というと、何だか堅苦しくお感じになるかもしれませんが
今日、kirikouたちの小学校にブータンの学校の先生が視察にいらっしゃいました!!
「ブータン」といえば…
私自身、訪れたこともありませんし、名前くらいは知っていましたが
詳しいことは、ほとんど知りません。
ただ、つい一年半くらい前に、どこかで見つけた
ブータン王国で掲げられている「GNH Gross National Happiness 」という考え方が
その頃から今に至るまで、どうも気になって気になって仕方がありません。
その「国民総幸福量」という指標がどんなものか?
それが、どのような形で、いまの日本に関係しているのか?
いまの段階で、私に申し上げられることは、少ないかもしれませんが
いろんな方に、その意味するものなどを知っていただいて
ご一緒に考えていただけたらいいなぁと想っています。
GNHについては、「NPO GNH研究所」のHPに詳しく載っています。
http://www.gnh-study.com/index.php
外務省のHPの中にも
「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005」の様子が掲載されていました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_050926.html
(ここから、うまくリンクしないかもしれません…)
そんなこともあって、最近イロイロと考えていることに関連して
なんと、身近でブータンの人にお会いできる機会が舞い込んできた!!
…なんて、素晴らしいことか!と思って、
早速、先ほど子どもたちとの交流会に参加してきました!!
さて、お話を少し戻しますが、
子どもたちは、普段から「国際理解」の授業を、年に数時間の頻度で受けています。
最近「小学校での英語教育」が話題になっているようですが
少なくとも横浜市では、公立の小学校では、まだモデル校での取り組みのみのようで
この「国際理解」の時間は、いろいろな国の方が一年交代でいらしてくださって
世界には、いろいろな国があること、そしてその国の言葉や文化に触れて
ゲームなどをしながら、理解を深めるという趣旨のもののようです。
先日、偶然に通級に行くバスを待っているときに
kirikouが、その国際理解の先生を見つけて、思い切ってお声をおかけして
バスの中で、いろいろお話をいたしました。(モチロン日本語です!)
ご出身はフランスとのことでしたが、ペルーにもいらしたことがあって
日本も長いそうなので、日本語ももうほとんど変わりなくお話なさっていました。
40人ほどのいろいろな国の方が先生として登録されているそうで
毎年、いろいろな国の先生から、様々なお話が伺えることになります。
私の子どもの頃には、まだ外国という響きもどこか遠いような感じがしましたが
今の子どもたちにとっては、映像などでよく見知っていることもあって
大きな違和感は、ないのかもしれませんね。
また、クラスの中にも少しずついろいろな国の方が、一緒に学ぶこともふえてきました。
地域によっては、お仕事の関係で外国から来ている方のお子さんが
日本の学校の中で、たくさん学んでいるようですね。
(今日の教育TV「みんな生きている」でもそんなお話を取り上げていました。)
「一人ぼっちだったぼく」
私たちの年代は、それでも抵抗感はなく外国の方ともお付き合いできるように思いますが
身近な地域社会を考えたとき、私の親の年代の方々には
もしかすると、まだ根強い抵抗感や不安感を持つ方々もいらっしゃるかもしれません。
そんなことも考えると…「国際理解」といっても、簡単なことではないかもしれません。
けれど、どんな国の方々も
子どもたちや家族を大切にして、日々の暮らしを営んでいるんだと想うと
そこに何の違いもないように思うのは、私だけでしょうか?
そんなことを考えると、kirikouのような「今を生きる子どもたち」が
どんなことを考えたり、感じたりしているのか?ということは
とても気になるところです。
さて、数日前にkirikouが、急に「クズザンポーラー」と言い出して…
「エッ?!それって、ナニ~?」と聞いたところ
「ブータンの言葉で『こんにちは』だよ!
『さよなら』は『ラソラ』って言うんだよ~。」と教えてくれました。
子どもたちも、あいさつの言葉を覚えたりして、とても楽しみにしているようでした。
そんなわけで、私としてはこのところ大いに興味のある
「ブータン」という国に生きている人に、お会いできるチャンスが訪れて…
うれしくてうれしくて、子どものようにスキップしたい気持ちで学校へ行ってきました!!
実は、近ごろkirikouの勉強している姿
(めったにありませんが、たま~に宿題をしているところ)を観ながら
私が子どもの頃には、それほど考えもしなかった「社会科」を学ぶことの
意味やオモシロさにふと気づいて
「そうだ!!社会の仕組みや自分が社会とどうかかわっているのかを知ることって
とっても大切だし、そのことをこれから(小学生レベルからでも)
もう一度、きちんと見直してみることも、大切かもしれないなぁ~!」と
妙に納得してしまった…私です!
いつもの調子で、お話がアチコチ飛んだり、迷走してしまうので…
いったん、ティブレイクをしてから…続きをお話させていただきます。
(ところで、皆さまご心配いただいている(?)レポートのほうは…
あと、まだ2科目あるんですけれど、締め切りが2月半ばというお知らせが来て…
またまた、小休止しています。
それが、テキストを読んでいると、関係ないところばかりがオモシロくって…
なかなか、本題に入れないまま、寄り道ばかりしてしまうんです。)
ちょうど、kirikouが帰ってきました!!
では、またあとで~~
今日、kirikouたちの小学校にブータンの学校の先生が視察にいらっしゃいました!!
「ブータン」といえば…
私自身、訪れたこともありませんし、名前くらいは知っていましたが
詳しいことは、ほとんど知りません。
ただ、つい一年半くらい前に、どこかで見つけた
ブータン王国で掲げられている「GNH Gross National Happiness 」という考え方が
その頃から今に至るまで、どうも気になって気になって仕方がありません。
その「国民総幸福量」という指標がどんなものか?
それが、どのような形で、いまの日本に関係しているのか?
いまの段階で、私に申し上げられることは、少ないかもしれませんが
いろんな方に、その意味するものなどを知っていただいて
ご一緒に考えていただけたらいいなぁと想っています。
GNHについては、「NPO GNH研究所」のHPに詳しく載っています。
http://www.gnh-study.com/index.php
外務省のHPの中にも
「ブータンと国民総幸福量(GNH)に関する東京シンポジウム2005」の様子が掲載されていました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/sy_050926.html
(ここから、うまくリンクしないかもしれません…)
そんなこともあって、最近イロイロと考えていることに関連して
なんと、身近でブータンの人にお会いできる機会が舞い込んできた!!
…なんて、素晴らしいことか!と思って、
早速、先ほど子どもたちとの交流会に参加してきました!!
さて、お話を少し戻しますが、
子どもたちは、普段から「国際理解」の授業を、年に数時間の頻度で受けています。
最近「小学校での英語教育」が話題になっているようですが
少なくとも横浜市では、公立の小学校では、まだモデル校での取り組みのみのようで
この「国際理解」の時間は、いろいろな国の方が一年交代でいらしてくださって
世界には、いろいろな国があること、そしてその国の言葉や文化に触れて
ゲームなどをしながら、理解を深めるという趣旨のもののようです。
先日、偶然に通級に行くバスを待っているときに
kirikouが、その国際理解の先生を見つけて、思い切ってお声をおかけして
バスの中で、いろいろお話をいたしました。(モチロン日本語です!)
ご出身はフランスとのことでしたが、ペルーにもいらしたことがあって
日本も長いそうなので、日本語ももうほとんど変わりなくお話なさっていました。
40人ほどのいろいろな国の方が先生として登録されているそうで
毎年、いろいろな国の先生から、様々なお話が伺えることになります。
私の子どもの頃には、まだ外国という響きもどこか遠いような感じがしましたが
今の子どもたちにとっては、映像などでよく見知っていることもあって
大きな違和感は、ないのかもしれませんね。
また、クラスの中にも少しずついろいろな国の方が、一緒に学ぶこともふえてきました。
地域によっては、お仕事の関係で外国から来ている方のお子さんが
日本の学校の中で、たくさん学んでいるようですね。
(今日の教育TV「みんな生きている」でもそんなお話を取り上げていました。)
「一人ぼっちだったぼく」
私たちの年代は、それでも抵抗感はなく外国の方ともお付き合いできるように思いますが
身近な地域社会を考えたとき、私の親の年代の方々には
もしかすると、まだ根強い抵抗感や不安感を持つ方々もいらっしゃるかもしれません。
そんなことも考えると…「国際理解」といっても、簡単なことではないかもしれません。
けれど、どんな国の方々も
子どもたちや家族を大切にして、日々の暮らしを営んでいるんだと想うと
そこに何の違いもないように思うのは、私だけでしょうか?
そんなことを考えると、kirikouのような「今を生きる子どもたち」が
どんなことを考えたり、感じたりしているのか?ということは
とても気になるところです。
さて、数日前にkirikouが、急に「クズザンポーラー」と言い出して…
「エッ?!それって、ナニ~?」と聞いたところ
「ブータンの言葉で『こんにちは』だよ!
『さよなら』は『ラソラ』って言うんだよ~。」と教えてくれました。
子どもたちも、あいさつの言葉を覚えたりして、とても楽しみにしているようでした。
そんなわけで、私としてはこのところ大いに興味のある
「ブータン」という国に生きている人に、お会いできるチャンスが訪れて…
うれしくてうれしくて、子どものようにスキップしたい気持ちで学校へ行ってきました!!
実は、近ごろkirikouの勉強している姿
(めったにありませんが、たま~に宿題をしているところ)を観ながら
私が子どもの頃には、それほど考えもしなかった「社会科」を学ぶことの
意味やオモシロさにふと気づいて
「そうだ!!社会の仕組みや自分が社会とどうかかわっているのかを知ることって
とっても大切だし、そのことをこれから(小学生レベルからでも)
もう一度、きちんと見直してみることも、大切かもしれないなぁ~!」と
妙に納得してしまった…私です!
いつもの調子で、お話がアチコチ飛んだり、迷走してしまうので…
いったん、ティブレイクをしてから…続きをお話させていただきます。
(ところで、皆さまご心配いただいている(?)レポートのほうは…
あと、まだ2科目あるんですけれど、締め切りが2月半ばというお知らせが来て…
またまた、小休止しています。
それが、テキストを読んでいると、関係ないところばかりがオモシロくって…
なかなか、本題に入れないまま、寄り道ばかりしてしまうんです。)
ちょうど、kirikouが帰ってきました!!
では、またあとで~~
(総合の時間でやっているのかな?)
講師はマンモス校ゆえ足りないのは自明。
英語の教員免許をもっている母の友人二人が
お助けマンで活躍しています。
1人はのんびりのお子さんをもつ母友です。
メールで双子の様子も時々知らせてくれて助かります。
日本語よりも積極的に参加できているようです(笑)
そうですか~?!それは、素晴らしいデス!
賛否両論あるようですけれど、私立ならまだしも
公立でできることは、カナリ限られていますよね。
英語教育として力を入れることは、上手くできればいいんですけれど
他の授業時間とのバランスから言ってもいかがなんでしょうか?
「国際理解」という目的に、ある程度しぼっていけば…
現状のなかでやっていくことに、意味はあると思いますけど。
「楽しく学ぶ」って、言うのは簡単ですけど・・・どうしたらいいのか?
ほんとうに試行錯誤ですね~
そういえば、今日の「クローズアップ現代」のお話も
いろいろと考えさせられました。
親として、先生と上手に、問題や課題を共有しつつ
コミュニケーションをとることは、とても重要だと思っています。
先生も、ほんとうにタイヘンでいらっしゃるのもわかるので
どうしたら、そのあたりをスムーズにつなげていけるのか???
難しいことなんですけど、このところそのことをずっと考えています。
先生方のタイヘンさが、やっとオモテに出てきて
先生も問題を抱え込まずに、皆さんでよい手立てを考える・・・
という方向に行くのも一つの手だとは思いますが・・・
でも、学校を評価するという視点から、
良い意味での「開かれた学校」につながるのか
それとも、かえって、評価や成果にこだわるような悪影響に結びつくのか
どちらにしても、(あくまで、シロウトの考え休むに似たり・・・かも?)
子どもたちにとっても、先生にとっても
本当の意味でのゆとりの持てる状況になるといいのに・・・
と個人的には、想っています。
また、情報やご意見、コメントしてくださいね~~!!
英語という言語はいつでも学べますが、違う文化を許容し・受容することは、子どもの頃から覚えてほしいですね~。
日常使う会話を中心にやっています。
(自己紹介等々)
英語の授業が始まった分、国際理解は対象が「朝鮮」について等、アジアの隣国に関するものが増えました。
朝鮮人学校との訪問交友も実現。
親としても近くで遠い国に焦点をあててださり、助かります。
先生へのクレームに関して
4年次に給食民営化の関して、署名活動と一部のお母さんと意見交換を学校側と行ったことがあります。
「反対」の立場で校長室を訪問したわけですが、
「生徒の健康」を軸にしていたので、けんかにはなりませんでした。
「ここにこられるお母さん達は、学校を愛してくれる学校の援軍です。だから、こういう話し合いは学校はいつでもOKです。」
「私達は正直、保護者が怖い。教師は追い詰められているのです」と明言。
双子の件でも、状況を知る親の会関係の方は
「学校の理解度が違う。うちではダメ。」
でも、最初からスムースにいったわけではありません。
何年かの歩み寄りと、客観的判断等も含めたデータもあってのことです。
「天国と地獄」を味わった双子家です。
話し合い、理解、環境設定
時間はかかるけれど、かかった分信頼も強くなるような気がします。
(そんな、こんなで初志を翻し、公立コースを邁進することにあいなりました。)
みんなでよい「横浜市の教育」を作っていきましょうね。
N市も、大きな自治体ですよね~!!
英語は、必要なんでしょうけれど・・・
その気になってからでも、何とかなるものですか?
いろいろな面で地方都市も、動きやすいところ、なかなか理解がすすまないところ・・・
などなど、違いがあるようですね~
小さい頃って、知らないうちにいろいろな影響を受けていることもあるので
いい意味での壁を作らない人間関係を、身につけるチャンスでもありますね~
逆に、オトナのやり方の必ずしもオススメできないところも
すぐに吸収してしまうし・・・
かといって、親の私も良いお手本とはいえないんですけど。
考えすぎると、固まってしまうので・・・
それに、100%を求めたり、シロクロつけることを望みがちだけど
ちょうど良いところで折り合いをつける・・・ということも
すこしは、身につけられたほうが生きやすくなるのかもしれませんね・・・
双子の母 さま
ほんとうに大切なことは、保護者も学校も
子どもたちのことを第一に考えているということで
それが、基本にあるならば、きっと上手くいくと思います。
そのために、親も先生も、もっと余裕を持てるといいような気がします。
ただ、それぞれできること、目指すものがひとつというわけにいかない・・・ので
難しい局面もあるのでしょうか?
でも、そんな過程を経て、よい方向性が見つかるものかもしれませんね。
上手くいかないときにも、ガマンして待っていると
その間の失敗も、何かの役に立つこともあると思います。
(ただ、取りかえしのつかないほどのことに至らないようにするために
できるだけ細心の注意を払ったり、できることはしていきたいですね~
ほんとうに~
>みんなでよい「横浜市の教育」を作っていきましょうね。
要求というよりは、同じ目線を意識しながら協力できるといいなぁ~
って、私も想っています。