Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

歩いて、観て、想うこと・・・その3

2009-04-24 21:13:26 | 表現すること
普段から、一本裏に入った小路や
人通りの少ない道を、わざわざ歩くのが好きなので…

また、教文館へ戻る際も、そのまま細い方の道を歩きます。


教文館の建物は、横からのエントランスのたたずまいや
階段の辺りなど、古くからあったビルディングであろうことを
ひっそりと物語っているように、思えます。


サテ…9階の会場には、平日ということもあるのでしょうか?
女性のお友だち同士や、ご高齢のご夫婦の姿が目立ちました。


私が子どものころから、耳に慣れ親しんだ童謡や言葉のリズムとメロディが

今も耳と身体(つまりは脳細胞?)に沁み込んでいるのでしょう。

書かれた言葉を観ると、すぐに口ずさむことができました。

私も、母に歌ってもらったのでしょうか?

時にはテレビから、流れてきていたのでしょうか?

幼稚園や学校で、自ら声に出して歌っていたのかもしれません。


まどさんの100人のお友だちからのメッセージも素敵ですし
まどさんの(1994年当時の)メッセージも
映像資料として、公開されています。

また、まどさんが詩だけでなく、
こんな素晴らしい絵をお描きになっていらしたなんて!

ほんとうに、びっくりいたしました!

100歳を目前にして、日々の暮らしの中から生まれる言葉たちを

原稿用紙に映し出していらっしゃることも、さらに大きな驚きです!!


私もまだまだ、まどさんの半分の歳月を生きてきただけですもの…

もちろん、これまでに私自身が積み上げてきたものが、あまりにささやかですので
大それたことができる訳ではありませんけれど…

ゆっくりでも少しずつでも、何事もできる限り丁寧に取り組んでいけたら良いなぁ

と改めて想いました!



そして…地下鉄に乗って向かったのは、21_21デザインサイトです。


この続きは、また明日…お話いたしますね。



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