Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

お月さまの揺りかご・・・

2009-02-02 21:24:02 | 表現すること
南西の空に冴え冴えと、光り輝くお月さまの揺りかごが

ゆら~リ、ゆらりと浮かんでいます。

眠っているのは…過去の記憶か?未来の夢か?はたまた現の映し絵でしょうか?



先ほどは、私のココロの中の風景に
スッポリと迷い込んだままのおしゃべりになってしまいましたので

お聴きいただいている皆様には、
どこにいるとも知れぬ心もとない思いをさせてしまいましたでしょうか?


アレはあれで、あのように心が動いたありさまを、
とりあえず、想うままに精一杯の言葉に写してみましたけれど

もう少し、ハッキリとした映像を結ぶような…

少しでも、客観性を持たせお話ができないのかしら?などと思い直して
もう一度PCに向かいました。



昨日は…

kirikouが遅ればせながらソフトボールの練習試合に参加して
私が観にいった時には、センターを守っていました。

ランナーが2塁に走ると、セカンドのベースカバー(?)に入っていましたし

打者の時には、ショート前のゴロで出塁して、続いて2塁へ盗塁して
ヒットだったか、3塁走者への送球が逸れたのに乗じて
結局ホームまで走って、得点になりました。

「やっぱり団体競技は、苦手だ~!」とか、ナンダカンダ言っていますが

少しずつとはいえ、見よう見まねでそれなりに身体が動くようになったんですね。

時には、マイペースが妙に目立つときもありますけれど
監督やコーチの方々のご指導とお声かけのお陰で、みんなと一緒に行うスポーツにも
それなりに、参加することができるようになりました。

6年生になってから続けるかどうかは、結局「考え中」との事。

どちらにしても、「自分で考えて、決められるように」応援していきましょう。


練習も終えて、kirikouが家に帰ってきたのが1時半近くなっていて

いつものラーメンを作って「お母さんは出かけるから…お留守番をお願いね~!

夕方になったら、おばあちゃんの家に行って、みんなでお夕飯をいただくから。

カギは、ある?戸締りをしっかりしてネ!」と告げて、私はF駅に向かいました。


お仕事で駐在している○○○○から、休暇で帰国している高校時代の友人を囲んで
他の方々は、一時から会食をして、スッカリほろ酔い加減の様子でしたが

私ともうひとりの友人が、2次会から参加して

ナント~!「カラオケボックス」で、大騒ぎ(?)ということになりました。

私は、この何年もカラオケなどに行った記憶がなくて…

50歳前後の働き盛りの面々の
素晴らしい熱唱に目を見張るばかり(?)のひと時を過ごしました!!


私の場合、どうも高校時代の記憶は
あまり思い出したくない方向に、強い圧力(抑圧?)がかかっているらしく

ほとんど「記憶喪失のような、うろ覚え状態」ですけれど…


いろいろな意味で辛かった高校時代から、大学の一時期と社会人になってから

時には遠く、時には近くにいた…その人が
私にとって、何とか前向きに歩いていく道しるべともいえる存在だったんだなぁ…
ということを、つい最近「素直に認める」ことができたんです。


それも、何だかヘンなんですけれど

結婚して23年近くにもなる、夫のことを

つい最近になって「とりあえず、この選択で良かったのかも?!」

「ドチラが、先に病気になったとしても、
多分、お互いに最後まで看ていけそうだなぁ…」

と想ったことと、ほぼ時を同じくしていたような気がします。

人というのは、(と言っても、ここでは私の個人的なことですけれど)

ほんとうに可笑しなもので(始めは、無意識的な領域かもしれません?)

その時々の選択の際に、時間差はあるとしても、比べようのない

A→×→A'「選ばなかったA’」と、B→○→B'「選んだB’」という状況を

仮想の中で比較をするという作業を行ったりしているんです…
 
そして、今現在の状況を、肯定的に受け止めることができることによって

過去の選択も、また肯定できる…のかもしれません。



そして…最後にみんなで歌ったSMAPの「夜空のムコウ」の余韻が残る中


「私って、昔から多分すごくボケていて、すご~くズレていたみたくって…

私が、とても心細かった時に、気にかけてくれたことを
『ほんとうに、ありがとう!』って、ちゃんと会って言っておこうと思って。」と
以前は、言葉にできずにいたことを、何とか伝えることができました。



あれぇ~!ここだけの話…とか想いつつ、結局皆様にお話してしまいました…


とりあえず、今すぐいなくなってしまうような心当たりは
マッタクありませんけれど。


後から読まれることを想定しつつ、書き残す言葉のように


「言い残しておくこと」や「言えないままでは、悔いが残りそうなこと」などなど

ある程度の編集作業を交えつつ、気の赴くままにお話しながら


もう少しの間、ポチポチと「親譲りの心配性の治療」をしつつ
少しずつでも「心の中のコワイもの退治」を、進めていけますように!!



そして…この『夜空の向こうに待っているのは…』

  

きっと…皆様とご一緒に観ることのできる

           『明るいあたたかな明日=未来』でありますように!!



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