Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

夕焼け空、映える・・・

2008-11-20 22:27:38 | 子育て
夕方の4時を少し過ぎて、西の空に太陽が沈んでいきました。

今日の夕焼けは、また格別の美しさでしたね…


先ほど5・6時間目に、両校の子どもたちがボールを追って走る姿を観てきましたが
kirikouも、ディフェンスのポジションを一生けんめい守っていました。


サッカーチームに入っている子たちの動きは、流石にリズミカルでスピード感があって
観ている方もワクワクして、応援にもついつい力が入ってしまいます。

女の子のチームもあって、思い切ってボールに向かっていくのは勇気がいるのでしょうけれど
みんな、ほんとうによく頑張っていましたね!

空には白い雲がゆったりと流れ、吹く風もそれ程強くもなくて
お陽さまのあたるグラウンド脇で、見学にいらしていたお母さんとお話しながら
最後まで観戦しました。

来週の金曜日に、同じ地区の小学校の子どもたちが参加して
球技大会の本戦が行われます。

「明日も朝練があるから…」と言って、kirikouも珍しく早く寝る仕度をして
サッサとお布団に入って寝てしまいましたので


もう少しだけ、何やらお話をさせていただきましょうか…


まずは、
午前中「「横浜市発達障害者支援モデル事業」の募集の説明会のお話を伺いました。

少し遅れて会場に入ると、横浜市健康福祉局障害企画課企画調整係長のKさんから
検討委員会の報告書のご説明があって

その後、今回のモデル事業の推進に当ってコーディネーターのSさんから
応募要項などについてのご説明がありました。

たくさんの事業者やNPOの方が説明を聴きにいらしていたようで
いろいろな形のモデル事業の展開が期待できそうです!

偶然「NPO法人くじらぐも」の青方さんをお見かけして
ド○ールで一緒にお昼ご飯を頂きながら、お話をさせていただきました。

混合療育や保育に携わる方々の実際的な保護者とのやり取りなどを想定した研修会などを
積極的に開いていらっしゃるとのこと。

当事者や家族と様々な支援や専門機関との橋渡し役をしてくださるのは
とても大切な活動だと思います。

なかなか専門機関や相談機関に、つながりにくい方々もいらっしゃいますけれど
少しでも多くの皆様の理解と認知が進んで、より暮らしやすくなりますように!

何らかの手立てに、すぐには結びつかなくても
出来るだけ安心して過ごせる環境が整いますように!心より願っております。


ところで、予想はしておりましたが、残念なお知らせが届きました。

例の特別支援教育士の資格認定の申請ですけれど
やはり指導実績の時間数が足りなくって、今回は試験を受けるところまでいけませんでした。

資格をとることの意味は、それなりにありますけれど、それはそれとして
とりあえず、勉強したことの意味は大きかったと思いますので
また今後、何らかの役にてば良いなぁと思っております。

(またあきらめないで、機会を探しつつ
何らかのルートを模索してみるのもワルクはないし…)

などと多少のボヤキをつらつら書きつつ、思い出したことは

今、読み進めている「日記をのぞく」が、なかなかに面白くって
ちょうど『永井荷風 「断腸亭日乗」』あたりまできました。

時代順に25人の方々の日記について取上げているんですけれど

まずは『藤原定家 「明月記」』についての
ドナルド・キーンさんの「百代の過客」の中の記述から始まっています。

日記の文学としての意義もさることながら

歴史的に重要な資料としても、またその人物の姿や性格や暮らしぶりまで思い起こさせる…
日記の持っている奥深さも、良く伝わってくるように感じました。

時には、ボヤキであったり、独り言のようであったり

書くことで、波立つ気持を収めていたり
書かずには、どうにもいられなかった方もおいでなのでしょうか?

私も、こんな風に相変わらずのマイペースの書き様ですけれど
ささやかなブログを、ポチポチとでも続けていられることの愉しさを想い起しておりました。



夜も更けて、一段と冷え込んできたようですね…

空気も乾燥してきたのでしょうか?


皆様もお風邪など召しませぬように、暖かくしてお過しくださいね…


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