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Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

8月28日(木)のつぶやき その3

2014-08-29 02:07:52 | つぶやき・・・?


朝のドラマ「花子とアン」も昭和13年・・・


戦争の時代の色合いが、どんどん濃くなりはじめて


なんとも重苦しい雰囲気が漂ってきました。



私にできるのは・・・


昭和初期に生まれた実家の父や母、夫の母の話を聴いたり



本を読んだり、映像を観ることから想像するくらいですけれど。










そういえば、いま読んでいる「守り人」シリーズを書いておいでの上橋菜穂子さんが



若いころ、夢中になって読んでいらしたという


「運命の騎士」 ローズマリ・サトクリフ 作 猪熊 葉子 訳 は



中世のイギリスのお話で、歴史を踏まえたうえで


「戦い」に向かう騎士たちやその周りに暮らす人々


ひとりの少年が、数奇な運命をたどって、


「騎士」になってゆく姿を描いています。




「守り人」シリーズの第7巻「蒼路の旅人」を読んで、


      



上橋さんも 「戦争をするヒト」というもの


「戦争をしてきたヒトの歴史」を、


きちんと描き出そうとなさっておいでなんだなぁと感じました。




そして、いま・・・私にできること


言葉にできること・・・って、


何なのだろう、と考えあぐねています。



























































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