今、夢中になって読んでいる上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズも
いよいよ、物語の終盤「天と地の守り人」三部作に入りました。
初め、息子が先に読みだして
順々に図書館に予約して、私もあとを追いかけるように読んできましたが
第4弾「虚空の旅人」あたりで、私が追い越して
そのあたりから、勢いがついて、止まらなくなりました。
(とにかく、まずはお話の流れに乗って、最後まで読み切って・・・
また、ゆっくりと、色々なことを確かめながら
読み直したいなぁと想っています。)
ちょうど、途中で、上橋さんが夢中になってお読みになったという
「運命の騎士」を読んだことも、「守り人」の後半を読むうえで
よい助けになったように想います。
どの登場人物も、とても個性的でいて、どこか親しみやすく・・・
作者の愛情や思い入れが、感じられます。
きっと読む方それぞれに、お好きなキャラクターがおいでと想いますけれど
私は・・・それぞれに、素敵だなぁと感じつつ
たぶん、あの○○○○が、一番気にかかってなりません。
それが、だれなのかは・・・
ちょっとだけ、「ひみつ」にしておきます。
そういえば・・・
「守り人」」シリーズが、たしか2016年から、
実写でドラマとして、観られるとのこと。
どんな映像になるのか?
どんな風に、どんな役者さんが演じられるのか?
いまから、あれこれと想像するのも楽しいですね。