スズメバチに注意して！！

ボッケ遊歩道周辺でオオスズメバチの巣を
観光に来ていたお客さんが散策中に発見し
エコミュージアムセンターに知らせてくれました。


スズメバチの巣

オオスズメバチは９月～１０月にかけて活発に動く時期です。
蜂の中では特に凶暴で刺されると痛みが激しく
時には死に至る危険性のある攻撃性の高い蜂です。

この木はもともとコゲラやキツツキの食痕が沢山あった木です。
いつしかこの木は中が空洞化されそこに蜂が巣を作ったのです。
この写真の５つの穴はまとめて一つの巣です。
相当大きいことがわかりますね！





刺されたという情報は入ってきてはいませんが
最近スズメバチの巣があったという情報は入ってきています。
捨てられたタイヤの中やドラム缶等に巣を作っているケースが多いです。
むやみに覗いたりはしないようにしましょう。

９月１０月と遊歩道を歩く際は
こういったことにも注意しながら
散策するとよいですよ！

暑いね！！

暑い！　暑い！！

今日も暑いです。

阿寒湖畔は３日連続猛暑日です。
道内の新聞やニュースでは阿寒湖畔の気温は一切出ませんが
この町が一番暑いのではないかと思います。

宮崎県から来られたお客さんは
「宮崎よりも暑いかもね！ホント暑いわ！」一言こぼしていきました。

雨も降らず・・・天気予報ははずれまくり・・・
３０分でも１時間でもいいから雨が降ってくれないかな～
「あ！？曇ってきた！降れ降れ！！」と思う今日この頃でした。


そんなこと思ってもお外は超快晴降る気配なし！

キレイキレイしましょ♪

８月５日に自然公園クリーンデーを開催しました。

環境省では毎年８月第１日曜日を「自然公園クリーンデー」と称して
全国の国立公園で美化活動を行っています。


阿寒国立公園でもこれに合わせ、ボッケ周辺とオンネトーで、
参加者が自然を満喫しながらゴミ拾いを行いました。


　　




阿寒湖隋一の観光スポットであるボッケでは、
約２０人が阿寒湖畔エコミュージアムセンターから続く１周約１．５㌔の
散策路を、パークボランティアの案内で歩きながらゴミ拾いをしました。
自然公園内のでゴミの量はそれほど多くなかったのですが、
昔捨てたと見られる古い瓶や釣りで使うテグスが絡まったゴミが多量にあった。



オンネトーでは足寄町のＮＰＯを中心に
約５０人が自然を楽しみながらゴミ拾いした。

８月はこども工作教室

８月１１日・１２日と阿寒湖畔エコミュージアムセンターで
夏休み特別企画『こども工作教室』が開かれました。

阿寒湖畔エコミュージアムセンターでは夏休みにあわせて
子供達に阿寒の自然を感じてもらうために自然の素材を使った工作教室
を実施しています。

こども達各自のイメージする阿寒にまつわるテーマでエゾシカや虫などの置物等を
自由に作成し、自然の大切にする気持ち等を学んでもらおうというものです。


こども達は身近にあるのに見たことのない素材に真剣に探し中


こども達の発想は無限大


こども対象なのにお父さんお母さんが夢中になっちゃだめですよ！

ホントにこども達の発想は思いもつかないくらいすごいですね
みんな作った作品に大満足の笑顔を見せて持ち帰っていきました