another common round of life

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かんそう

2006-06-27 | 感想
画像は後ほどつけるかもしれません。
本家関係が情報出まくりで忙しかったので画像を処理する時間が無くて…

とりあえず今回の衝撃は



ミック消滅(爆)



お、お前…!
あれだけ出番引っ張ったのにもう消えたのかYO!

何しに来たんだ~。

でもあれだ、使者と魂の契約してるから地獄に送られても
何かしらの復活するんだあいつは。
もしくは剣が本体なんだあいつは。

パンジャは浄化されて元の女の子の姿に戻りましたが
もう既に死んでいるようです。
霊になってしまってるっていうか?

エンチューはパンジャをロージー殺害の為によこしたんですよね?
でもパンジャの先週の話によると、
「家庭を築いて家族に見守られて天国へ」という夢があったようなので
ロージーを殺すつもりなんて無かったんじゃ?
エンチューはどういうつもりでパンジャが行くことを許したんだろ?
パンジャもパンジャであのサイコっぷりは一体どこへ。
ロージーのシカトっぷりと悪霊化のショックで戻っちゃったのか?
本当にロージーがムヒョたちのせいで自分を忘れているんだと
思いこんでたんでしょか。
助手試験にも来ていたようだしムヒョを恨んでたかもしれないのかな。

ん~、ムヒョは人物の心理描写が好きなんですが、
五嶺とパンジャは推測を立てないとわかりづらいかも…?
パンジャは「気が狂うほどあなたが好き!」っていうメッセージは
強く伝わってくるんですけど…。

で、ロージーはパンジャがどういう女の子だったのか思い出した模様。
試験の申し込み用紙無くして困っていた女の子だったそうで。
私もよくやるんですが、余分に2,3部持って来ちゃうんですよね。
ロージーもそういうタイプか。
そして人の顔を覚えないタイプだな。
しかしこれら2つの件では私は彼をバカにできません。
人の顔覚えないし…。覚えられないんだよなんでかな…。

ムヒョの感想はここまでで、とりあえず今週一番衝撃だったのは

今回のネウロがえらい怖かったことでしょうか。

口にナイフくわえて落ちてくる女が夢に出そうです。
何アレ。
あの後、ナイフが女の頭貫通して女死ぬのかと思ったよ。
でも女はがっちりくわえていたので安定してたよ。
人間じゃないよ。
ムヒョのホラーとはまた違うじっとりしたホラーテイストです。
AX

かんそう

2006-06-19 | 感想
ムヒョ75条今回のパンジャの電波っぷり。
ナイフを手にして大爆笑。

もう誰も止められない。

そして今回の愛らしいもの。

なんだそのおてては。
そのまるっこいおてては。
可愛すぎだぞこのやろう。
わんこやにゃんこのおててが大好きな私的には悩殺ショット。

ところでこいつの名前は「七面犬」という擬態を使う
かなりのやり手の使者だそうですが、擬態以外は使えないヤツらしいです。
いいじゃん可愛いから。
でも可愛いとかはさておいてなんでこいつ人間語喋ってんの?
ほんとは使者どもってバイリンガルのくせに母国語(?)喋ってるだけ?

…そう、擬態が得意ということは誰かに擬態していたということです。
ムヒョ。
刺されたのはムヒョじゃなくてこいつでした。
そして前回謎だった「ヒッヒ」の誤植まがいは、
単にこいつが笑い方を二回間違えただけでした。
しかもよく先週号を読んでみると三回間違えてるんだけどな。

さて、本編の感想ですがパンジャはやっぱり一目惚れっぽい様子。
行動はメチャクチャだけど根底はかなりピュアな純愛度です。
そして道を過ったがゆえに
彼女はついに禁魔法律の契約が起因する末路をたどります。
ロージーを想い続けるだけなら
わざわざ禁魔法律に転ばなくてもよかったと思うんですけど。
ロージーの為にあちらに身を堕としたとでもいうなら
ますます理由がわからない。
パンジャが口にした将来像が純粋すぎて涙を誘います。
取り返しがつかない状態になりつつもロージーに語りかけるとこだけは
元の少女の顔してるのもな…。
こんな平凡な夢を見る女の子がどうして契約するまでになったのかな。
禁魔法律に転べば好きな人が入るとかそそのかされたのかなぁ。
その関連のエピソードは来週なんだろうな。
もう刑が執行されるのは確定のようですので来週でパンジャはさよならかも。
そしたら晴れてミックの出番ですね。
忘れかけてたよ。パンジャの電波っぷりがすごすぎて。
最後、ロージーがパンジャを思い出して
ちょっと救われそうな気配が漂ってるところへミックが参上して
場面台無しとかそんなのは……ありがちだけど…。

かんそう

2006-06-12 | 感想
ムヒョ74条。今回の電波。

ピラリラリンて。
この子、箱舟になる前はマリオネットでも動かしてたのかな。
このコマだけ見ると子供に人形劇見せてるいいお姉さんみたいなのに
実際は

だもんな…。

こちらは電波じゃないけど違和感シリーズ。

「ヒッヒヒ」?(汗)
誤植かと思いきやもういっちょ。

「ヒヒッヒ」???(汗)
誤植…なんでしょうか??(汗)

今回の話はスリリングで面白かったです。
トーマス編よりパンジャ編のスリルのほうが上かも。
まだソフィー探しのほうが怖さは上だけど…。
キモさはパンジャ編のが上です。
こういうホラーになるとムヒョの世界がぐっとムヒョらしくなるな~。
主人公側にはわけがわからない理由で追いかけ回されるのって怖い。

もうひとつ電波で「白馬の王子様」発言もありましたねパンジャ。
白馬の王子様って。
少なくとも自分をお姫様だとは思ってないようですが
一体なんなんでしょう。
ただの理想の男性だったってオチでしょうか。
それとも本当に過去に何かあったの?
あれか? 前世で王子様と恋に落ちたけど結ばれなくて
次こそはとか言って生まれ変わってきたとかいうやつか?
その王子にロージーが顔そっくしってやつか?
だから跪いてるのか?

…その割にはこの椅子に両手を縛り付けてるし
「逃がさない」だの「初めまして」だの言ってるし嘘っぽいよな。
混乱させる為に言ってるとしか思えん。
写真か何かで一目惚れしたんじゃないの?

ラストシーンでムヒョは喉元から串刺しにされてますが
あれ、助かるんだろうな。だって主人公だし(爆)。
でも痛そう…。普通死ぬわ。血を盛大に吐いて。
今週ムヒョを刺した後、ロージーとの仲を勘違いされてるらしい今井さんを
攻撃するのかな。

早いとこ毒島さん来て。どんな人か知らないけど。
梅吉があのまま役に立てるとは思えない。

いやその前にムヒョに致命傷らしきものを与えてしまったパンジャに
エンチューが怒らないとも限らない。
とにかく毒島春美さん早く来て。

かんそう

2006-06-05 | 感想
ムヒョ。パンジャ怖ぇー。

ロージーのペンを盗んだことを自白して泥棒呼ばわりされても
関係ありません。
もうひたすらロージーのものならうっとり。声でもうっとり。
このあとパンジャに糸で操られる人たちがぞろぞろ出てきます。
こいつ蜘蛛女か?
ていうか阿部定か?
…ひ、ひー、ロージー逃げろ。

そして必死こいて逃げてるロージー

そりゃ怖いわ、普通の人だと思ったらとっくにパンジャの手中に落ちてる
人たちだったんだもん。
トドメもロージーが逃げ疲れてぐったりしているのを
心配して近寄ってくれた従業員さん。

ついさっきまで普通に口をきいてたのに
とっくに操られてたんだよ怖あああああああ。
ロージーはさっさとパンジャにゲットされた模様です。
生還されるでしょうが目の前に何が居るかが怖すぎです。
蜘蛛? 巨大な蜘蛛とか?? ひいい

ロージーと過去に何かがあったようなことをパンジャは
繰り返していますが、ムヒョのセリフから判断すると
ただ惚れた男性にしつこく執着するタイプの女だけな気がする。
怖いけどじわじわくるホラーの演出が面白いです。

かんそう

2006-05-29 | 感想
知り合いがぼちぼちドイツ行きの準備してます。
何故ってW杯の為ですYO…。
いいなあ休み取れていいなあチケット取れて。
ブラジル戦に合わせてなのでまだ日にちはありますけど気もそぞろなようです。

ムヒョ新キャラ祭り状態です。
一人は顔と名前を出していて、一人は本当の顔かわからない顔を出していて、
一人は名前は出たけど顔があまり出て無くて、最後の一人は名前だけ。

こちらは顔と名前を出している新キャラのほっぺをつかんで引き延ばしている六氷さん。

なんでかこの二つのコマがすごく笑える。
ムヒョ自身がこういうテンポで他人に構うことが今までそんなに無かった気がする。
帽子被ってるとかわいいなしかし。

引き延ばされてるのが梅吉くん。ムヒョのファンだそうです。
あの世界だとムヒョは本当に崇め奉られてるんだな…。
そのうち神とか言い出すヤツが出てくるんじゃ…(違)。
梅吉くんはロージーと一緒に助手試験を受けた一団の中にもいたそうです。
ということは、ロージーとメガネくんがホテルで蛇女に巻かれて死にそうになった時に
損得勘定でしか行動しなかったあの一団に入ってたのね。
今井さんですら少し蔑んでいる見方をしてるんで推して知るべしか。
悪い子じゃなさそうだけど。

この梅吉くん、免許の立場上ロージーより上の一級書記官で
毒島春美さんの助手さんだそうです。
春美さんてことは女? 女性執行人??
そこも気になるけど、通常裁判官しか執行人の助手になれないルールを崩した
もう一人の執行人ということにもなりますな。

もし春美さんが女だったら、同期の今井さんとの関係が
薬師寺涼子と室町由紀子@薬師寺涼子の怪奇事件簿 みたいな関係だと面白いのに。
でも金持ちゴージャスキャラは五嶺でいっぱいいっぱいか。
それに今井さんの様子からすると仲悪い人でもなさそうだしな~~。

今まで出したのが顔と名前を出している一人と名前だけの一人。
残りの二人は敵側です。まずはミック。
すごい陽気なアメリカ人を想像させるような名前ですが
切り裂きジャックレベルの切り裂き魔のようですよ。顔はぼんやりとしか出てきません。
髪が逆立ってることしかわからんです。
そして最後の一人が本当の顔かわからない顔を出しているキャラ。

名前はパンジャ。
妙にアフリカンというかインディアンというかそんな名前。
ググってみたらインドの手の飾りもパンジャというらしいです。
そんな愛らしい一面もありそうな名前ですが本人は激しいストーカーです。
ソフィー以来かなこんな怖ぇ顔の敵。
このメイド姿(ホテルの従業員です。メイド喫茶じゃありません念のため)では
きれいめのお姉さんですが、素で居るときは黒い髪でも山姥のようなボサボサ髪で
怒りにまかせて歯をむき出し相手を噛み砕こうとする狂女です。
この顔が怖ぇのなんのあなた。
今週はこのパンジャにロージーが追い詰められて次号へ続くわけです。
パンジャはかなりロージーがお気に召しているようで「草野様」と呼んで
猛烈な執着心で追い回していく気配です。

次号はカラーです。カラーのパンジャすげー怖そうなんですが…。
ロージーは武器もパンジャに取られて丸腰状態でパンジャに部屋に押し入られているので
反撃の仕様がありませんが、ここでビコから貰った小包が出てくるのかも?
ロージーが先にバージョンアップして、
その後本が壊れ始めているムヒョがビコの本でバージョンアップか。

リオがムヒョたちと再会した時、ビコの本を持ってるムヒョに気が付くんだろうな。
リオにとって嬉しいことでも悲しい場面になりますな。

かんそう

2006-05-15 | 感想
24号感想

デスノート、ついに最終回です。
こういう終わり方もいいのかもしれませんが私には消化不良です。
ミサは?
仮にもデスノートで人を殺した人間がそのまま見過ごされてるのは
なんとなく納得行きません。
正義の混沌としている状態を描いているのはある種の結論を出しているので
そこは良かったのに。
始まった頃、正義とは何かとか、人を殺すのは何故いけないのかとか、
そんなテーマを描くのかな~と思ってたので、
中途半端に終わったイメージです。そこが残念。

話変わってムヒョですが、五嶺の顔が幼くなってるような(笑)。
とりあえず味方になったようです。
あの感じだと窮地に駆けつけてくれるでしょう。
問題はロージー。ついにターゲットロックオンです。
あーあ。
もし双子ちゃんたちがほんとに箱舟だったら
それを利用してくるかななんて思いましたけど、
エンチューの背後でにやり笑いしてるのは成人の男性っぽいです。
次の箱舟の刺客をエンチューが利用すると決まってないのですけど。

そして笑ったのはここ。

「船酔いの次は車酔いかテメー!!」(笑)。
ロージー、絶叫マシンには乗れませんね。

かんそう

2006-05-08 | 感想
ジャンプ23号。
DEATH NOTE。

やっぱり来週最終回ですか。
続編も無しってことですかね。

笑う月。


ラストに向けてものすごいスピードのある回でした。
コミックス派の方もいらっしゃるので
ヘタに感想を言うと興ざめになってしまうかもしれないゆえ
あまり触れるのやめときます。
ヘタに触れるとネタバレに繋がるそんな話でした。

月は第二部になってから嫌いでしたけど
こうなっては同情してしまうというかなんというか。
哀れですね。
リュークは初めて死神らしい怖さを見せた気がします。
自分の欲望が満たされていればそれで良かったんですね。
マリオゴルフ楽しんでる愉快な死神じゃなかったんだ…。
月の顔よりもリュークの本性に背筋が寒くなった…。


ん?
これですか?
今回の一場面の一部です。
印象深かったので…。


さて話変わってムヒョ。


…ローズィー??
何? ネイティブなんですかキリコ?

ギャー!!!

トーマス顔怖えー!!(爆)



ヤタガラス!!
ヤタガラスっていうとサッカー日本代表のシンボルじゃないですか!
ワールドカップも始まるしグッドタイミングです(?)。
ムヒョの世界ではヤタガラスと共に出てくるのは冥王ですが(爆)。
日本代表も冥王の裁き同様に最強な状態になるといいですね(?)。
選手の煉が尽きそうですが。



呪文詠唱中のムヒョ。
なんだってこんなにかっこよく決められるのか。
ちびっこなのに。128cmなのに。
このあと召喚した冥王によってトーマス撃破。
トーマス編が終了したので、次回は箱舟や禁魔法律サイドとか
五嶺と恵比寿のその後とか(たぶん入院してるんだろうけど)描かれるのかな。

箱舟は双子と思しきあのちっさい二人組みが気になる。
ドラマチックな展開になるだろうけど
トーマスの顛末を見る限り、箱舟に所属して活動してると
地獄行きは免れないようなので、双子ちゃんが箱舟ではない方が…。

もし双子が箱舟として、そしてそれを破ったとしたら
そのあとロージーの精神状態って大丈夫なのかな。
沈みそうな気もする。
それでムヒョと気持ちがすれ違っちゃって
追い込まれる戦況になるとかね…。
あくまで予想ですけど。
現実の辛さに折れてしまいそうなような。
前回離脱した時は独りよがりから生じた思い込みを払拭して
決意を新たにするところまでだったけど
もう一度離脱めいたものがあるとすれば現実の辛さかもしんないななんて。

とにもかくにもこれからもずっと楽しみです。

かんそう

2006-04-19 | 感想
すみませんサボっているわけじゃないんですが…。

今週の感想。

デスノート。
なんですか? 月なんなんですか?
10ページ?12ページ???
どっちのページ数でもいいですが語りまくってます。大演説です。
ウザ。
エゴ丸出しの演説にニアはケロッと月を殺人鬼として言い切りました。
そして松田…?
松田この顔…怒ってる? 月に対して怒ってる?
あの天然な松田が怒ってる???

月は今回ブサイクと美形を行ったりきたりでした。

どうでもいいけど語呂がいいな「言ってもわからぬ馬鹿ばかり」


続いてムヒョ。
不運続きの上試験でムヒョに敗北したことで発狂した
ということになっているエンチューのそれにいたるまでの経過が
描かれ始めています。

自分が完全ではないから完全になろうとしているんでしょうか?
自分が完全になる為には邪魔なものを消すしかないと思ったから
執拗にムヒョを殺そうとするようになったんでしょうか??
完全を追い求めすぎておかしくなっちゃったのかな。
究極の現実逃避だな。

ここで六氷執行人のきついお言葉

完全なものなんぞありえないそうです。
エンチューに言ったのではなくトーマスに言ったのですが。

エンチューの言う完全ていうのは、
樹木の葉がまんべんなく光を浴びられるように、
目的の為の進化を遂げた姿が完全な姿だということ?

エンチューって、幸せも不幸せも誰かのために存在してるんだろうな。
前者はママで後者はムヒョ。
自分の気の持ちようでどうにでも生きていけるのに。
背負っているものが普通の環境と違っているから
思い込みが激しくなるのもムリはないけど
自分の力不足を友達の責任にして殺そうとするなんて
逆恨みも激しいだろ…。

とりあえずトーマス戦そろそろ決着つかないかな。
西さんの作品は心理描写が良いのでそろそろまたそういうの読みたい。

かんそう

2006-04-10 | 感想
まずはデスノ。
容赦なくネタバレですよ。



もうじき最終回なんでしょうか?
どうすんの主人公。

デスノートの連載が始まった時、
自己満足の正義で人を殺す愚かさを描く漫画かと興味深く読んでました。
純粋さの生み出す正義の怖さとか。
堕落していく主人公の様子も興味深かったし。
でも二部から月が嫌いになってしまったのでしばらく読みませんでしたけど(汗)。

デスノートを持ったばかりに違う方向へ行ってしまった月ですが、
あんなに聡明で品行方正だった彼が
ノート一冊でここまで堕落するのも極端な気がしますね…。
でもどんな賢い人間でも神にゃなれないっていう描き方は好きです。
月は純粋すぎたんですねえ…。
力の誘惑に勝てなかったってのは堕天使アザゼルをなんとなく思い出すかも。
彼も純粋で熱心な正義を持っていた天使でしたよね。
結局誘惑に負けて悪霊になってしまいましたけど。



月の最後のこの場面↑が不覚にもかっこいいと思ってしまった…。
もうなんかこの付近の彼の笑い声はホラーでしたけど…。
笑い声っていうか発狂したんですか的な勢いもありましたけど…。
松田はびびりまくってますね。

なんだかなあ、月は嫌いだったけどなんだろうなあこの憐れみの気持ちは。

映画版の情報もカラーページにありました。
藤原くんの月、そんなに悪くないかもしれません。
そのページの写真が映画の序盤だそうです。


さて話を変えてムヒョ。バトルモードのスイッチが本格的に入った感じ?
この作品の、人間の薄暗いドロドロした心理や
友達同士の絆の描き方が好きなので、
バトルモードになってしまうとちょっと残念。
この漫画の主要キャラって性善説がまかり通ってるので
悲劇を見るとズシリとくるんだな…。

でもバトルモードっていうか…最後を見ると駆け引きの始まり?かな??
キャラクターのエピソード関連はいったんお休みってとこですかね…。
西さんのこういう類の話はもっと読みたいのでまたじきにあると期待です。

それにしても今週はムヒョの作品のテイストがいつもと違う気がする。
なんでかな? ムヒョのダークさが薄い…ていうか熱い。
ブチキレてるからムヒョももうなりふり構ってないんでしょうけどね…。
「斬ったんだ」って台詞がいつもの雰囲気と違う。
「斬ったんだヨ」って言うような気がする…ような…。
個人的な思い込みでしょうけど。


戦闘場面のスピード感や迫力は今までに比べて
一番見ごたえあります。

…で、相変わらずロージーはムヒョの保護者やってるんですね。
落下物から庇ったりして。
だけど普通に考えてあんな厚いハードカバーの本が当たったら
あざのひとつやふたつできてそうだけど…
ピンピンしてますね、彼…。タフだなあ…。

そうだ忘れるトコだった。あの可愛い奴がカムバックしてきました。

こんなのチョロチョロされたら可愛すぎて死ぬ。
しかも術の上に乗っちゃってすごすぎる。
ムヒョが先日契約しまくったっていう使者のひとつだそうで。
こやつまた契約されたんですね。しかも複数で。
2巻で食われちゃった子とは違うでしょうけど…。
…そしてまたこの子たちのうち2人食われちゃったんですけど…。
何この子たち。ピクミン?

そして可愛いツーショット。

ちまっこくてかわいい。

かんそう

2006-04-05 | 感想
本家のブクマの整理してたらここのリンク貼り忘れた…よ……。
こっそり復活させました。

で、ジャンプ読んだけど、ムヒョよりデスノート。
  


誰あんた(爆)。

すごい。今週の話で月が元の美青年の顔してるコマ無いんじゃない?
歪みすぎだろ。
でもこれって月の内面そのものですな。
この世界の中の人たちにはここまで顔が歪んで見えてないのかも。
もとの美青年の顔のままなのかも。
読者にわかりやすく内面の歪みを描くためにここまで別人みたく描いてるんだろな。

そして今回の話のとどめ。







コケた。




手錠をされそうになって慌てふためいた末、勢いあまって月はコケました。
不様すぎる。

そして月以外にジェバンニ。
あのノートの複製は人間業じゃない。
あれ見てると中学時代、英語の宿題で
「一日必ず1ページ教科書をみっちり書き写す」
という宿題をサボりまくって、提出前日に30日分一晩で仕上げた記憶が甦る…。
でもジェバンニみたく人の筆跡を真似たわけじゃないから…。
来週楽しみです。メロのおかげって一体なんだったのかが。


それでムヒョ。


見ているだけだった立場のロージーがヨイチと同時攻撃してます。
成長したもんだ。
それにしても一度に打てる回数をヨイチが聞いてましたけど、
何発の同時打ちしたんだろ。

今週の戦闘場面は笑いどころと緊迫感がかみあっていて
テンポがよくて面白かったです。
緊迫したすぐ後のこういうとことか。


全体的にだいぶスピード感が出るようになってきた気がする。
笑いが入る分、ほどよく集中できます。
こちらは最後の最後で笑った場面。


どんな気合いの入れ方だ(笑)。
ハンバーガーショップのバイトが大変なのは知ってますが
足腰まで鍛えられるのかな。

今井さんの剣道五段設定は本編にいきる設定だったんだ…。
いずれ刀振り回す今井さんが拝めそうです。