監獄のお姫さま 第６話

第６話　「決意と結束」

「爆笑ヨーグルト姫」こと江戸川しのぶ（夏帆）の息子・勇介は、板橋吾郎（伊勢谷友介）と晴海（乙葉）の隠し子とされてしまったのですね・・・。
それが まかり通ってしまうなんて
そして、姫の母・民世（筒井真理子）は、しのぶに面会に行く前に吾郎と会ってしまっていて、見事に吾郎に洗脳されてしまっていたとは・・・。

サブタイトルの「結束」、オバサマたちが復讐に向けて結束したことを意味しているのだろうけど、どうしても吾郎が結束バンドであちこち縛られた姿をすぐ思い起こしてしまいます
円陣を組んで「更生するぞー！」と言っていたのは、「復讐するぞー！」の代わりに考え出した言葉だったのですね。
復習ならぬ復讐ノート、何をメモしているのか内容を刑務官は見ないのかな？？と思っていたら、次週予告によると早速見られてしまうのかな！？

そうそう、「オバサン」はいいけど「ババア」はダメなのね(笑)


“ババカヨ”こと馬場カヨ（小泉今日子）の息子・公太郎（神尾楓珠）、いい子だなぁ～！
お母さんが傷つくことは言いたくないから、お父さんの新しい女性の存在をなかなか話さなくて、
お母さんを傷つけちゃったと思ったから、あとから手紙でフォローして・・・。
「父さんと母さんは元々他人だけど、僕と母さんは血が繋がってる。もちろん父さんとも。だから、元々他人の二人が別れても、僕は母さんの息子」
という言葉に、ホロッときてしまいました
ババカヨも、息子とのつながりが途切れる訳ではないと分かって、離婚届を書く決心がついたようですね。


就職口は決まっても、犯罪の事を一生隠しながら結婚をするのはと思い悩み、 小島悠里 (猫背椿) は また覚せい剤に手を出してしまったのですね
“先生”こと刑務官・若井ふたば（満島ひかり）が殴りながら怒鳴ったシーン、すごく良かったです。
「私、再犯するヤツ、勝手にケータイ見る男よりムカつくんです。
　何帰ってきてんの？バカじゃないの！虚しいわ！
　アンタみたいな雑魚に３食食わすために、働いてる訳じゃないわ！
　生まれ変わるチャンス逃したんだよ？分かる？
　うちらの苦労、無駄にしたんだよ？分かる！？
　ここは帰ってくる場所じゃないの！出ていく場所！
　ただいまも聞きたくないし、おかえりも言いたくないの！分かる！？」
殴るのは規則的には良くないのだろうけど、こういう思いをしている刑務官の方も多いのでしょうね。。。

先生は、秘書の時は夕方の６時半におにぎりを食べて、７時にいつも帰っていたのね。
３年前に妊活していたということは、結婚していたの？
それとも、できちゃった婚を狙っていたのかな？
心が角刈りになっちゃった先生ｗｗｗ
先生は、刑事さんの取り調べを無事にくぐりぬけることができるのでしょうか！？


検事・長谷川信彦 (塚本高史)のオメカシ衣装は、あまり興味ないですけど（爆）
だってバカなんだも～ん！（※長谷川の役どころが、です！）
オバサマたちの結束の行方が、とても気になります！
←web拍手です。
※これまでの感想
　第１話　第２話　第３話　第４話　第５話
※公式ＨＰ（こちら）