元へ連れて行って一緒に写真を撮らせてもらい、風間は数也に「銀メダルは2番だろ。2番じゃ意味がない。数学や物理学の世界で、1番以外はすべてビリと同じだよ。しかし、わずかな希望がある。私は中学で東京数学オリンピックに出場した時3番だった。それが私の原点だ。そこから這い上がり今がある。君は小学生で既に私の原点よりも1つ上にいる。努力をあきらめないことだ」と声を掛ける。
未知子は数也に病院の食堂の寿司を食べさせ、「お父さんの寿司と全然違うでしょ?お父さんの握った寿司は、外側を固く握って、内側は柔かいの。だから美味しいの。そんな握り方ができるのは、世界中探したってお父さんしかいないんだよ。大将の握りは世界一なの!」と話す。
翌日、風間の手術が始まるが、双葉は脈絡叢動脈を損傷させてしまい、出血点が見つからず、このままでは風間が死亡してしまう事から、天堂は未知子を呼ぶよう指示する。
その頃、二郎の容体が急変したため、未知子は緊急オペを強行することにし、サブテンポラール・アプローチ(側頭葉からの術式)で手術を始めようとしていた。
未知子は風間のオペ室に行き、双葉にはEX-5と共に二郎のオペ室に行って二郎の執刀をするよう指示し、自分の手で風間の腫瘍を摘出し、二郎のオペ室へ向かう。
未知子は、再び失敗しないかと緊張する双葉に対して、どの部分をどう切っていけばいいかを事細かに指示し、双葉はその言葉に基づいてEX-5を使って手術を進め、無事に腫瘍摘出に成功する。
ホッと胸をなでおろす双葉に未知子は「やるじゃん…ロボット」と声を掛け、手術が終わるのを待っていた数也に「世界一のロボットが、世界一のお父さんを助けた」と言って手術成功を報告する。
医局で双葉は加地に「今日のオペは大門先生やな。僕は大門先生の指示通りオペレーションしただけや。大門先生が指示した動きはロボットが記憶している。いつか外科医の手技をロボットが忠実に再現する、そんな日が来るかも分からへんな。せやけど、ポイントは僕がもらうで。症例報告は僕がごっついヤツ書いたるわ」と話す。
天堂は、海老名と談合坂を呼び出して「今回は残念ながら症例報告なしと言う結果になりました。私が欲しかった症例報告は、世界最先端の手術支援ロボットがノーベル賞候補の頭脳を救ったという症例です。そうでなければインパクトがない」と告げ、双葉が書いた辞表を見せて「チャンスをモノにできない人間は要りません」と話す。
そこへ3,000万円の請求書を持ってきた神原晶(岸部一徳)が現れ、天堂は「金額に不満はありません。大門先生にお伝えください。『素晴らしい腕でした。まさに近未来を感じさせる神の技だった』と」と話す。
天堂は理事たちを呼んで「風間教授が全ての研究をハーバードから日本に移されるそうです。風間教授のこれからの研究は全て日本国からの発信となります。医学、物理学のみならず日本人の持つ優秀な頭脳こそが、日本国を世界に導くリーダーとなるべきものだと私は考えます」と話して・・・
というような内容でした。
・15分拡大にしなくても良かったのでは?
・お笑いの方をメインゲストにしたのは??
というのが、真っ先に思った感想です。
メインゲストの方は本業でないにも関わらず頑張っていたとは思うのですが、ノーベル賞候補には見えなかったです
(朝ドラの茂木先生よりは全然良かったですけど(爆))
第2話ではなく中盤位で、通常の放送時間の時のゲストなら「まぁ、こんな回もあるかな」と思ったかもしれないのですが、まだ「シーズン3はどんな感じなのかな?」という中でのこういう起用方法には少し疑問を感じました。
前クールの蛭間だったら世界初の症例となれば即座に食いついたけど、天堂はより大きいもの(日本の未来?)を考えているようですね。
ということで「チャンスをモノにできない人間は要りません」と双葉が切られてしまいました
そんな中で生き残れる医者はいるのかな?
総回診も2トップになると、ピラミッド型が分かりにくくて、ただの大勢の行進のように見えてしまったのですが、どんどん人が減ってくるとか?
天堂は、何を資金源(未知子への報酬について)にしているのだろう?
政治家、ということになるのかな?
晶さんの「後ろ向きのスキップ」と「ハッとした表情」が何を意味するのか、とても気になりました。
部長秘書・関ヶ原朋子(内藤理沙)は、天堂に命じられて盗聴しているということなのかな?
企んだ笑い方が、私はあまり好きではなく・・・・・・
双葉の手術シーンでとても気になったことが・・・
ロボットを扱っている時に画面からちょくちょく目を離したら、ダメなんじゃないのかな?
目線を動かすことで手も動いて、患部を傷つけるリスクが高くなるのでは??
他の医療ドラマでは、目をモニターから全く外さないでああいうロボットを操縦していたように思ったので、今回とても気になりました。
「さすが大門。早い、安い、うまい!」というエビちゃん発言。
「安い」は「ロボットより安上がり」ということのようだけど、「うまい」は何??
うーーーん、前クールの「蛭ちゃん&エビちゃん」のコンビ感がとても面白かったので、今回はそういうのがあまりにも少なくて、寂しいです。
改めて西田さんのアドリブ力って凄かったんだなぁ~と思う今日この頃です。
(西田さんは只今某局の月曜9時からのドラマで、アドリブ力を炸裂させている模様
)
・・・と、あまり前向きな感想が思い浮かばなかったので、ネット回線の不具合という事もあり記事更新を後に回してしまいましたが、
来週の岩下志麻さんと未知子との対決は、迫力がありそうでとても楽しみです!
そして、いよいよ看護師長・白木淳子(高畑淳子)の怖い姿も見ることができそうですし。
ギラギラ、ドロドロしたやりとりが大きいほど、そんな中での未知子が輝いて頼もしく思えると思うので、そういうスカッとした展開になってほしいな~と願っています!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話
※公式HP(こちら)
_____________
「ディアシスター」の感想は書きません。
うーーーん、姉妹が両方ともうるさすぎて、どちらにも何とも思えませんでした
いちおうもう少し観ようと思いますが・・・。
先日国立高度医療センターでフリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)が毒島隆之介(伊東四朗)に対して行った世界初の術式の手術は、戦略統合外科部長・海老名敬(遠藤憲一)が行ったものとして総長・天堂義人(北大路欣也)が記者会見を開いて発表する。
外科は統合されて戦略統合外科となり、新しい戦略統合外科部長は2名体制で、東棟出身の海老名と西棟出身の談合坂昇(伊武雅刀)が就任する。
医局も統合され、東西の医局員たちは医局室内の中央に赤いラインテープを張り、それぞれの境界線を決める。
ノーベル賞候補と目されているハーバード工科大学教授で物理学者・風間彰二(又吉直樹)の頭蓋咽頭腫をセンターで手術をすることになり、腫瘍が脳深部の第三脳室というとても奥の方にあることから、天堂は手術支援ロボット・EX-5を使って世界初症例の手術をすることを提案する。
談合坂は、西棟出身の副部長・双葉健児(マキタスポーツ)がかつてEX-5で臨床経験があるとして執刀医とするよう提案し認められるが、未知子は「私やります!ロボットなんかより私の手の方が、完璧で確実なので」と言い切り、天堂は未知子に手術助手を任せると話す。
談合坂と双葉と未知子が風間の元へ挨拶に行くと、風間は「リスクを恐れていては人類は前に進めません。失敗は新しい課題や道筋を教えてくれる、大切な経験です。1つの命が失われる結果として、それが未来を切り開く成果につながる。進歩とはそういったものです。が、しかし私の命が失われるという事は、この先私によって大きく進歩するであろう人類の未来が台無しになることに等しい。何が人類にとって大切かは、そちらでご判断ください。世界最先端の医療テクノロジーを使って、私の脳が救われる。実に素晴らしいことです」と話す。
すると未知子は「結局は死にたくないだけじゃん」と言って風間の心証を悪くしたため、手術助手から外される。
しかし、双葉は10年前にロボットを使った手術をした患者を死なせたことがあり、それを知っていた談合坂は双葉に「今度ばかりは患者を死なせるわけにはいかん。死なせたら僕らの首が飛ぶどころの騒ぎやない。あんじょう、頼みまっせ」とプレッシャーをかける。
未知子は、行きつけの寿司屋の大将・築地二郎(モト冬樹)に寿司を出前して持ってきてもらうが、二郎は医局内で倒れてしまい、脳内のCTを取ったところ中脳に腫瘍があり、脳幹中央部にあって脳幹を損傷する危険性が大きいことから副部長・加地秀樹(勝村政信)は手術は出来ないと話すが、未知子は「すぐ手術しないと」と話す。
二郎は息子・数也の事を気にし、数也が東京数学オリンピックで銀メダルを取ったことを知っていた未知子は数也を風間の元へ連れて行って一緒に写真を撮らせてもらい、風間は数也に「銀メダルは2番だろ。2番じゃ意味がない。数学や物理学の世界で、1番以外はすべてビリと同じだよ。しかし、わずかな希望がある。私は中学で東京数学オリンピックに出場した時3番だった。それが私の原点だ。そこから這い上がり今がある。君は小学生で既に私の原点よりも1つ上にいる。努力をあきらめないことだ」と声を掛ける。
未知子は数也に病院の食堂の寿司を食べさせ、「お父さんの寿司と全然違うでしょ?お父さんの握った寿司は、外側を固く握って、内側は柔かいの。だから美味しいの。そんな握り方ができるのは、世界中探したってお父さんしかいないんだよ。大将の握りは世界一なの!」と話す。
翌日、風間の手術が始まるが、双葉は脈絡叢動脈を損傷させてしまい、出血点が見つからず、このままでは風間が死亡してしまう事から、天堂は未知子を呼ぶよう指示する。
その頃、二郎の容体が急変したため、未知子は緊急オペを強行することにし、サブテンポラール・アプローチ(側頭葉からの術式)で手術を始めようとしていた。
未知子は風間のオペ室に行き、双葉にはEX-5と共に二郎のオペ室に行って二郎の執刀をするよう指示し、自分の手で風間の腫瘍を摘出し、二郎のオペ室へ向かう。
未知子は、再び失敗しないかと緊張する双葉に対して、どの部分をどう切っていけばいいかを事細かに指示し、双葉はその言葉に基づいてEX-5を使って手術を進め、無事に腫瘍摘出に成功する。
ホッと胸をなでおろす双葉に未知子は「やるじゃん…ロボット」と声を掛け、手術が終わるのを待っていた数也に「世界一のロボットが、世界一のお父さんを助けた」と言って手術成功を報告する。
医局で双葉は加地に「今日のオペは大門先生やな。僕は大門先生の指示通りオペレーションしただけや。大門先生が指示した動きはロボットが記憶している。いつか外科医の手技をロボットが忠実に再現する、そんな日が来るかも分からへんな。せやけど、ポイントは僕がもらうで。症例報告は僕がごっついヤツ書いたるわ」と話す。
天堂は、海老名と談合坂を呼び出して「今回は残念ながら症例報告なしと言う結果になりました。私が欲しかった症例報告は、世界最先端の手術支援ロボットがノーベル賞候補の頭脳を救ったという症例です。そうでなければインパクトがない」と告げ、双葉が書いた辞表を見せて「チャンスをモノにできない人間は要りません」と話す。
そこへ3,000万円の請求書を持ってきた神原晶(岸部一徳)が現れ、天堂は「金額に不満はありません。大門先生にお伝えください。『素晴らしい腕でした。まさに近未来を感じさせる神の技だった』と」と話す。
天堂は理事たちを呼んで「風間教授が全ての研究をハーバードから日本に移されるそうです。風間教授のこれからの研究は全て日本国からの発信となります。医学、物理学のみならず日本人の持つ優秀な頭脳こそが、日本国を世界に導くリーダーとなるべきものだと私は考えます」と話して・・・
というような内容でした。
・15分拡大にしなくても良かったのでは?
・お笑いの方をメインゲストにしたのは??
というのが、真っ先に思った感想です。
メインゲストの方は本業でないにも関わらず頑張っていたとは思うのですが、ノーベル賞候補には見えなかったです

(朝ドラの茂木先生よりは全然良かったですけど(爆))
第2話ではなく中盤位で、通常の放送時間の時のゲストなら「まぁ、こんな回もあるかな」と思ったかもしれないのですが、まだ「シーズン3はどんな感じなのかな?」という中でのこういう起用方法には少し疑問を感じました。
前クールの蛭間だったら世界初の症例となれば即座に食いついたけど、天堂はより大きいもの(日本の未来?)を考えているようですね。
ということで「チャンスをモノにできない人間は要りません」と双葉が切られてしまいました

そんな中で生き残れる医者はいるのかな?
総回診も2トップになると、ピラミッド型が分かりにくくて、ただの大勢の行進のように見えてしまったのですが、どんどん人が減ってくるとか?

天堂は、何を資金源(未知子への報酬について)にしているのだろう?
政治家、ということになるのかな?
晶さんの「後ろ向きのスキップ」と「ハッとした表情」が何を意味するのか、とても気になりました。
部長秘書・関ヶ原朋子(内藤理沙)は、天堂に命じられて盗聴しているということなのかな?
企んだ笑い方が、私はあまり好きではなく・・・・・・

双葉の手術シーンでとても気になったことが・・・
ロボットを扱っている時に画面からちょくちょく目を離したら、ダメなんじゃないのかな?
目線を動かすことで手も動いて、患部を傷つけるリスクが高くなるのでは??
他の医療ドラマでは、目をモニターから全く外さないでああいうロボットを操縦していたように思ったので、今回とても気になりました。
「さすが大門。早い、安い、うまい!」というエビちゃん発言。
「安い」は「ロボットより安上がり」ということのようだけど、「うまい」は何??
うーーーん、前クールの「蛭ちゃん&エビちゃん」のコンビ感がとても面白かったので、今回はそういうのがあまりにも少なくて、寂しいです。
改めて西田さんのアドリブ力って凄かったんだなぁ~と思う今日この頃です。
(西田さんは只今某局の月曜9時からのドラマで、アドリブ力を炸裂させている模様

・・・と、あまり前向きな感想が思い浮かばなかったので、ネット回線の不具合という事もあり記事更新を後に回してしまいましたが、
来週の岩下志麻さんと未知子との対決は、迫力がありそうでとても楽しみです!
そして、いよいよ看護師長・白木淳子(高畑淳子)の怖い姿も見ることができそうですし。
ギラギラ、ドロドロしたやりとりが大きいほど、そんな中での未知子が輝いて頼もしく思えると思うので、そういうスカッとした展開になってほしいな~と願っています!
※これまでの感想
第1話
※公式HP(こちら)
_____________
「ディアシスター」の感想は書きません。
うーーーん、姉妹が両方ともうるさすぎて、どちらにも何とも思えませんでした

いちおうもう少し観ようと思いますが・・・。
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