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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ドラマ鑑賞記録「カルテット」その4★★★★☆

2017年02月21日 | てれび
「結婚して、家族になりたくて」
「結婚しても恋人同士みたいにいたくて」
「40年かぁ」


『カルテット』
2017年1月~・TBS
満島ひかり 松田龍平 松たか子 高橋一生


これまでの回や、他の坂元さん脚本だと、
印象深いセリフなんかがたくさんあるんだけど、
今回はよくありそうな、よく聞くようなセリフの積み重ねで
それでいてすごく心に重いものが残ってしまう内容だった。


これといって衝撃的なセリフがないのに、
徐々にすれ違っていく巻夫婦の状況がリアルで、
あ、これ、4話よりも離婚経験者につらい内容だったな。と思った。
ユースケも言っていたな~。
「ケンカできるうちは大丈夫」って。



「人生ベストワン」の映画で、妻が寝てしまったエピソード。
自分が好きなものは自分が好きな人も好き、
っていうのは理想だけど幻想だよね。
違っている方が当たり前だと思う。
そこを期待するから減点1になってしまうのでは。


「唐揚げレモン」だって、最初の時に夫が
「あ、俺レモン好きじゃないんだ」って軽く言えれば
真紀ちゃんはきっと「そうなの?ごめん」って軽く言って、
その後の結婚生活はレモンストレスなしに暮らせた。


「やりたいことをやりなよ」と気を使ったような発言ではなく
「バイオリンを弾いている真紀ちゃんが好きだ」と言えば、
真紀ちゃんも「そう?」と言って続けていたかもしれない。


「夫婦なんだから言わなくてもわかるはず」とか
「そういうことは察してほしい」とか、甘えた事言うなよ。
本当に理解してほしいなら、口に出して言うべきだ。
口に出して理解してもらえなかったら、その時初めてがっかりしろ。


妻が家にいることも、自分が薦めた詩集を9ページしか読んでいないことも、
最初はほほえましく思っていたのに、時が経つと苦々しく思えるのは、
自分が変わったからなのに。


「音楽やっててミステリアス」なのは夫が勝手に抱いたイメージで、
それなのに勝手に幻想抱いて勝手に幻滅して
それを伝えることなく去っていくってひどい。
真紀ちゃんは「この人と家族になりたい」と思って
飾らない、ありのままの姿を見せたのに。



だいたい、そもそも結婚を意識した時点での2人ですら
真紀→結婚して、家族になりたかった
幹夫→結婚しても、恋人同士みたいでいたかった
と、全然別のことを考えているんだから、
スタート地点から別の方向を向いていたんじゃないの?



あ~巻夫に説教したい!って思っていたら、
ラスト3分の怒涛の急展開で「えっ?えっ?」ってなった。


そういえば、前回のラスト、
すずめちゃんが出て行ってしまった後に、
真紀さんが別府くんと家森さんに夫の写真を見せているけど、
なんでそういう流れになったのか?
今回説明されると思っていたのになかったな~。



真紀さん→帰宅途中
別府くん→会社の倉庫
家森さん→猿捜索中
すずめちゃん→縛られた
ありす→転落
巻夫→ありす落とした

もう~どうなるの?
隣で流し見してた夫が「これサスペンスなの?」と
急に興味を持ち始めた。

来週一緒に見よう。

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