第26回・「吉野家」・金沢駅駅舎内(高架下)

2020年12月31日 | 金沢駅舎内

2020年の最後の投稿となるが、今回も「JR金沢駅」からである。JRの他にも、IR(いしかわ鉄道)も同じ改札を使うが、両社ともIC化を進めているようなので、特に改札で揉めることは少なそうだ。

 西口(金沢港)側に向かうが、金沢駅の場合、利用客の八割以上は東口(兼六園)側へ向かうので、駅全体の混み具合からみると、空いた感はある。

 以前から、おむすびの店は気になっているが、まだ、食べた事は無いので、そのうち、利用しようと思っているが…

 西口側の入り口周辺は、一部がビル化していて4階建の建物になっているのだが、その1階部分が、2020年にリニューアルされていて、レイアウトが変わり、新規で何店舗かが入っていた。

 百番キッチンというエリアになっているが、このエリアのみ、営業時間が早い様だ。

 不室屋や、ぶどうの木…といった、地元の有名店も出店しているが、この奥に…

 吉野家が出店している。

 吉野家は最近、イメージを変更している様で、市内の新店舗もオレンジ色の看板ではなく、濃い茶色に白抜きという感じである。また、壁のないオープンな雰囲気も、この店独特であろう。

 ただ、雰囲気は変われど、牛丼は同じである。

…まとめ動画…

「吉野家」北陸駅食ファンVol 26

 


第23回・「クロスゲート金沢」・JR金沢駅

2020年12月15日 | 金沢駅舎内

今回は、2020年の8月に金沢駅の西口…

名称変更で、現在は金沢港口…というらしい。

確かに、駅の出入り口の名称は、南北…もしくは東西の名称になっている事が多いが、初めて訪れるような駅では、街の東西南北を言われても、どちらの方なのか、ピンとこない事が多い。

ちなみに、鼓門、もてなしドームがある東側の出入り口は、「兼六園口」となっていて、観光客にも配慮した名称に改名されたようだ。

で、この金沢駅の西側…まだ国鉄時代は、多くの線路、転車台もあった広々とした、何もないエリアだったのだが、今では、50m道路と呼ばれる、県庁、金沢港へ続く道路も整備され、ビルも立ち並ぶエリアとなっている。

ただし、道路の整備が行き届きすぎて、逆に歩行者の数は少ない感もある。

で、その西口のすぐ脇に、本年の夏に、クロスゲート金沢がオープンした。(クロスゲートと呼ばれる商業施設は、3階までで、その上層階は、外資系のホテルとなっている。

西口から、その施設への通路は同時に整備されており、屋根のついた歩道に変貌していた。屋根の部分が、ガラス&木製の板で、上手く和モダンを演出している。

ちなみに、この改修で、以前はココまで自家用車での送迎も可能だったが、ココの手前で乗り入れが出来なくなっている。

で、クロスゲート金沢の建物。前述の如く上層階は外資系のホテルとなっている。

ホテルの入り口は、商業施設とは別のようだ。

建物内も和モダンがテーマのようで、木製の格子や土壁風の壁紙となっていた。

1階は、カフェ、ベーカリー、甘味処、お土産物…などが並び、2階は、ほぼ飲食店のようである。(飲食店は20軒ほど存在。)

ただ、区切られたブースの飲食店が多いが、イートイン風の店舗や、

通路を背にするカウンターのみの店舗などもあり、店舗は、金沢の老舗もあれば、初耳の店舗(関東圏や、中京圏の店舗?)もあるようなので、和洋中のバリエーションは多そうだ。

金沢の柿木畠の「あまつぼ」も出店していた。土地柄を考えると、若干割高にも思えるが、気軽に楽しめそうな所でもある。

…最後に、まとめ動画を…

「クロスゲート金沢」駅食ファンVol 23(金沢駅西口)

 

 


第21回・「8番らーめん・金沢駅店」・JR金沢駅

2020年12月01日 | 金沢駅舎内

今回は、金沢駅の高架下の「8番らーめん」に行ってみます。

まずは、金沢駅を象徴する建物「鼓門」。

休日だと、かなり大勢の観光客が写真を撮っているが、平日のお昼過ぎだと、それほどの人影はない。

鼓門は、「もてなしドーム」というガラス張りのドームとなっている。日照時間が少ない北陸としては、明るい建物という感じである。

ドームの先は、金沢駅となっているが、ドームの周辺は、バスターミナルとタクシー乗り場とも接している。

新幹線駅舎沿いには、県立の音楽堂が見える。その周辺口から、高架下の商店街「あんと」に入り込むと、食堂街があり、その中に…

北陸3県では、多くの店舗を展開する「8番らーめん。金沢駅店」がある。

メニューのメインは、炒めた野菜がたっぷりの「野菜ラーメン」なのだが、味は、醤油、味噌、塩、とんこつ、バター風味とあるのだが、人気は、味噌と塩である。

で、今回は、バター風味の野菜らーめん+餃子セットを注文した。この店独特の8の蒲鉾が嬉しい。

「8番らーめん金沢駅店」北陸駅食ファンVol 21

…最後に、まとめの動画を…(今回は、編集を変えてみました)

 


第16回・「黒百合」・JR金沢駅

2020年10月25日 | 金沢駅舎内

 今回も、「JR金沢駅」からである。金沢駅といえば、シンボルとなるのが、「もてなしドーム」と「鼓門」が、国内評だけでなく、海外からの評価も高い。

 もてなしドーム自体は、新幹線の開通の10年程前に完成していたのだが、当時の市民評だと、「無駄な公共工事の代表」のような感じであったが、今では、市を代表する建造物になっている。

 金沢駅は、在来線、新幹線を含めて、地上3階あたりに高架されているので、下部は一般通路と商店街となり、地元客ならずとも観光客も含め、賑わっている。

 1階部の中央が通路となっているので、商店街は南北に分かれているが、南側(大阪方面)に「あんと」という商店街になっている。

 「あんと」の入り口部分に、以前、羽咋市の児童公園に展示されていて撤去された「C58-140号機」の動輪が外されて展示されている。ココが鉄道関連の施設である事を唯一感じる所かも知れない。

 この中は、とにかく華やかで、お土産物店、飲食店、合わせて50店舗ほどが並んでいる。多分、金沢ならず、福井、富山のお土産物も入手できるほどの店舗数である。

 今回お邪魔した「黒百合」だが、11:00の開店前に行くものの、予想通りの待ち客が10名ほど…開店まで数分だったので、並んで待つことに…

 流石に、早昼の時間帯で、周りは、観光客がほとんど…ただ、観光客の目当ては、「金沢おでん」という、この辺では当たり前の「おでん」なのだが、新幹線開通後は、人気のメニューになってしまった。

 この店は、駅内で、本格的な「金沢おでん」が楽しめるため、新幹線開業後は、金沢を代表する人気店となってしまった。

 なので、駅利用の観光客向けのランチのセットメニューがあったので、それと、ビールをオーダー…おでん3品と茶飯のセット。さりげなく、白山麓の堅豆腐が添えられていた。

 とにかく、おでんも美味しかったが、久しぶりに食べた茶飯も美味しかった。

「黒百合」北陸駅食ファンVol.16(JR金沢駅)

…最後に、まとめ動画を…