キウイ棚 の様子
押し切り機 自宅
キウイ棚 の実は育ってきたけど、
今年も実が大きく成らない。
花が咲いた 4月末~5月上旬、
受粉の量を減らし、
実が爪ほどになった時 摘果して
大きい実が出来るかも? を期待したのに・・
今年も失敗の上、35℃超えの日照り続き。
葉が弱ってきた。
小さい頃 見た事がある、懐かしい 押し切り機 、
と言っても 今では使われていないのでは?
。。。
。。
。
検索して見ると、
今も作られているらしい。
何に使うかと言うと、、
稲わらを短く切る為の 農工具 だ
画像はネットより借用
これが ”自動押切機 わらきり”
自動 なんて付けるのは??。
*大昔の わらきり より進化してるから??。
(切る時、刃が前方へ スライド する)
何に使用するのか?。
稲わらを短く切る時に使う。
今どき、これを使う人、遅れてる?。
目的
キウイの棚下へ!
キウイの根元の 乾燥対策と
草生え防止に わら を敷く。
ヤフオクで見つけた オンボロ 押し切り機
刃は刃で無く、木は木で無い ぼろい。
このままでは全く使えない。
これを修理して使おう。という事です。
サビを落として、刃を磨く。
塗装をして ベースを交換、
そして安全対策(自作)。
(刃のカバー、ストッパー)
これで 見るからに 使えそう?。
押さえ刃を起こした様子。
押さえ刃を起こした(詳細画)
凹みを8カ所作り、カット効率アップ。
押さえ刃を閉じた様子。
キウイの棚下の
ヒメマツバボタン
数㎜の マツバボタン。
ヒメマツバボタン
さて、実践へ。
画像左下は 草が生えてる状態。
画像右上は カット藁を敷いた。
キウイ棚の下へ、
わら を持ち込み、
押し切り機 で切り刻み、
一面に敷き詰める。
数日後には ヒメマツバボタン が顔を出す。
これで 日照り対策が出来た?。
でも、太陽の力は 偉大だ。
キウイの繁っていた 葉が大量に落ちた。
そして ついに実も大量に落ちてきた。
水不足だ
結果は・・・
対策不足となってしまった。
太陽の力は、
あまりにも 大き過ぎる。
またしても、、、完敗だ!。