機工魔術士 13

今日買ってきた「機工魔術士　13」読み終わり。

内容はめんどいので割愛（ぉ

ハルヒコさん、デメキン☆ハイグレードJr.さんを作ってしまったか。
こいつは前回殉職したデメキンさんの後継機。
最大の特徴は魚であるくせに空を飛ぶことができることなのであるっ
またエンチャントにより頑丈になっており、ちょっとぶつけたぐらいじゃあ壊れはしない優れもの。
いや、俺も欲しいね。

閑話休題。
今回の巻はターニングポイントと呼べるだろう。
ハルヒコはフルカネルリの魔石から彼の思いを受け取った。
パラケルススは何やら裏が。
それを探るために動き出したカリオストロ。
うむうむ、いい感じに話が動き出しそうだ。

とりあえずこの物語の見所は、ハルヒコの成長だろうなぁ。
いきなりわけの分からんまま悪魔やらエンチャントやら周りの状況やらに翻弄されつつ、自分の「今」なすべきことを見つけて行動する。

話としてはありがちなのだけれど、話のあちこちに笑える小ネタがしこんであり、意外と楽に読めてしまうのである。

それにしても今回は（も）メルクーリオさんのSぶりがすばらしかったｗ
自分は別にMではないが「踏まれてみたいっ」と不覚にも思ってしまった←問題あり

これから話はもう少し重くなるかもしれないが、今回のような感じで次巻以降もお願いしたいものである。