Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「コレカラ」と「おひとりさま」・・・の続き?

2008-11-24 15:53:32 | 表現すること
午後になって、とうとう冷たい雨が落ちてきましたね。

スキマの時間に、お話できることといったら…


これといって大げさなお話は、元々出来ないタチなので
思いつくままに、ささやかなつぶやき程度にいたしましょうね…


先ほど、アレコレしながら、ふと思いついたことなんですけれど

何やら、若い頃にやり残していたり…言えずにいたことやら
この歳になると、そんなことどもを、ふと思い出したりすることがあるようです。


先ほどの、京都大学での先生や学生さんたちのアレコレを見ながら
自分の学生時代のことを、アレコレと思い起こしておりました。

高校時代は、おりしも周りの方々が真剣な受験勉強に忙しい最中で
身の回りのことをこなすだけで、精一杯だった私は…

いろいろなことを意識して悩む余裕もなくて、ただただ暗中模索の時期でしたし
ナントカ大学生になっても、自分のやりたいことが何なのかどうかもアヤフヤで

もっといろいろな勉強をしたいなぁと想っても、単科大学の哀しさで…

教養科目も限られていて、いつしか大きな流れに押し流されるごとく…

紆余曲折を経て、ナントカカントカ卒業して

(今で言えば…非正規雇用の)就職期間を、とりあえず過ごして

両親の「ひょっとしてこの子は、このままでは、ずっと結婚などしない…」
かもしれないぞ!という危機感を感じている中で

どういう縁があったのか?結婚するという道を選んで、今に至っております。


「自分で考えて、選んだ」と、100%いえるのかどうかも甚だ怪しくて

偶然の連続と、その時々の「とりあえずの選択」の連続で
今現在の私がいるのでしょう。

そうとなれば、その時その時に「良かれと思う選択をするしかありません。」

その結果は、自らが引き受けて

出来れば、その結果を前向きに受け止めて
懸命に生きていけたら「本望」というものでしょうか?


ということで、以前から申し上げておりますように

今年50歳になって、人生の折り返し地点あたりに立った割には…
世間を知らなさすぎるのが、お恥ずかしい限りですけれど。

夫婦二人だけで、日々を過ごす「コレカラ」が来るのかどうか?

結婚していようがいまいが、どちらにしても
いずれは「ひとりですごす」ことになることを想うと

「おひとりさま」も、決して他人事ではありません。


そんな「コレカラ」や「おひとりさま」暮らしに
前向きに取り組んでおいでの方々のお話を伺うのは

子育てにバタバタして、ゆっくり自分自身を見つめる余裕のない世代の方々も
案外、大切なことのように感じています。


モチロン、子どものことをしっかりと見てあげること受け止めてあげることは
きっと親としては一番大切でしょう。

そのうえで、親自身が「いかに生き生きと生きていることができるかどうか?」

『何を大切に想って、何を行っているか?』


…そんなことを考えながら、

ついつい「自分のやりたいことばかりに目を向けてしまいがちな…」
私自身のあり方を、大いに反省して

どうにか、そのあたりのバランスを上手に按配できるようになりたいなぁ…
と、つよく想いました。


そろそろ、年末の予定も気になりだしますし…

相変わらず、大学のレポートも手付かずのままなので、
そろそろ期日を意識しておかないといけませんし

今年一年も結局のところ、ちっとも「お片づけ」が進んでいなくって

お出かけをセーブして、ポイントを絞って、そろそろ取り掛かかりましょう!


後は、明日は「はじめのい~っぽ!」がありますし

12月に入って、地域の子育て支援グループの集まりで
何人かの方と一緒に、私もお話することになりましたし

kirikouの通級指導の再開に関して、
kirikouとクラスのお子さんへの説明も考えなくてはいけません。

ブログの書き方を、もう少し工夫できたらいいんですけれど
書くことで、考えたり気持の整理をしているので…

どうなることやら、そのあたりも様子を観ていくことになりそうです。



私も私の住んでいる世界で、ナントカカントカやっています。


皆様も、皆様のやりたいことや愉しいことが

たくさん、たくさん見つかりますように~!!

寒くっても、くれぐれもお元気でお過しになられますように~!!

こころより、お祈りしておりますね!!


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