北陸駅食ファンVol 37・中華料理 博龍

2021年10月02日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、JR北陸本線「粟津駅」より動く。

実は今回初めて同駅を利用したのだが、金沢周辺では珍しく「跨線橋」ではなく地下道で島式ホーム2島と改札口を繋いでいる形状であった。(金沢駅も高架される前は、地下道であったが…)

ただ、今時では逆にめずらしくなりつつあるエレベーターがない様なので、車椅子利用などは辛いかもしれない。(設置するとなると、かなりの改修費も必要となると思われるが…)

なんとなく、旧式のする駅舎ではある。

今回、訪問した「中華料理 博龍」は、駅前のロータリーに接している店舗であったが、建物が改装中のためか、営業中ながら、ブルーシートで覆われていた。

五目ラーメンと餃子を注文した。

五目ラーメンは、一般の中華店より麺が硬めで個人的には好みであった。

餃子の方は、具がたっぷりで美味しい餃子であった。

…最後にまとめの動画を…

北陸駅食ファンVol 37・中華料理 博龍

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北陸駅食ファンVol 35・アルバカレー小松駅店

2021年09月18日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、小松駅に降り立った。

小松駅は、2022年度末(2023年3月)に新幹線の開業を控えていたが、工事が予定通り進まず、推測2年遅れると言われている。

在来線ホームからだと、すでに駅舎の外箱は仕上がった様にも思えるが、建物の中からは、作業を行っている音が漏れ聞こえていた。

駅西口の新幹線の看板。前に来た時には「2022年度末・開業」の文字があったが、流石に、その表示は無かった。

 小松の駅前?(といっても、徒歩数分だが)で、有名店というか、県内の中華飯店のパイオニア「清ちゃん」が先月(2021年8月)で閉店となった。(なんでも、店主の清ちゃんが90歳で節目としたらしいのだが、いつもお弟子さんで賑わっていた厨房のイメージがあるが、後継者はいなかった様だ)街の中華屋好きとすれば、かなり、悲しい話であった。

で、悲報がもう一つ続き、金沢カレーのパイオニアの一つ、アルバカレーの小松本店が、2021年9月で閉店との事である。

理由は、コロナ禍での営業の不振との事だが、アルバは、近くに、駅ナカ店と、国道沿いにも1店舗あるので、もう食べられない味…という訳ではないが、それでも、物好きは集まるモノである。(当方も同類だが)

写真では、判断出来ないが、店内は中待ち客も含めて、超満員であった。

さすがに、このご時世ではマズイと思い、駅に引き返して、

小松駅の高架下の「アルバカレー」に行くことにした。

アルバカレーは、注文して後払いの店が多い?感があるが、この店は、多くの金沢カレーで見受けられる「食券制」であった。

 いわゆる「金沢カレー」は、揚げ物のトッピングが主流だが、個人的な感想だと、各カレー店のルーによって、ベストチョイスは違う…と、思うのだが…

 チャンピオンカレーは、トンカツが合うし、ゴーゴーは、チキンカツの方が合うし、キッチンユキは、オム野菜が合うと思う。で、アルバカレーは、コロッケのトッピングが合っていると思うので、それをチョイス。(コロッケは、ポテトではなく、クリームコロッケです。)

 

最後に、まとめの動画でも…

北陸駅食ファンVol 35・アルバカレー小松駅店

 


第32回・龍美.・JR能美根上駅より200m

2021年08月29日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、JRの能美根上駅からスタート。

…この駅は、数年前まで、寺井駅という名称であった。

平成の大合併で、根上町、寺井町、辰口町が合併して「能美市」という名称になったのだが、そもそもこの駅の住所は、旧の根上町なので、地番通りの名称に変更になったという事であろう。

名称変更は、駅舎のリニューアルに合わせて行なわれた様で、駅舎自体がかなり変更となっていた。

北陸本線の駅舎は、IR石川への譲渡を控えているためか?…かなりのリニューアルが行われているが、2階部分が通路と改札、1島式の2線ホームの駅が多くなっている。(この駅もです。)

で、東口側(元々の商店街?)は、地元出身のプロ野球選手「松井秀喜氏」にちなんで、「ホームラン通り」という名称にしたらしい。

今回お邪魔した「龍美」は、駅からは、徒歩で2〜3分という所である。

根上エリアでは、イートインだけでなく、テイクアウト客も多い、地元密着型の名店とのことである。

ただ、少し古い、カウンターのみの店なので、家族連れ、カップルなど…多くの客層に受ける感じではなさそうだ。

餃子を注文すると、グラス、小皿と箸、そして酢醤油、ラー油を目の前に置いていく。

この店の「口コミ」の多くに、カウンターに蛇口がある…とのことなのだが、確かに、コレを捻って、給水となる。

ラーメンと餃子を頼むと、餃子は焼き時間の関係であろう、ラーメンが先に出てきた。昔ながらの醤油ラーメンといった感じである。(600円)

餃子は12個が標準で、700円。

店内を見渡す限り、別の個数の注文は無理のようである。(当然、12の公倍数であれば、可能だろうが…)

かなり、野菜の配分が多めの餡で、かなり軽い感じなのだが、皮がモチモチしているので、かなり良いバランスの餃子であった。(個人的には、今まで食べた餃子の中では、トップクラスであった。)

 

…最後に、まとめ動画を…

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第31回・しちりん家.野々市店・JR北陸線・野々市駅より

2021年07月24日 | JR北陸本線:金沢以南

真夏日が続き、夏バテ気味なので、友人を誘い、焼肉を食べる事にした。

JR野々市駅より、徒歩5分の所にあるので、ここから出発。

流石に、30度を超える日なので、5分とて辛いが、

汗を掻きつつ到着。しちりん家・野々市店です。

野々市駅からも近いが、この店は、さらに北陸の大動脈「国道8号線」とも隣接しているので、良い立地といえる。

しちりん家は、県内で3軒を運営しているが、いづれもロードサイド系の大きな駐車場を完備している。

最近のコロナ禍で、営業形態を変更したようで、お昼の営業も始めたようである。

最近は、採用する店舗も増えてきているタブレットによる「タッチパネル方式」で注文。

ランチタイムは、お得感のあるセットが用意されているようなので、友人は、

盛岡冷麺のついたセット。焼肉は2種選べる。

頼んだのは、ベーシックなご飯、スープ、キムチ、肉2種(1個は別注)

コロナ禍が続き、飲食店も大変な状況が続いているが、頑張って欲しいものである。

最後にまとめの動画を…

北陸駅食ファンVol 31・しちりん家野々市店

 

 


第29回・「金沢ミルカツカレー」・JR北陸線・西金沢駅より

2021年03月14日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、JR西金沢駅からである。

金沢市内のJRの駅…と言えど、駅前がそれほど賑わっているかと言えば、否…という感じだが、(駅近辺には、数件の飲食店は存在するので、)東金沢駅、森本駅よりは賑わっている方かもしれない。

 今回は、1Km(徒歩で15分)ほど歩く事にして、行動開始。最初に北陸鉄道の石川線の踏切を渡るのだが、毎回の疑問が、踏切にある鉄骨は、なんのためにあるのだろうか?

 

 西金沢駅周辺は、旧態然たる街並みというか、道路の整備が進んでおらず、かなり、周辺の道幅は狭いので、住民以外は、ほとんど通る事はなさそうな感じである。(まぁ〜住民的には、駅に近いし、うるさくもない、良い環境かもしれないが…)

 西金沢駅から、15分歩いて、目的地に到着。

 金沢ミルカツカレー…金沢でも2店舗を運営している「塊心家」というラーメンチェーンが、新規で立ち上げた店だそうである。ココは以前は、お弁当の「hot-motto」の店舗せあったが、居抜きで、この店が営業している様だ。

サービスデーは、11日。他にも「塊心家」のクーポン券も使えるそうであるが、思えば、他の老舗の金沢カレー店も、サービスデーの設定とか、サービス券を発行している店は多い。

頼んだのは、メインメニューの「ミルカツカレー(中盛り=ご飯300g)」。

ご飯量は中=300gで、小=200g(50円引)、大=400g(100円増)のようである。また、ルーは、辛めの設定の様である。

福神漬けが、のせ放題なのが、ありがたい設定だ。

さて、県外の業者が金沢でカレー店を始めて、この先、どうなるのか?…金沢カレーのブランドがどの様なものか?…動向を見ていきたいものだ。

…最後に、まとめの動画を…「金沢ミルカツカレー」北陸駅食ファン・Vol 29