昨日からの雨が降り続き、先ほど連絡網が回ってきて
今日から始まる予定のソフトボールの練習がお休みになりました。
トラックとフィールドの陸上競技も終了して、これから男子マラソンが始まります。
いよいよ、北京オリンピックも最終コーナーまで来たようです。
その色はともかくも念願のメダルを手にして、満面の笑みをたたえて
今この瞬間の感動を語る選手の姿は、ひときわ輝いて見えますけれど
この日に向けて、どれほど練習を重ねて体調を整えてきても
ケガをしてしまったり、思うように力を発揮できないこともあるんですね…
それでもなお、これまでのご自分の来し方を肯定的に認めつつ
これからの、さらなる努力や練磨を語る選手の方々の姿も、
私には、この上なく尊いものに見えました。
今年の夏は…きっと、様々なオリンピックの場面と選手の表情とともに
まるで、お祭りの興奮と喧騒に包まれたような記憶を伴って
どこかにしまわれていくのでしょうね。
その「記憶」と言うものも、時にアヤフヤでいい加減のようでいて
時に、やけに鮮明な映像になって浮かんできたり
時に、どこかにこびりついてとれないシミのように厄介なものであったり
すっかり忘れていたはずなのに、不意に思いの内に現れてきたり
ほんとうに、なんともいえない複雑怪奇な代物デス。
このところの脳科学や認知科学などの分野の研究が進むことで
どの辺りまでのことが解明されているのか、ということには
シロウトの私といたしましても、とても興味のあるところですけれど…
その『わからなさ加減』に付き合うのも、なんとも楽しいひと時に思えます。
そうそう、鹿児島からお帰りになった茂木先生の「クオリア日記」を読んでおりましたら
「仙巌園」を訪れたとのこと。
読み進むうちに、20年以上前に(季節がいつだったかは、定かではなく)
夫と歩いた『磯庭園』という島津様ゆかりのお庭のことを思い出しました。
調べて観ると「仙巌園」の通称が「磯庭園」とのこと。
おそらく、当時も「仙巌園」という表示があったはずなのに
私の記憶の中に、その名前はまったく見当たらなくて
けれど、その広々とした、なんとも大らかな雰囲気のお庭の風情と
空の明るさが、私の鹿児島の記憶の中に、今でもしっかり残っているんです。
「旅」に出かけること…
どこか遠くではなくとも、いつも歩いている道の先を
ちょっと脇にそれて、遠回りをしたり、寄り道をしたり…
ふとした瞬間に、何かに誘われるようにして異郷を想像すること。
モチロン、実際に身体を移動させて
その土地の空気を吸ったり、景色を眺めたりできるのが一番ですけれど。
『いま、あるもの』その『あるがままを観なさい』という言葉を聞きますが
何かを想い描いたり、目の前にないモノを『考える』
時には『考えずにはいられない』…というところが、ヒトにはあるのでしょうか?
それが良いとか悪いとか…ということではなくて
そういものだと、そのまま素直に受け止めて
それでは、それってどういうことなんだろう???なんて、考え出してしまったり
このままでは、堂々巡りになりそうですね。
朝から訳のわからないことを、ツラツラと申し上げてしまいましたが…
現実逃避なのか?どこかに「漂泊の遺伝子」が潜んでいるのか?
(冷静に考えたら、そんなものがあるとも思えませんけれど)
どうにも、「旅に出たい」衝動に駆られている私がいるようです。
近ごろは、kirikouにも「お母さん、また出かけるの?」と言われつつ
(彼は、単にお母さんがいないと好きなことができる…と、思っているのは明らかですが)
我が家の場合は「時には、そのくらいの距離感(安全のための車間距離のようなもの)を
とっているほうが、お互いにちょうど良いらしい」と気づきました。
できるだけの事をササッと片づけて、今日もお出かけの計画中です。
(私自身の抱えている宿題も、まだ終わっておりませんけれど)
kirikouにも「宿題は、あなたの課題なんだし
どうせ『やるなら、早い方がいい』と、お母さんは思うよ!!」と言っておきました!!
さてさて、夏休みも残すところ「あと一週間」ですね。
皆様も、急な気候の変化に体調を崩されないように、お身体にはお気をつけて!!
おこころも晴れやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいネ!!
今日から始まる予定のソフトボールの練習がお休みになりました。
トラックとフィールドの陸上競技も終了して、これから男子マラソンが始まります。
いよいよ、北京オリンピックも最終コーナーまで来たようです。
その色はともかくも念願のメダルを手にして、満面の笑みをたたえて
今この瞬間の感動を語る選手の姿は、ひときわ輝いて見えますけれど
この日に向けて、どれほど練習を重ねて体調を整えてきても
ケガをしてしまったり、思うように力を発揮できないこともあるんですね…
それでもなお、これまでのご自分の来し方を肯定的に認めつつ
これからの、さらなる努力や練磨を語る選手の方々の姿も、
私には、この上なく尊いものに見えました。
今年の夏は…きっと、様々なオリンピックの場面と選手の表情とともに
まるで、お祭りの興奮と喧騒に包まれたような記憶を伴って
どこかにしまわれていくのでしょうね。
その「記憶」と言うものも、時にアヤフヤでいい加減のようでいて
時に、やけに鮮明な映像になって浮かんできたり
時に、どこかにこびりついてとれないシミのように厄介なものであったり
すっかり忘れていたはずなのに、不意に思いの内に現れてきたり
ほんとうに、なんともいえない複雑怪奇な代物デス。
このところの脳科学や認知科学などの分野の研究が進むことで
どの辺りまでのことが解明されているのか、ということには
シロウトの私といたしましても、とても興味のあるところですけれど…
その『わからなさ加減』に付き合うのも、なんとも楽しいひと時に思えます。
そうそう、鹿児島からお帰りになった茂木先生の「クオリア日記」を読んでおりましたら
「仙巌園」を訪れたとのこと。
読み進むうちに、20年以上前に(季節がいつだったかは、定かではなく)
夫と歩いた『磯庭園』という島津様ゆかりのお庭のことを思い出しました。
調べて観ると「仙巌園」の通称が「磯庭園」とのこと。
おそらく、当時も「仙巌園」という表示があったはずなのに
私の記憶の中に、その名前はまったく見当たらなくて
けれど、その広々とした、なんとも大らかな雰囲気のお庭の風情と
空の明るさが、私の鹿児島の記憶の中に、今でもしっかり残っているんです。
「旅」に出かけること…
どこか遠くではなくとも、いつも歩いている道の先を
ちょっと脇にそれて、遠回りをしたり、寄り道をしたり…
ふとした瞬間に、何かに誘われるようにして異郷を想像すること。
モチロン、実際に身体を移動させて
その土地の空気を吸ったり、景色を眺めたりできるのが一番ですけれど。
『いま、あるもの』その『あるがままを観なさい』という言葉を聞きますが
何かを想い描いたり、目の前にないモノを『考える』
時には『考えずにはいられない』…というところが、ヒトにはあるのでしょうか?
それが良いとか悪いとか…ということではなくて
そういものだと、そのまま素直に受け止めて
それでは、それってどういうことなんだろう???なんて、考え出してしまったり
このままでは、堂々巡りになりそうですね。
朝から訳のわからないことを、ツラツラと申し上げてしまいましたが…
現実逃避なのか?どこかに「漂泊の遺伝子」が潜んでいるのか?
(冷静に考えたら、そんなものがあるとも思えませんけれど)
どうにも、「旅に出たい」衝動に駆られている私がいるようです。
近ごろは、kirikouにも「お母さん、また出かけるの?」と言われつつ
(彼は、単にお母さんがいないと好きなことができる…と、思っているのは明らかですが)
我が家の場合は「時には、そのくらいの距離感(安全のための車間距離のようなもの)を
とっているほうが、お互いにちょうど良いらしい」と気づきました。
できるだけの事をササッと片づけて、今日もお出かけの計画中です。
(私自身の抱えている宿題も、まだ終わっておりませんけれど)
kirikouにも「宿題は、あなたの課題なんだし
どうせ『やるなら、早い方がいい』と、お母さんは思うよ!!」と言っておきました!!
さてさて、夏休みも残すところ「あと一週間」ですね。
皆様も、急な気候の変化に体調を崩されないように、お身体にはお気をつけて!!
おこころも晴れやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいネ!!
「ツバル」の写真展、行かれたんですね。私はまだ・・・・です。
少し涼しくなってきましたね。夏風邪が楽になってきました。
冷房ナシだからかも。。。と思います。
磯庭園は私も昔3度程?!行きました。
私は隣の県 宮崎生まれですから。
ひとり旅はした事はありません。 自分と向き合う時間がたっぷりなのか??ましては人恋しくなるのか?? 思うことは様々です。旅に行くと決めたら、行動!の方が精神的にはいいのでしょうね。そんな気持ちの時は エネルギーも違うでしょうから。旅ではありませんが、涼しくなって 体調快調の時は 高円寺 阿佐ヶ谷を散策しようと思っています。 6年間暮らしました。感慨深い場所があるというのは幸せだと思います。
夏風邪は、抜けにくいことがありますからお大事にしてくださいね!
宮崎は、まだ訪れたことがありませんけれど
南国の風土や住んでいる人の大らかさやノンビリした感じが
私はとても好きです。
ほんとうに、私もその人それぞれに
『感慨深い場所があるというのは幸せだと思います。』
また、お時間のあるときにおしゃべりにいらしてくださいね!