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駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

駅旅写真家・コシノブユキのブログです!

どこへも行けなかったので

2025-01-13 11:36:38 | その他の写真
先週は、仕事の関係で、ほとんど出かけることができず、しかも遠出すらままならない状況でもあったので、家の近くの農業用の溜池である大沼というところで鉄をすることに。
付近は、東北本線が走っているのですが、ちょうど東北新幹線の高架と並走する区間でもあるため、景色としては今一つ。なのですが、遠くへ行けない思いを男体山バックに狙ってみた次第です。

そして少しだけなのですが、大沼にはオオハクチョウが、飛来します。今年は5羽が飛来していました。そのハクチョウと列車が撮れないかと狙ってはみたものの、なかなか重なりはうまくいかず……。

ですが、遠くへは行けずとも、少しだけ遠出した気分だけは味わいました。

さぁーそろそろ出掛けるぞ!

沼のすぐ近くからは、遠目に男体山などを望みながら東北本線を見ることができるので、EH500牽引の貨物列車とともに狙ってみました。

大沼にやって来ている5羽のオオハクチョウのうちの3羽。青空映える沼を優雅に泳いでいるのですが……「なっかなか列車と絡む位置には来てくんねーだぁ、これが……」

帰ろうとしていたら、新幹線が走る手前を泳いで行くではありませんか!
でも新幹線は防音壁が高いので、絵にはなりません……。

上三依温泉駅

2025-01-05 22:36:16 | 駅旅
こちらでは、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
毎年のことながら、新春とはいえ仕事が片付かず、今年も新年早々仕事をして過ごしています。

今年は、最初にどこに撮影にと思っていたのですが、やはり馴染みのある県内の野岩鉄道がよいのかと思い、弾丸で撮影に行って来ました。

本当は、もっと時間をかけたかったのですが、都合もあって、3時間程度の撮影。それでも、今シーズン初の雪と絡んでとなったので、少しだけ納得しました。
写真は中三依温泉駅です。

さ~て、今週の仕事のけりが付いたら、少し本格的な撮影に出かけるぞ!

列車はいませんが、駅前の大イチョウにいい日差しが入っていたので、思わず撮しました。

誰かさんがこしらえた雪だるまを前ボケに……。

会津鉄道&野岩鉄道 マイレールマップ について

2024-12-30 15:42:29 | 日記


今年の9月10月と2ヶ月にわたって取材をしていました、会津鉄道&野岩鉄道のマイレールマップ制作。地元の小中学生が列車で沿線を取材。そこで見つけた沿線スポットをマップ形式で紹介するという企画です。
実際にできあがったマップと、その取材の様子がネットで配信されました!ぜひ、ご覧下さい!
そして、ぜひとも鉄印帳 の旅のお供に! マイレール デジタル鉄印もお忘れなく!! 

マップ配信とツアーの様子↓
https://tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp/article/003126.html


本年はありがとうございました

2024-12-29 13:55:00 | 日記
2024年も終わろうとしています。
今年は、今まで以上にいろいろと周辺環境が変わった1年でした。
あまりにいろいろなことがありすぎて、感慨にふけっております。

変わったことの一つに、2020年に始まった「鉄印帳の旅」の連載が、最後の40社目(連載記事としては39社目)のくま川鉄道を巡って完結し、コロナ禍真っ只中に始まった、毎月全国あちらこちらのローカル線を巡った旅が一段落したこと。(旅を控えるべく時に旅をして、旅に出てよくなったら旅に行っていない……という)

そして、記事を1冊の本としてまとめられたのは、今年一番の大仕事となりました。

そして詳細は書けませんが……、仕事を取り巻く環境が(コロナ禍になった時よりも)大きく変わりつつあります。
来年は、その変化にどれだけ対応していけるのか、正念場になるのかもしれません。

これまでの自分を少し振り返りつつ、何か新しい目標が見つけられるといいのですが……。

とにもかくにも、今年もありがとうございました。
皆さまよいお年を!

今年最後は、そのくま川鉄道の画像で締め括ります。

9月に発売された「ローカル線に乗って~鉄印帳の旅」!
おかげさまで、売れ行きも好調のようです。
まだの方は、ぜひ書店などにてお買い求めを!

旅行読売の連載「鉄印帳の旅」で最後に訪ねたのが、熊本県人吉盆地を走るくま川鉄道。
コロナ禍だった2020年7月の九州豪雨で被災。その後、全線復旧に向けて2021年11月に、肥後西村駅からこの写真に写る湯前駅の間が運行を再開。来年2025年(度)の全線復旧に向け、歩みを進めています。
ちなみに、この路線には多くの学生が乗っていて、この地域を支えています。
(地域の支え(支援)で列車を走らせるのではなく、列車を走らせることで地域を支える(支援する)のが「鉄道」なんだと思います)

美しい田園を走り続けるこの列車のように、直向きに歩んでいきたいと思った2024年の年末です。




川崎工場夜景で駅旅

2024-12-22 22:54:54 | 駅旅
先週は、大人の休日倶楽部趣味の会で、私が受け持つ楽しく学ぶ写真撮影講座の「川崎工場夜景撮影会」。
ということがあって、約1ヶ月ぶりとなる駅の撮影で、京急の未撮影駅2駅を巡ってから撮影会へ行ってきました。

午前中は別の講座があったので、その合間の1時間程度でしたが、久しぶりに駅が撮れてよかったです。

もちろん川崎工場夜景では、しっかり駅も撮ってきました!

未撮影駅の一つ、京急本線の新馬場駅。駅前の花壇?のようなところに咲いていたピンクのゼラニウムを前ボケにして撮影。

てっきり撮影したことはあったかと思っていたら、初めて撮影となった立会川駅。大井競馬場の帰りに何度か通ってはいたのですが……。撮影ははじめて。

川崎工場夜景の聖地と呼ばれる通称「市営埠頭」。でも正式にはこれも駅なのです。正式には神奈川臨海鉄道千鳥線千鳥町駅。今でも現役で、1日数本の列車がここに来るみたいです。