「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

景気腰折れ想定した消費増税と経済政策の抱き合わせ販売の愚!

2013年09月27日 | 消費税問題
消費増税1%で2兆円、だから5%から8%増税で3%分の毎年6兆円の税収があると財務省は皮算用しているのですよね。

そこで、6兆円を担保にして、日本政府は現金給付も含む5兆円規模の経済政策を同時に打つという姑息な手段に出ているわけです。

ただし、これは「消費増税したら、確実に景気が腰折れする可能性がある」からこそ、このような付け焼刃の対策を取るわけです。

まったくもって大義名分のない、増税と現金給付という「税金取ったら再配分」というまるで詐欺のような抱き合わせ販売ですね!

さらには、消費増税という局面を迎える中、厚生労働省は早々と介護保険の本人2割負担を言い出しました。

これでどこが「税と社会保障の一体改革」なのでしょうか?

各省庁がばらばらに社会保障分野の費用に関して「取りたいだけ国民から徴収する」という、このバラバラな歳入体制を一本化すべきでは?

本来は「歳入省、歳出省の創設」が本筋でしょ?

ではなぜ政治課題に上らないのか?もちろん言うまでもなく財務省に都合が悪いからですよね!

とにかく現状の消費増税には絶対反対ですよ!

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