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「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

憲法9条改正に言及できない大阪維新「船中八策」は期待外れ!

2012年02月14日 | 衆参ねじれ国会問題
幕末、このままだと欧米列強の植民地になるとの危機感があったからこそ、開国に道を開いた明治維新の志士たちになぞらえれば、現在中国・北朝鮮という核弾頭ミサイルの標準を日本に向ける国がある中、自衛権すら明確に規定できていない現行憲法で、国民の生命と安全と財産が守られるわけはないという現状認識がないなら致命的です。

案の定、大阪維新の会の「船中八策」は、現憲法改正、とりわけ憲法9条改正という喫緊の課題に踏み込んで言及せずに、改正に慎重な姿勢に甘んじている様子は、命がけで戦った明治維新の志士たちの失笑を買うだけでしょう。日本という国の将来を託せない危うさがありますし、同じく憲法9条改正に慎重な既存政党と何ら差別化が出来ていません。

やはり、大阪維新の会は期待外れ。国政を語る前に地方自治体でやれることを粛々と実行していただきたい。

できれば、尖閣諸島を護る船上、海上で、もう一度政策を練りま押していただきたい。

こんな簡単に落城されてはつまらなかったのですが、自分の国を自分で守る意思のない政党に日本の将来を任すわけにはいかないのです。

その他個別政策も今後、徹底的に検証していきます。


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