Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

7月3日(日)のつぶやき その1

2016-07-04 01:43:17 | 地域の暮し


やはり・・・今回のトライについては、かなりの作業量と情報量と


私のちいさなアタマのなかに占めていた記憶のかけらを


ある程度整理整頓しておくには、


もうすこしの言語化と時間が必要なのか?



アタマをからっぽに~ぼんやり~をこころがけていても、


あとからあとから、記憶の想起が続いています。



まち普請コンテストの一次審査を終えて


二次には進めませんでしたが、


まずは、結果はともかく、ほぉ~~~~っとしました。



終わってみれば、プレゼンやコンセプトの提示や質問への回答に


反省点や心残りがないわけではありません。



具体的な仕掛けや


自分たちの創意工夫を、効果的に表現しきれなかったこと。



やっぱり、残念だったり悔しかったり


自らの力不足もありますし・・・



とはいえ、ここまでのグループメンバーのトライには


一定の満足と大きな達成感もあり


なにより、みんなでワイワイするのは、ほんとうに愉しくって♪


グループメンバーのチームワークやお得意分野も活かしつつ


まちづくり課のみなさまには、懇切丁寧にお付き合いいただき


ずっと伴走していただき、感謝に堪えません。



また、友人知人みなさまの応援も、ほんとうにこころづよくって☆



いくつか、とくに強調してお伝えしたかったコンセプトを繰り返しながら


今後の『具体的なしかけづくり』に


ぜひとも、つなげてゆくきっかけにしたいですね♪



☆『新福祉ビジョン』

「新たな時代に対応した福祉ビジョン」による

『まちづくりのかたちとして・・・共生型社会の構築。


高齢者・障害者・児童・生活困窮者などが集まり


支援を受けながらできるだけそのひとらしい生き生きとした生活を継続するとともに


ときには支え手に回り、あるいはともに支え合うことが重要である。(中略)


インフォーマルな資源としての支援ネットワークの強化につながり


まちづくりの輪が拡がっていく。』(p11)のイメージをベースにして



☆市内でも、高齢化率の1位と2位をいききする旭区の


『高齢化率26.5%、空き地の目立つ地域の築50年の民家を


 「シェアハウス」としてリノべーションし(付加価値を付与し?)


さらに、「住みびらき」により、


プライベート空間とパブリック空間を効果的につなぐこと。



そのための仕掛けは、より地域に開かれた交流スペースとして


様々な、地域連携ネットワークを活用しながら


専門機関ともつながることで


(アイディアとしては、市民と行政の協働はもちろんのこと


 たとえば、子育て支援拠点やユースプラザのサテライト機能


 区内の生活支援センターや相談機関、


 ケアプラや地域包括支援センターへの橋渡し役ほか)



市民自らが担い手となって、地域での活動を広げてゆく。



なんといっても、居心地のよい、こころ落ち着く・・・



(私たち世代にとっては、子ども時代を過ごした家


 高齢の方にとっては、ご自分たちで建てた家


 ちいさなお子さんにとっては、おじいちゃんやおばあちゃんの家)




懐かしさ漂う日本家屋のよさを、最大限に生かして


整備するすることで


入りやすい明るい出入り口付近の縁台で「ちょっとひと休み♪」


お庭の柿の木を眺めたり


広くも区切っても使える交流スペースで


イベントや講座やバザーやコンサート♪ちょっとした相談事。


対面式キッチンに改装し、カフェスタイルで


おしゃべりしたり、みんなでご飯をつくって食べたり~♪



2階部分の活用方法は、耐震性も考慮しつつ


「寄宿舎」など建築基準法等と照らし合わせながら



福祉分野の専門性を活かして、顔の見える関係性のなか


ひとの温もりの感じられる暮らしをしたい方々のお住いに☆


さらに、「リフレッシュを目的とした宿泊」や


「ひとり暮らしの準備としての、生活体験プログラム」なども


ニーズは高いと思います☆



駅まで歩けるのに、閑静な住宅地という立地を活かして


ちょっとした「秘密基地」的なひっそり~こっそり感も


デメリットのように観えて、実は、おすすめポイント☆



まだまだ、運営上の課題や資金面のことなど


課題はたくさんありますけれど


大家さんが、ご自分が子どものころから住んでいらしたご実家を


ご両親の「恩送り」のために、福祉分野の方に有効活用してほしいという


お気持ちを大切にして、



「障がいの有る無しや立場の違いにより人を分け隔てせず」


様々な地域の人々が、


この拠点を『ひらく』ことにより『出会い』『つながり』『まなびあい』


孤立を『いやし』『ささえあい』豊かな関係を紡ぎながら



その人らしく生きてゆくきっかけとなる『共生の場』を


ご一緒につくりませんか?





ここまでお聴きくださった皆さま♪


もしも、こんな居場所があったなら~~~


ゆっくり~のんびり~としたひと時を


ご一緒に、過ごしてみたいと想いませんか? 




      


       

       
       









 

  




























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