another common round of life

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かんそう

2006-04-28 | Weblog
なにかと忙しないのと本家で時間が終わってしまうので
こちらをほとんど書いてません(汗)。
見事に訪問者数が減っています。
まだ根性よくいらしてくださっている方々、ありがとうございます(涙)。

さて今週の感想なんですが、デスノート、これ、もうどうしよう。
月が無様すぎて何も言えない。
いやひとつひとつにツッコミを入れることができるんだけど
感想がまとまらないっていうか。
画像は今回無しです。時間がないつうかなんつうか。

月とノートの関係ってどんなだったんだろ。
月がノートを利用していたようにも見えるし
ノートが月を翻弄していたのも確かだし。
月はノートを持つ前は品行方正だと私は思っていたけど、
よくよく考えてみたら、
謙虚なようでいてノートの仕組みを納得した途端
神になろうと決めちゃうあたりがイタタタタ。
ノートの魔力みたいなやつに惑わされてるのかと思ってたけど
(ホラ、指輪物語の指輪みたいなね)
良心と葛藤してる部分は見たこと無かったからな…。
唯一家族を殺すことになりかねないとつぶやいたときは少しだけ
良心が痛んでるように見えたけど。
総一郎が「悪いのはその人物ではなく人を殺せる力」と言ったのも
いい子だった月がノートに人生を狂わされているってことを
暗に作者が言ってるんだと思うんですけどね…。

とりあえず月ファンの人たちっていうのは今どんな心境なんだろう。
堕落していく主人公の様を見るのは面白いものがあったけど
第二部になったらただの傲慢野郎になってて
月あんまり好きじゃなくなってたからな…。

話変わってムヒョですが蟻地獄ができてました。
そしてロージーが初めて単独ミッションに乗り込んでます。
ムヒョはロージーにかなりの期待をして送り込んでますが
たかだか10日の研修をしただけの人にどこまでできると思ってるのかな。
元々できる能力があるからそんなの関係ないのかな。
ロージーはロージーで自分に何かあったらムヒョを頼むなんて台詞吐いて
蟻地獄に飛び込んでいきました。
保護者みたいな言い草です。
でも勇気を持って渦中に飛び込むなんて
以前の彼なら到底無理でしたしね。
成長したもんです。
ダメな子とか平凡な存在が成長していく話って好きなんですよねー。
好きな話のタイプって。
ハリポタやラピュタみたいなファンタジー系も好きですが
コテコテはあんまり好きじゃないです。
なんていうか、適度に読者の生活とリンクできる現実感が無いと。
お姫様やドラゴンだけが出てくるファンタジーはあんまり。
別にお姫様とか興味ない。
幻獣は好きだけどそれだけじゃいれこめない。
宝物を求める旅とかもどうでもいい。
あっハウルも好きです。原作のほう。
映画は声も音楽も絵も好きだけど展開がどうも…。
ナルニアも好きです。平凡な子達が頑張る話。

話がずれまくりましたが、
ムヒョのトーマス編の展開はそろそろ終盤のようです。
次回吸い込まれたものが逆流してくるのかもしれません。
今回は合併号なのでお休みです。
23号は8日発売です。

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