えこのこえ

たわいもない日常をお裾分け

ぎんこうさん とは?

2013年03月05日 18時16分25秒 | 日記
昼間 

事務所に向かって歩いている時に

私の2、3mぐらい前を
リックを背負った3歳ぐらいの男の子が おばあちゃんと歩いてるんだけど

「ぎんこうさんが ξραΩΗжして ФЕЖЩと ぎんこうさんが」


と 一生懸命おばあちゃんに語っていました


人通りがあまりない道なんで その子の声、私のとこまでよく聞こえるんだけど

ぎんこうさんぐらいしか 聞き取れない

しかし 何回も出てくる ぎんこうさん

もしかしたら 一向に話し進んでないのかもしれない

そう思うとちょっと可愛くて可笑しい


ちなみにおばあちゃんは その子の数歩前を歩いてて

勝手にしゃべってろって雰囲気(笑


その内 路地を横断する時に
「渡って渡って」と後ろを振り向いたおばあちゃんと目があって

「可愛いですね~」と声をかけると

「すみません」アハハハハハハハと笑ってました

たぶん

『この子、ずっとしゃべってるんですよ~ おしゃべりだけど 何言ってるのかわからなくて~ もう、うるさいでしょっ』

が この「すみません」には含まれているのかもな~ 

なんて思い 私も一緒に笑ってみました 違う意味があったのだろうか?


私が割り込んじゃったから

男の子 急に黙り込んだんで

「しゃべっていいよ いっぱいしゃべって」と促しながら 私はその二人を追い越して先になったら

「あのおばちゃんなんていったの?」と はっきり聞こえてきた

ま 確かに 確かにそうですけどね

甥っ子姪っ子以外に そう呼ばれたことなくって


げっ とちょっとこけそう いっそこけてしまえばよかった みたいな

おばあちゃんは「あのおねえちゃんが可愛いって」

とこれまた 聞こえるような声で言ってくれましたけど



今日はそんなんありました

可愛い一期一会 ありがとうで~す