小雨の降る朝。
ドラマ「だんだん」がはじまる頃に、仕度を済ませたkirikouが
いつものように階段を登って、マズマズの表情で学校へ向かいました。
昨日のkirikouの「思うように行かなかった」出来事というのは
実は、体育の時間の中で「大なわとび」と「鬼ごっこ(どろけい?)」をする予定だったのに
時間の関係で(おそらく、とても楽しみにしていた)
鬼ごっこが数分しかできなくなってしまった…とのこと。
サスガに学校で泣いたりゴネたりは、しなかった(?)ようですけれど
帰ってきたときの様子は、まるで「この世の終わり」かのような落ち込みようでした。
私からは「生きていれば、思うように行かないことなんて山ほどあるんだよ…
そういう時は、お母さんだったら『好きなものを、たくさん食べる』とか…
『好きな音楽を聴きながら、大声で歌う』とか…『寝ちゃう』とか…するけど。
アナタも、自分の好きなことで、気持を取り直すしかないよ…」と言いました。
まぁ、それが効いたのかどうかは不明ですが、一時間半ほど眠って
「未だやる気が出ない…」と言いつつも、テレビを観たりゲームをするうちに
「一割くらい」「3割くらい…」と少しずつ、元気が出てきたらしく
今朝は、相変わらずノンビリまったりしながら、
まぁまぁのレベルまで、何とか回復したようで、まずは一安心いたしました。
というところで、私もいつものように
気の向くままのおしゃべりを、したいところですけれど
風邪の具合も、何とか回復してきましたので…
午後、平成20年度 第5回神奈川県発達障害支援センター基礎講座
『発達障害者の就労支援 一人ひとりの特性にあわせた支援の実際』に
参加してきます。
そうでした!
昨日のオバマ大統領の就任演説の内容が日経新聞の夕刊に載っていましたし
ネットで検索したところ、英文が全文掲載されていました。(読売オンライン)
元々は、英語のカナリ苦手な私ですが、両者を突き合わせながら
気になることばをチェックしてみました。(以下引用)
On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord.
On this day, we come to proclaim an end to the petty grievances and false promises, the recriminations and worn out dogmas, that for far too long have strangled our politics.
For we know that our patchwork heritage is a strength, not a weakness.
For as much as government can do and must do, it is ultimately the faith and determination of the American people upon which this nation relies.
This is the price and the promise of citizenship.
This is the source of our confidence - the knowledge that God calls on us to shape an uncertain destiny.
This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent mall, and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath.
Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; and with eyes fixed on the horizon and God's grace upon us, we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.
もちろん、アメリカ大統領としてのメッセージであり
さらに、ひとりの人としての自信と信念に満ちた、
暖かくて、力強い言葉のように私には聴こえました。
それにしても…『our patchwork heritage is a strength』なんて
とってもオモシロい表現ですね~!
(ここでお話は、大きくジャンプいたしますけれど…)
その「多様性」という言葉で思い出しましたが…
日経サイエンス2008年12月号の「茂木健一郎と愉しむ科学のクオリア」で
「日本のネット文化を変えるには」という対談なさっていらした木村忠正先生の
お話の中に出てきたホフステード氏の本を読んだことがあります。
それは、星槎大学の一年目に履修した「共生科学概論Ⅰ」という(目玉?の)
科目のテキスト「多文化世界 違いを学び共存への道を探る」という本です。
いろいろな文化を他の文化と比較して相対的に捉えることのできる側面として
「文化の次元」という指標をあてはめて、表すというような考え方です。
(私の説明では、きっと分かりにくいかも知れませんけれど…)
いくつかの座標軸をあわせて、文化の様々な側面を描き出す…という手法だと思います。
ある程度、共通する指標を表す「物差しを当てて観る」と
アメリカや日本の文化だけでなく…世界中の
いろいろな人々の多様性や個性が、おぼろげながらでも
(統計処理を経ているので、おそらくそれだけでは表しきれないモノもある…?)
見えてくることが、あるのかもしれませんね。
そして、それぞれの価値観の違いを生かしながら…
共生することができますように~!!
皆様も、温かな飲み物など召し上がって、ゆっくりホッと一息いれて
お心も穏やかなお健やかな佳き一日をお過しくださいネ!!
ドラマ「だんだん」がはじまる頃に、仕度を済ませたkirikouが
いつものように階段を登って、マズマズの表情で学校へ向かいました。
昨日のkirikouの「思うように行かなかった」出来事というのは
実は、体育の時間の中で「大なわとび」と「鬼ごっこ(どろけい?)」をする予定だったのに
時間の関係で(おそらく、とても楽しみにしていた)
鬼ごっこが数分しかできなくなってしまった…とのこと。
サスガに学校で泣いたりゴネたりは、しなかった(?)ようですけれど
帰ってきたときの様子は、まるで「この世の終わり」かのような落ち込みようでした。
私からは「生きていれば、思うように行かないことなんて山ほどあるんだよ…
そういう時は、お母さんだったら『好きなものを、たくさん食べる』とか…
『好きな音楽を聴きながら、大声で歌う』とか…『寝ちゃう』とか…するけど。
アナタも、自分の好きなことで、気持を取り直すしかないよ…」と言いました。
まぁ、それが効いたのかどうかは不明ですが、一時間半ほど眠って
「未だやる気が出ない…」と言いつつも、テレビを観たりゲームをするうちに
「一割くらい」「3割くらい…」と少しずつ、元気が出てきたらしく
今朝は、相変わらずノンビリまったりしながら、
まぁまぁのレベルまで、何とか回復したようで、まずは一安心いたしました。
というところで、私もいつものように
気の向くままのおしゃべりを、したいところですけれど
風邪の具合も、何とか回復してきましたので…
午後、平成20年度 第5回神奈川県発達障害支援センター基礎講座
『発達障害者の就労支援 一人ひとりの特性にあわせた支援の実際』に
参加してきます。
そうでした!
昨日のオバマ大統領の就任演説の内容が日経新聞の夕刊に載っていましたし
ネットで検索したところ、英文が全文掲載されていました。(読売オンライン)
元々は、英語のカナリ苦手な私ですが、両者を突き合わせながら
気になることばをチェックしてみました。(以下引用)
On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord.
On this day, we come to proclaim an end to the petty grievances and false promises, the recriminations and worn out dogmas, that for far too long have strangled our politics.
For we know that our patchwork heritage is a strength, not a weakness.
For as much as government can do and must do, it is ultimately the faith and determination of the American people upon which this nation relies.
This is the price and the promise of citizenship.
This is the source of our confidence - the knowledge that God calls on us to shape an uncertain destiny.
This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent mall, and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath.
Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; and with eyes fixed on the horizon and God's grace upon us, we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.
もちろん、アメリカ大統領としてのメッセージであり
さらに、ひとりの人としての自信と信念に満ちた、
暖かくて、力強い言葉のように私には聴こえました。
それにしても…『our patchwork heritage is a strength』なんて
とってもオモシロい表現ですね~!
(ここでお話は、大きくジャンプいたしますけれど…)
その「多様性」という言葉で思い出しましたが…
日経サイエンス2008年12月号の「茂木健一郎と愉しむ科学のクオリア」で
「日本のネット文化を変えるには」という対談なさっていらした木村忠正先生の
お話の中に出てきたホフステード氏の本を読んだことがあります。
それは、星槎大学の一年目に履修した「共生科学概論Ⅰ」という(目玉?の)
科目のテキスト「多文化世界 違いを学び共存への道を探る」という本です。
いろいろな文化を他の文化と比較して相対的に捉えることのできる側面として
「文化の次元」という指標をあてはめて、表すというような考え方です。
(私の説明では、きっと分かりにくいかも知れませんけれど…)
いくつかの座標軸をあわせて、文化の様々な側面を描き出す…という手法だと思います。
ある程度、共通する指標を表す「物差しを当てて観る」と
アメリカや日本の文化だけでなく…世界中の
いろいろな人々の多様性や個性が、おぼろげながらでも
(統計処理を経ているので、おそらくそれだけでは表しきれないモノもある…?)
見えてくることが、あるのかもしれませんね。
そして、それぞれの価値観の違いを生かしながら…
共生することができますように~!!
皆様も、温かな飲み物など召し上がって、ゆっくりホッと一息いれて
お心も穏やかなお健やかな佳き一日をお過しくださいネ!!