第8回・「赤ずきん」・IR東金沢駅より

2020年10月01日 | IRいしかわ鉄道

第8回・「赤ずきん」・IR東金沢駅より

 今回もIRいしかわ鉄道から、「東金沢駅」です。

 一応、IRいしかわ鉄道の駅舎であるが、JR七尾線とも路線が重なるため、JR車両も停車することになる。(特急・観光・貨物列車をのぞく)

 駅自体は島式が一つの2線のみのホームのみだが、この駅と金沢駅の間には、車庫、JR貨物駅があるので、路線は他にも4〜5線走っていますね。

 また、駅周辺は、金沢駅へのアクセスを考えてか、マンションが立ち並んでいます。

 跨線橋は、改札を兼ねた一般通路となっているので、切符を買わずとも、西〜東口間の往来は出来るようだ。

 西口の方は、マンション意外に何も無いロータリーだが、東口の方は、若干ながら賑やかである。野球で有名な星稜高校(高校だけでなく、大学、短大もあり)や、県立桜ヶ丘高校生などの学生が、利用するのも大きいかも知れない。

 マンション群があるので、外食店もあるかと思いきや、意外と少なく、代わりにイオン系のスーパーがある。この時期でなければ、イートインコーナーで食べるのが、最寄りの食堂となるかもしれない。

 北陸新幹線は、この駅周辺から、若干、北陸線とは違うルートになっていくが、次の森本駅では、密着している。用地買収の難しさを感じる一コマでもある。

 今回訪問した「赤ずきん」さん。看板を見直すと、餃子が6個で180円という良心価格。後になって、頼めば良かったと後悔。

 他のメニューを見ても、かなり良心的な価格。次回は、餃子意外にも頼みたいメニューが多かった。

 お昼時なので、ランチセットの「ラーメンセット」をオーダー。(¥680)ラーメンに加えて、ご飯、唐揚げ、ミニ肉まんが付いていて、かなり満足しました。

 ラーメン(醤油味)は、魚介系の風味もあって、美味しかったです。

「赤ずきん」北陸駅食ファンVol 8(IR東金沢駅)

…最後に、毎度のまとめ動画です…

 


第7回・「百万石うどん森本店」・IR森本駅より

2020年09月29日 | IRいしかわ鉄道

第7回・「百万石うどん森本店」・IR森本駅より

 今回は、北陸新幹線開通で、第3セクターの運営となった金沢〜倶利伽羅間の駅=森本駅である。金沢市内には、旧国鉄の北陸本線上には4駅あって、この駅が最北の位置となる。

 森本駅の駅舎は、他の金沢市内の駅舎と同じく、跨線橋が東西をまたぐ、一般通路となっていて、その跨線橋上に改札口がある形状だ。

 駅舎全体を撮り忘れてしまったが、駅舎は新しく綺麗な駅舎となっていたが、周辺は旧態然の様で、東口側は、広場やバス停を拡張する工事を行っていた。

 駅前にあった商業ビル?だが、すでに商業的な店舗はほとんど無く、外壁にカフェ、1階部分に地元の劇団の劇場になっている様だ。

 その外壁部のカフェ…あいにく休日の様なので、駅前食堂として、今度行ってみようと思う。で、駅前を通る国道を渡るとすぐに、Myモール・モリモトというショッピングセンターがある。

 中には、地元のスーパー、100円ショップ、ドラッグが営業しており、その中の1店舗として、「百万石うどん・森本店」がある。

 百万石うどんは、市内で3軒…ネットで検索すると、富山や福井にも同名の店舗がある様だが、それらの関連性は不明だ。なお、この店は、通路に面している所で「たこ焼き」も販売している様だ。

 メニューを拝見すると、うどん、そばは同価格である。きしめんは人気が無いためか、提供を辞めた様である。丼物や定食もあったので、「肉うどん定食」を頼んだ。

「肉うどん定食」(¥800)…肉うどんに加えて、ご飯、煮物が付いてきている。

 うどんは、金沢エリア特有の丸くて、コシの無い、細めのうどん。出汁は、薄めの色合いの醤油を使った味で、金沢市民なら、安定の味であろう。

 なお、店内にあった新聞を読んでいたら、七尾駅で次期新型車両の521系がお披露目されたそうである。それに伴って、415系の運用はなくなり、来春には413系も運用をなくすそうである。これで、「花嫁のれん」、あいの風の特殊車両を除けば、金沢駅では、旧国鉄型の車両は、見られなくなるのも寂しい事であろう。

「百万石うどん森本店」北陸駅食ファンVol.7(IR森本駅より)

…最後に、まとめ動画を…