一昨日、文京学院大学生涯学習センターにて開催された
『親子で読む「せいめいのれきし」』の講座に参加しました♪
絵本つながりの友人のご紹介で、（私たちは、オトナのみの参加でしたが）
夏休みに入った、比較的低学年の小学生や就学前のお子さんと親御さんにまじって
国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ・グループ長の真鍋 真先生から
優しい語り口で、絵本を読んでいただきながら
知らない恐竜の名前を教えていただいたり、実物の化石なども見せていただいて
ほんとうに愉しい、地球と「せいめいのれきし」のお話を伺いました。
クイズ形式のお話の中では、「ちいさな恐竜博士」さんたちが
いち早く、恐竜の名前を答えてくれたり
何度も国立科学博物館に通っていでのお嬢さんがいらしたり
未来の恐竜研究者のタマゴに出会えたようで、私もうれしく感じました。
先生ご自身も、ちいさいころにこの絵本がお好きだったとのこと。
バートンさんが、「アメリカ自然史博物館」に通って描かれた
ちょっとしたユーモアも窺える
恐竜の骨格標本のスケッチなども、ご紹介くださいました。
ご参考までに・・・
アメリカ自然史博物館 『 American Museum of Natural History, New York』
講座終了後、真鍋先生や岩波書店の担当編集者さんも交えてお話した際に
今回の改訂に際して、まずバートンさんの原画が鮮明に、細かな部分の生きものもはっきりと
色あいも、美しく再現されていること。
真鍋先生の監修のもと、あたらしい科学的な知見などを加えて、
生物の名前や地質時代の区分もアップデートされ
なおかつ、石井桃子さんの素晴らしい訳を生かすために
東京子ども図書館の方々も、加わって
それはそれは、ていねいに、こころを配って改訂作業を行ったそうです。
いつか、バートンさんの描かれた原画を観られたら・・・素敵でしょうね～♪
私自身は、つい昨年、改訂前のこの絵本に出会い
科学読み物としての可能性を感じていたので
さらに、子どもたちにとって、知識とともに
「生きものと地球」に関心をもって、考えるきっかけになる
素敵な出会いの本になるなぁと、つよく感じました。
現在、国立科学博物館では
『生命大躍進－脊椎動物のたどった道－ 』開催中です♪
開催期間：7月7日（火）～10月4日（日）
貴重な化石標本に加え、精巧な復元模型や4K映像を活用し
脊椎動物の進化の道のりをたどります、とのこと。
真鍋先生は、翌26日には福島のこどもたちにお話をされたとのこと。
ラオスなどへの発掘調査研究にも、お出かけになるとのことで
恐竜のお話や、子どもたちとお話をしていらっしゃる真鍋先生の笑顔が
とても印象的でした♪
新海誠作品PRスタッフ @shinkai_works四宮監督の意欲作! RT @iroha4123: NHK-AC「『もったいない』であしたは変わる」アニメーションCMのお知らせ: shinomiya.main.jp/news/?p=803 これかあああ！って思ったけど新海誠監督じゃないみたい コミックスウェーブではあるけど。でもめっちゃ綺麗…
sako yuko @LittleRing明日は、パウル・クレー♪
なぞときとは？
RT @nhk_bijutsu 【今週の日曜美術館】”色彩の詩人”・パウル・クレー。その傑作の数々には、画家がしのばせた“秘密”が潜んでいた。謎解きから明らかになる意外なメッセージとは・・？ 26日（日）午前9:00 Eテレ
東京藝大美術館にて
シャルフベック展と
うらめしや～展を観て…
文京学院大学生涯学習センターへ。
改訂版「せいめいのれきし」
について、真鍋真先生のお話を
お聴きします♪
#たのしい夏休み pic.twitter.com/o0MVcd5WsO
カワバタヒロト 研究室本&続12月の夏休 @Rsider真鍋真さんが、監修をつとめた「新版・せいめいのれきし」をさっそく落手。
どうやら、英語版自体にupdated editionが出て、その監訳をまなべさんがした、ということのようです。
では、何が変わっているのか。... fb.me/4kJx05kvf
New Books (Japan) @JapanBookメモ:文京学院大学生涯学習センター
親子で読む「せいめいのれきし」
講座にて
真鍋真先生から愉しい恐竜や生き物たちのお話をお聴きしました♪
ext.u-bunkyo.ac.jp/event/seimei.h…
子どもたちの生き生きした反応に目を見張り… pic.twitter.com/1nEJRpTiUM
NHK広報局 @NHK_PR総合・今夜７時３０分～
「人類初 目撃！太陽系の秘境 冥王星＆彗（すい）星 大冒険」。
ＮＡＳＡの探査機が冥王星に大接近。ＥＳＡ（ヨーロッパ宇宙機関）の探査機は彗星に着陸、ダストや水蒸気を激しく吹き出す様子を初めて至近距離から観測。
宇宙の絶景と生命誕生のドラマに迫ります〔３号〕
ロイター.co.jp @Reuters_co_jpＮＡＳＡの専門家は、地球に非常によく似た惑星を発見したと発表。地球から１４００光年離れた場所に位置し、大きさや温度が太陽と似た恒星の周りを３８５日周期で回っているという bit.ly/1JBOMFD pic.twitter.com/jSpL4OCCYe
毎日新聞科学環境部 @mainichikagaku地球に一番似ているかもしれない系外惑星「ケプラー４５２ｂ」の記事です。公転周期は３８５日、直径が地球の１・６倍、恒星との距離は太陽～地球より５％遠いだけ。年は60億歳。確かにすごい似てそうですね。
地球にそっくりな惑星発見-毎日新聞 mainichi.jp/feature/news/2…
NHK総合 @NHK_GTV
NHKニュース @nhk_news
岩波書店 @Iwanamishoten夏休みの自由研究の定番「恐竜」．実は，この20年余りで恐竜の「常識」はめざましい勢いで変わっているのです．あのロングセラー絵本も，恐竜博士・真鍋真さんの監修で新しい本文になりました！? iwnm.jp/111250 pic.twitter.com/xfipJkriIO
Makoto Manabe @Makotosaurus「せいめいのれきし」改訂版を使った解説を東京都文京区(7月25日)と福島(7月26日)でやらせてもらいます。
ext.u-bunkyo.ac.jp/event/seimei.h…
culture-center.fks.ed.jp/bj/con5/kouen_…
愉しいお話をありがとうございました♪
RT @Makotosaurus 「せいめいのれきし」改訂版を使った解説を東京都文京区(7月25日)と福島(7月26日)でやらせてもらいます。
ext.u-bunkyo.ac.jp/event/seimei.h…
culture-center.fks.ed.jp/bj/con5/kouen_…
はい♪科学読み物としてますます面白く、バートンさんと石井桃子さんの想いも生きて…
RT @Makotosaurus こどもの時に好きだった絵本「せいめいのれきし」の日本語訳が改訂されることになり、お手伝いしました。7月22日発売です。 pic.twitter.com/oTfw1amoKZ
岩波『科学』 @IwanamiKagaku半世紀以上にわたり愛読いただいている名作絵本、ヴァージニア・リー・バートン文・絵『せいめいのれきし』の改訂版ができあがりましたiwanami.co.jp/.BOOKS/11/7/11…。真鍋真氏の監修により科学的内容を現在の知見に合わせて改訂したものです。本日発売（出庫開始）です。
『せいめいのれきし 改訂版』の魅力を監修者の真鍋真氏が語るインタビュー記事を『科学』7月号に掲載。この記事を特別公開します（大陸移動説講演会のページiwanami.co.jp/kagaku/kouenka…の下部の関連書籍紹介からご覧いただけます）。
ご要望をうけて『見捨てられた初期被曝』のポップを作成しました。
お使いいただける書店様があれば、お送りいたします。
宛先（〒番号ご住所～ご担当者様お名前）を編集部kagaku@iwanami.co.jpへお知らせ下さい。 pic.twitter.com/2vcl5LQjco
廣瀬敬氏の著書に、
『できたての地球??生命誕生の条件』岩波科学ライブラリー
iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/02…
（毎日新聞の書評欄で海部宣男氏の評：
mainichi.jp/shimen/news/20…）
印刷中の『科学』8月号大浜啓吉氏の「市民社会と行政法」より：「法律は公共的問題を解決するための手段であって、もっぱら国民の人権を充足するために存在するものです。新聞・テレビの世論調査では約8割の国民が安保法制の新立法に反対ないし疑問を持っています。…
…国民の人権を損なう法律を提案しこれを通すことは立法原理の悖理以外の何ものでもないといわなければなりません。」
「国民意思に反する法律を作ってはなりません。… （『科学』8月号大浜啓吉「市民社会と行政法」より）
…多くの憲法学者や知識人が違憲と断じている法律、本来なら憲法改正によって変更できない内容の規範を国会の議席の多数でごり押しすることなど許されないのです。法律は単なる政策手段ではなく、正義にかなった内容であることが要請されるからです。」（『科学』8月号大浜啓吉「市民社会と行政法」）
これは、『科学』7月号で、同資料を取り上げ、規制委員会・委員長の考え方を批判する記事（連載「3.11以後の科学リテラシー）を掲載していることにもとづいています。また、この飛散問題については、『科学』1月号の同連載で、規制庁のシミュレーションと委員長の発言を批判しています。
毎日新聞「今週の本棚」はこちらmainichi.jp/culture/book/w…をご覧ください（リンク先不達、失礼しました）。7月5日掲載分、内田麻理香氏の評です。
