普通カエルの仲間は、池や水たまりなどに卵を生み、それがオタマジャクシとなり、いずれは成長して陸上で暮らすようになる。しかし、モリアオガエルの場合はちょっと違う。卵を生む場所は木の上...。これではどうやってオタマジャクシになり成長するのか。樹上に産み付けられた卵塊の中は、しっかり保水され、オタマジャクシはその中で羽化する。すると、卵塊が徐々に溶けだし、その後木の下にある池へと落ちるというわけだ。
自然の営みって凄いですね。
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もえもえ(こし)
hiro
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