さて…kirikouが帰宅して「4年生の社会科」で習っている
横浜の『吉田新田』について、「インターネットで調べさせて~」と言って
先ほどまでPCを使っていました。
いくつかのサイトを覗いて簡単に調べてから、グーグルアースでアレコレといたずらをして…
「宿題が一つ済んだから…カードのことを調べさせて~!」ということになりました。
私が「おはなし会」のことで学校まで出かけるから…ということで
少し手間取りましたが、珍しくそれほどグズグズ言わずに終了することができました。
…そこで、いまとても気になっている「本とコンピューター」というキーワードについて
全くのシロウトながら、これからも少しずつ考えてみたいなぁと思っていることについてお話してみます。
まず、金曜日に…ワタリウム美術館で開かれている『クマグスの森』展にちなんだレクチャーで
編集工学研究所所長、ISIS編集学校校長として
また「松岡正剛の千夜千冊」でも有名な松岡正剛さんから
(表玄関横には竹の植えられた、隈研吾さんによる近代建築の「梅窓院祖師堂」を会場として)
『森の奥なる柔らかきもの』というタイトルのお話を伺いました。
(私にとっては、松岡正剛さんと言う人そのものが
ネットを通じて知りえた方であり
その方との媒介になったのが、まさに「気になる本だった」んです。
その日は…まったく別の意味で…知的興奮を呼び覚ますような…
私にとっては、ほとんど子どものころの生きものに対する興味津々の視線をそのまま向けるような
『粘菌の生態』の貴重な映像に触れることのできる…
さらに、ほんとうにワクワクドキドキする「生の松岡さんのお話」を伺うことのできる
タイヘンに楽しい時間を過ごすことができました!!)
そのお話の中にもありましたが、茂木先生との対談のご本が出版されるとのこと。
私にとっての「本とコンピューター」とを結びつける…
もう一人の人物が、実は茂木先生かもしれない…と思っています。
毎朝、更新していらっしゃる茂木先生の「クオリア日記」の中にある
「今の世の中を映し出すような…様々なキーワード」や
「古典にさかのぼりながら、けれど今の私たちにも通ずるような大切な言葉」や
今の今「まさにリアルタイムの同時代を生きている方々との交流」について伺うことで
ほんとうに普通の暮らしをしている、私のようなフツウの主婦にも
全く違う景色にアクセスすることのできる『可能性の窓』が
小さいながらも開いたような気がしています。
そして…土曜日に(途中から参加しましたが)
フェリス女学院大学で開かれた「読書運動プロジェクト」の読書シンポジウムで
『今、図書館に求められるもの』―コンピュータ時代の図書館と本―
について松田哲夫氏、津野海太郎氏、三田村雅子氏の3人の講師の方々のお話を伺いました。
質疑応答では、国立国会図書館員の方や
以前は司書をなさっていて、今は教育委員会にいらして
「子どもたちの読書推進活動」に携わっている方から
図書館に求められるもの…や具体的な活動についての熱心なご質問がありました。
私も…様々なメディアがある中で、
(さらに進化し続けているという)ネットの多様性や
テレビなどの映像の持っている良さも生かしながら
けれど、その魅力に負けないくらい…やはり「本や図書館も大好き」なので
「本の持っている素晴らしさ」を、何とかして子どもたちに伝えたいと想っています。
どうすれば良いのか…ほんとうに難しいこととは想いますが
「身近に本のある生活」や「オトナが本を読むことの楽しさ」を感じること…
そして、その「楽しさを子どもたちに伝えていく」きっかけ作り…
が大切かしら~?と思っています。
学力を伸ばそうとか、考える力を育てることに生かそう…などと言うことよりも
私としては…
『本を読むって、こんなに楽しくってオモシロいことなんだよ~!!』ということが
伝えられたら、ほんとうにうれしいです!!
ということで…こんな途中経過のままのお話ですが…
皆さまは、いかがお考えでいらっしゃいますでしょうか~?
実は私は最近、読みたい本を探すのに「市立図書館のオンライン検索」を、よく利用しています。
題名や作家名から検索して、自宅からも予約をすることができますし
図書館に行かなくても
駅の近くにある行政センターの図書コーナーで借りることができます!!
(2週間または4週間では、読みきれないこともしばしばありますが…)
(なかなか買うには高価な…)本なども、たいてい揃いますので
ほんとうに便利で、とても助かっています!!
市民図書の設立当初をご存知でいらして
「本とコンピューター」という雑誌に携わっていらっしゃった津野さんのお話では
図書館のあり方について、辛口のご発言もありましたが
書き手の方々や出版に携わる方々が、
私たち読者のそれぞれにとって『ほんとうに読みたいと思うような…』
さらに、これから先の何年後かに読んでも
『その中に生きた言葉の語られているような…』
そんな本との出会いをもたらして頂けることを、心より期待しております!!
横浜の『吉田新田』について、「インターネットで調べさせて~」と言って
先ほどまでPCを使っていました。
いくつかのサイトを覗いて簡単に調べてから、グーグルアースでアレコレといたずらをして…
「宿題が一つ済んだから…カードのことを調べさせて~!」ということになりました。
私が「おはなし会」のことで学校まで出かけるから…ということで
少し手間取りましたが、珍しくそれほどグズグズ言わずに終了することができました。
…そこで、いまとても気になっている「本とコンピューター」というキーワードについて
全くのシロウトながら、これからも少しずつ考えてみたいなぁと思っていることについてお話してみます。
まず、金曜日に…ワタリウム美術館で開かれている『クマグスの森』展にちなんだレクチャーで
編集工学研究所所長、ISIS編集学校校長として
また「松岡正剛の千夜千冊」でも有名な松岡正剛さんから
(表玄関横には竹の植えられた、隈研吾さんによる近代建築の「梅窓院祖師堂」を会場として)
『森の奥なる柔らかきもの』というタイトルのお話を伺いました。
(私にとっては、松岡正剛さんと言う人そのものが
ネットを通じて知りえた方であり
その方との媒介になったのが、まさに「気になる本だった」んです。
その日は…まったく別の意味で…知的興奮を呼び覚ますような…
私にとっては、ほとんど子どものころの生きものに対する興味津々の視線をそのまま向けるような
『粘菌の生態』の貴重な映像に触れることのできる…
さらに、ほんとうにワクワクドキドキする「生の松岡さんのお話」を伺うことのできる
タイヘンに楽しい時間を過ごすことができました!!)
そのお話の中にもありましたが、茂木先生との対談のご本が出版されるとのこと。
私にとっての「本とコンピューター」とを結びつける…
もう一人の人物が、実は茂木先生かもしれない…と思っています。
毎朝、更新していらっしゃる茂木先生の「クオリア日記」の中にある
「今の世の中を映し出すような…様々なキーワード」や
「古典にさかのぼりながら、けれど今の私たちにも通ずるような大切な言葉」や
今の今「まさにリアルタイムの同時代を生きている方々との交流」について伺うことで
ほんとうに普通の暮らしをしている、私のようなフツウの主婦にも
全く違う景色にアクセスすることのできる『可能性の窓』が
小さいながらも開いたような気がしています。
そして…土曜日に(途中から参加しましたが)
フェリス女学院大学で開かれた「読書運動プロジェクト」の読書シンポジウムで
『今、図書館に求められるもの』―コンピュータ時代の図書館と本―
について松田哲夫氏、津野海太郎氏、三田村雅子氏の3人の講師の方々のお話を伺いました。
質疑応答では、国立国会図書館員の方や
以前は司書をなさっていて、今は教育委員会にいらして
「子どもたちの読書推進活動」に携わっている方から
図書館に求められるもの…や具体的な活動についての熱心なご質問がありました。
私も…様々なメディアがある中で、
(さらに進化し続けているという)ネットの多様性や
テレビなどの映像の持っている良さも生かしながら
けれど、その魅力に負けないくらい…やはり「本や図書館も大好き」なので
「本の持っている素晴らしさ」を、何とかして子どもたちに伝えたいと想っています。
どうすれば良いのか…ほんとうに難しいこととは想いますが
「身近に本のある生活」や「オトナが本を読むことの楽しさ」を感じること…
そして、その「楽しさを子どもたちに伝えていく」きっかけ作り…
が大切かしら~?と思っています。
学力を伸ばそうとか、考える力を育てることに生かそう…などと言うことよりも
私としては…
『本を読むって、こんなに楽しくってオモシロいことなんだよ~!!』ということが
伝えられたら、ほんとうにうれしいです!!
ということで…こんな途中経過のままのお話ですが…
皆さまは、いかがお考えでいらっしゃいますでしょうか~?
実は私は最近、読みたい本を探すのに「市立図書館のオンライン検索」を、よく利用しています。
題名や作家名から検索して、自宅からも予約をすることができますし
図書館に行かなくても
駅の近くにある行政センターの図書コーナーで借りることができます!!
(2週間または4週間では、読みきれないこともしばしばありますが…)
(なかなか買うには高価な…)本なども、たいてい揃いますので
ほんとうに便利で、とても助かっています!!
市民図書の設立当初をご存知でいらして
「本とコンピューター」という雑誌に携わっていらっしゃった津野さんのお話では
図書館のあり方について、辛口のご発言もありましたが
書き手の方々や出版に携わる方々が、
私たち読者のそれぞれにとって『ほんとうに読みたいと思うような…』
さらに、これから先の何年後かに読んでも
『その中に生きた言葉の語られているような…』
そんな本との出会いをもたらして頂けることを、心より期待しております!!