珍しく、こんな時間まで起きているのは…
すでに日付は変わって『今日から夏休み…』と同時に
私が九州方面へお出かけするので、家の片付けやら仕度やらで
てんやわんや…なんです!
(ホントウは、早く休んだほうがいいに決まっておりますが
やっぱり、ブログに書き留めておきたい気持を捨てきれません。
できることならば、一つ一つのお話を丁寧に書いていきたいところですが
それもかないませんので、メモ書き程度に留めておきますネ。)
今週は、夏休み前の貴重な一週間ということで
火曜日に「はじめのい~っぽ!」の集まりを開いて
水曜日は、デパートで、おばあちゃんに頼まれた用事と買い物を済ませて
(荷物をいったん預けて、本屋さんに立ち寄って雑誌を2冊買って
ついでに、PR誌を2冊いただいてから…)
思い切って一人で、梨木香歩さん原作、長崎俊一監督の「西の魔女が死んだ」を観てきました。
原作は、1年以上前に読んだと思いますが
緑の木々の間からこぼれる光の加減も、風のそよぎも、鳥たちのさえずりも…
そして、おばあちゃんとまいの暮らしも…とても静かな映像の中に
良く再現されていたと思います。
そして、何気ないようにも思える二人の会話の、ふとした瞬間に
どうしようもなく涙があふれてきてしまう…ことが、何度もありました。
私に娘がいたら、一緒に観てみたいなぁと思いつつ
自分の中にある母とのあれこれや、私自身が旅立つ時のことを
想わずにはいられませんでした。
映画としても…とても好きな、私の大切な作品になりました。
そして、まぶしい太陽を仰ぎつつ、大急ぎで帰ると…
ナント~!偶然、通級の校外学習の解散時間に当っていたらしく
私鉄の横浜駅改札近くで、高学年グループのお母さんや子どもたちや先生方に
お会いしました。
懐かしいような…一緒にその場所に立っていても何の違和感もなくって
ただ、そこにkirikouがいないだけ…という不思議なシチュエイションでした。
木曜日の午前中は、ボランティア研修会のお手伝いに参加して
(私も、昨年伺った)講師の先生から
「人間関係:出会いの意味=他者関係と自己関係」
「心の地図をのぞいてみよう」「自己受容と他者受容は比例する」
「コミュニケーションの基本」などについて、一緒にワークをしながら学びました。
前回もありましたが、先生から
「大きな○をひとつ、小さな○をふたつ、三角をひとつ、直線を一本描いてください。」という指示をいただいて
各自が想ったとおりに書いてみるんですけれど
20人の人が、ほんとうに色々な違った図を描いているのが、
何度やってもホントウに面白いです。
それから、大学の朗読の講座の最終回に参加しました。
12回を通じて、ほんとうに色々な大切なことを教えていただいて
これからも、一生けんめい様々な作品を読んでみたいと想いました。
そうそう…先日購入した雑誌は「児童心理」の8月号「特集子どもが伸びる生活習慣づくり」
(そうは言っても、我が家にはいちばんムズカシイ課題ナンですけれど…)
そして「こころの科学140」特別企画「子どもの悩みをきく」(次の141号 「特別企画=女性のこころと悩み」も気になります。)
はじめて見つけた(と想う…)PR雑誌は、表紙も涼しげな光文社の「本が好き!」で
目次をみると…ありました!福岡伸一先生の「できそこないの男たち~Yの哀しみ~」
ウ~ム、ちょっとムズカシイ分子生物学のお話と最先端の研究を支えている方々の存在と
一転、美術のお話にウイット(?)の粉を振りかけて…
またまた、お話の行方に引き込まれてしまいます。
そして、もうひとつ気になった
豊崎由実さんの「ガター&スタンプ屋ですが,なにか?私の書評術」では…
モノを書いて生きているプロといわれる方のこだわりや、習性…というのでしょうか?
とても面白く読ませていただきました。
そして、マガジンハウスの「ウフ.」は、私に読めるかしら…なんてちょっと不安もありましたが
本上まなみさんの「おもしろい本が読みたい」というい書評コーナーで取上げていた本が
鴻巣友季子著「孕むことば」です。
通訳をなさっている方のその本も、とても気になりますし
書評も、お子さんとのエピソードを交えた身近なお話で、
コチラも、大いに興味が湧きます!!
バックミュージックに「西の魔女…」のサイトに流れているヴァイオリンの調べを聴きながら…
ふと窓の外に眼をやると
満月を少し過ぎたお月さまが、夜空の心もち低いところに移動しています…
今日7月19日は、河合隼雄先生のご命日でしたね…
直接にお話を伺う機会は、一度きりでしたが
私にとっては、忘れられない…大切な想い出になりました。
梨木香歩さんの文庫本の「裏庭」の解説をお書きになっていらしたことを
思い出しながら…
そうでした…ちょうど「母の友」の8月号では
斎藤惇夫さんの旅の仲間たちの中で河合先生のお話や「石井桃子さんの思い出」が載っていました。
なにやら、懐かしいことばかりが、
あとからあとから浮かんでくるのはどうしてなんでしょう?
お月様の舟に揺られて…どこか旅する心もちになっているのでしょうか?
さぁて…そろそろ、ひと眠りをしてから
どうしても会いたい方々がいる…熊本まで『行ってまいります!!』
(モチロン、学んできたいことがたくさんありますけれど
すぐに、正直な気持を言ってしまう…ところが「玉に瑕(?)」の私ですから…)
そのお話は、帰ってまいりましたら…少しずつ、ゆっくりとさせてくださいね。
それにしても…お天気の具合は、いかがでしょう?
皆様も、こころ晴れ晴れとした、お健やかな夏(休み)をお迎えくださいね~!!
すでに日付は変わって『今日から夏休み…』と同時に
私が九州方面へお出かけするので、家の片付けやら仕度やらで
てんやわんや…なんです!
(ホントウは、早く休んだほうがいいに決まっておりますが
やっぱり、ブログに書き留めておきたい気持を捨てきれません。
できることならば、一つ一つのお話を丁寧に書いていきたいところですが
それもかないませんので、メモ書き程度に留めておきますネ。)
今週は、夏休み前の貴重な一週間ということで
火曜日に「はじめのい~っぽ!」の集まりを開いて
水曜日は、デパートで、おばあちゃんに頼まれた用事と買い物を済ませて
(荷物をいったん預けて、本屋さんに立ち寄って雑誌を2冊買って
ついでに、PR誌を2冊いただいてから…)
思い切って一人で、梨木香歩さん原作、長崎俊一監督の「西の魔女が死んだ」を観てきました。
原作は、1年以上前に読んだと思いますが
緑の木々の間からこぼれる光の加減も、風のそよぎも、鳥たちのさえずりも…
そして、おばあちゃんとまいの暮らしも…とても静かな映像の中に
良く再現されていたと思います。
そして、何気ないようにも思える二人の会話の、ふとした瞬間に
どうしようもなく涙があふれてきてしまう…ことが、何度もありました。
私に娘がいたら、一緒に観てみたいなぁと思いつつ
自分の中にある母とのあれこれや、私自身が旅立つ時のことを
想わずにはいられませんでした。
映画としても…とても好きな、私の大切な作品になりました。
そして、まぶしい太陽を仰ぎつつ、大急ぎで帰ると…
ナント~!偶然、通級の校外学習の解散時間に当っていたらしく
私鉄の横浜駅改札近くで、高学年グループのお母さんや子どもたちや先生方に
お会いしました。
懐かしいような…一緒にその場所に立っていても何の違和感もなくって
ただ、そこにkirikouがいないだけ…という不思議なシチュエイションでした。
木曜日の午前中は、ボランティア研修会のお手伝いに参加して
(私も、昨年伺った)講師の先生から
「人間関係:出会いの意味=他者関係と自己関係」
「心の地図をのぞいてみよう」「自己受容と他者受容は比例する」
「コミュニケーションの基本」などについて、一緒にワークをしながら学びました。
前回もありましたが、先生から
「大きな○をひとつ、小さな○をふたつ、三角をひとつ、直線を一本描いてください。」という指示をいただいて
各自が想ったとおりに書いてみるんですけれど
20人の人が、ほんとうに色々な違った図を描いているのが、
何度やってもホントウに面白いです。
それから、大学の朗読の講座の最終回に参加しました。
12回を通じて、ほんとうに色々な大切なことを教えていただいて
これからも、一生けんめい様々な作品を読んでみたいと想いました。
そうそう…先日購入した雑誌は「児童心理」の8月号「特集子どもが伸びる生活習慣づくり」
(そうは言っても、我が家にはいちばんムズカシイ課題ナンですけれど…)
そして「こころの科学140」特別企画「子どもの悩みをきく」(次の141号 「特別企画=女性のこころと悩み」も気になります。)
はじめて見つけた(と想う…)PR雑誌は、表紙も涼しげな光文社の「本が好き!」で
目次をみると…ありました!福岡伸一先生の「できそこないの男たち~Yの哀しみ~」
ウ~ム、ちょっとムズカシイ分子生物学のお話と最先端の研究を支えている方々の存在と
一転、美術のお話にウイット(?)の粉を振りかけて…
またまた、お話の行方に引き込まれてしまいます。
そして、もうひとつ気になった
豊崎由実さんの「ガター&スタンプ屋ですが,なにか?私の書評術」では…
モノを書いて生きているプロといわれる方のこだわりや、習性…というのでしょうか?
とても面白く読ませていただきました。
そして、マガジンハウスの「ウフ.」は、私に読めるかしら…なんてちょっと不安もありましたが
本上まなみさんの「おもしろい本が読みたい」というい書評コーナーで取上げていた本が
鴻巣友季子著「孕むことば」です。
通訳をなさっている方のその本も、とても気になりますし
書評も、お子さんとのエピソードを交えた身近なお話で、
コチラも、大いに興味が湧きます!!
バックミュージックに「西の魔女…」のサイトに流れているヴァイオリンの調べを聴きながら…
ふと窓の外に眼をやると
満月を少し過ぎたお月さまが、夜空の心もち低いところに移動しています…
今日7月19日は、河合隼雄先生のご命日でしたね…
直接にお話を伺う機会は、一度きりでしたが
私にとっては、忘れられない…大切な想い出になりました。
梨木香歩さんの文庫本の「裏庭」の解説をお書きになっていらしたことを
思い出しながら…
そうでした…ちょうど「母の友」の8月号では
斎藤惇夫さんの旅の仲間たちの中で河合先生のお話や「石井桃子さんの思い出」が載っていました。
なにやら、懐かしいことばかりが、
あとからあとから浮かんでくるのはどうしてなんでしょう?
お月様の舟に揺られて…どこか旅する心もちになっているのでしょうか?
さぁて…そろそろ、ひと眠りをしてから
どうしても会いたい方々がいる…熊本まで『行ってまいります!!』
(モチロン、学んできたいことがたくさんありますけれど
すぐに、正直な気持を言ってしまう…ところが「玉に瑕(?)」の私ですから…)
そのお話は、帰ってまいりましたら…少しずつ、ゆっくりとさせてくださいね。
それにしても…お天気の具合は、いかがでしょう?
皆様も、こころ晴れ晴れとした、お健やかな夏(休み)をお迎えくださいね~!!