第30回・「中島アグリサービス可」・のと鉄道・能登中島駅より

2021年03月21日 | のと鉄道

今回は、金沢から鉄道で2時間、クルマで高速で1時間30分ほどの能登半島の中部、のと鉄道の能登中島駅まで向かった。

起点の七尾駅(正確には、和倉温泉駅)から、終点の穴水駅の10駅ほどの中間点でもあり、途中の駅では、大きな駅の部類になるだろう。

のと鉄道は、非電化の単線なのだが、途中、数駅が交差できる構造になっている。この能登中島駅も、その一つだ。

今回は、友人のクルマに乗せてきてもらったので、駅から、2〜3分だったが、歩くと10分ほどであろうか?駅の裏手には、大きな田園風景が広がっている。

その中に、今回お邪魔した「中島アグリサービス可(とき)」さんがある。建物の風貌から、単に農作業小屋の様にも見えるが、

店内は、きれいになっている。

実は、能登中島駅の周辺は、能登牡蠣の養殖地として有名で、駅の周辺には、この店の他にも10軒ほどが、能登牡蠣の産地直産のお食事処として営業されている。(主に冬場のみ)

料金は、どこも同じ様な設定で、3500〜4000円程度…

一人前として、牡蠣10個が標準のようである。

炉端焼きというか、BBQにも近い状態でいただくので、軍手も支給される。

牡蠣は鮮度が良いものでも、加熱が本来はマストである。

とにかく、潮の香りとプリプリとした食感が良い。これだと、20個でもペロリかもしれない。

〆に「牡蠣の炊き込みご飯」と「中島菜の乾麺うどん」を頂く。

この乾麺うどんは、ココ「中島アグリサービス」のオリジナル商品のようだ。

…最後にまとめ動画でも…

「中島アグリサービス可」北陸駅食ファンVol 30(のと鉄道・能登中島駅)

 


第29回・「金沢ミルカツカレー」・JR北陸線・西金沢駅より

2021年03月14日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、JR西金沢駅からである。

金沢市内のJRの駅…と言えど、駅前がそれほど賑わっているかと言えば、否…という感じだが、(駅近辺には、数件の飲食店は存在するので、)東金沢駅、森本駅よりは賑わっている方かもしれない。

 今回は、1Km(徒歩で15分)ほど歩く事にして、行動開始。最初に北陸鉄道の石川線の踏切を渡るのだが、毎回の疑問が、踏切にある鉄骨は、なんのためにあるのだろうか?

 

 西金沢駅周辺は、旧態然たる街並みというか、道路の整備が進んでおらず、かなり、周辺の道幅は狭いので、住民以外は、ほとんど通る事はなさそうな感じである。(まぁ〜住民的には、駅に近いし、うるさくもない、良い環境かもしれないが…)

 西金沢駅から、15分歩いて、目的地に到着。

 金沢ミルカツカレー…金沢でも2店舗を運営している「塊心家」というラーメンチェーンが、新規で立ち上げた店だそうである。ココは以前は、お弁当の「hot-motto」の店舗せあったが、居抜きで、この店が営業している様だ。

サービスデーは、11日。他にも「塊心家」のクーポン券も使えるそうであるが、思えば、他の老舗の金沢カレー店も、サービスデーの設定とか、サービス券を発行している店は多い。

頼んだのは、メインメニューの「ミルカツカレー(中盛り=ご飯300g)」。

ご飯量は中=300gで、小=200g(50円引)、大=400g(100円増)のようである。また、ルーは、辛めの設定の様である。

福神漬けが、のせ放題なのが、ありがたい設定だ。

さて、県外の業者が金沢でカレー店を始めて、この先、どうなるのか?…金沢カレーのブランドがどの様なものか?…動向を見ていきたいものだ。

…最後に、まとめの動画を…「金沢ミルカツカレー」北陸駅食ファン・Vol 29