75歳を過ぎたら 認知機能検査を
(運転免許更新で必要です)
とっても簡単な検査です。 こんな感じ。
75歳を過ぎて、運転免許証の更新前には、
第一段階の 認知機能検査 を受ける必要があります。
近年、報道で多かった 高齢者ドライバーの大事故。
目を覆いたくなる 悲惨な事故も多くありました。
最近では、 コロナウィルス の問題で、
目立った報道を されていませんが、
事故が無くなった訳ではありません。
今年の 秋 以降に、 運転免許証 の更新を
予定されている 75歳以上の方には、
「運転免許証更新に関わるお知らせ」
と書かれた葉書が届きます。
届いたら直ぐに、 近くの自動車学校に電話をして、
講習日の予約を取りましょう。
申込者が多い 自動車学校では、
6ヶ月先の更新期限に間に合わない可能性も。
認知機能検査 を受けないと
免許証の更新は出来ません。
受ければ良い。 と言う訳ではありません。
検査の結果が重要 なのです。
警察庁の 認知機能検査 について ←こちら
自動車学校 での検査の結果が悪ければ、
① 免許証の更新が出来ない場合もありますし、
② 医師の診断書が必要な場合もあります。
検査の結果が 良くても、
③ 2時間の講習が必要になります。
④ 結果次第では 3時間の講習になる場合も。
あれこれ、書きましたが、
決して難しい検査ではありません。
とてもシンプルな検査です。
その 認知機能検査 とは どのような検査なのか?。
まず、最初に、 受験者の情報を記入します。
そして、 ここからが検査の始まりです。
事前に係の人から、何度も回答があった
こんな事ぐらい、 誰でも書ける ? ?
次に、 16枚の絵を見せてくれます。
この画像は、 パターン A (16枚)
他には、 パターンB、C、D、 の種類があります。
ここに描かれている 「絵」 の説明と記憶の仕方、
これらの 「絵」 の名称を 暗記します。
係の人は、とても丁寧に 説明をされますが、
肝心の受講者は?、 浮かぬ顔。
次に行う作業は、指定された数字に / 線を引く。
これは得点には成りません。
先ほどの 「絵」 の記憶が残るか?の 間合いチェック用。
そして、 極めつけ、 は
先ほど 覚えた 「絵」 の名称を書きます。
覚えている名称を書きます。
結構忘れてる、 3つ。
更に 「絵」 の種類を書いた用紙にも名称を、 もう一度。
全部正解を、書けた気がする。
最後は、 時計の文字盤と 針。
白紙です。 ここには、 丸い時計の文字盤を、
大きな 〇 に 1~12の数字を均等に書く。
そして、 指定された時間の 針を正しく描く。
意外と これが難問らしい?。
正確に書けました。
ただ、 これだけ、
意外と簡単なんだけど、 100点は少ないらしい。
さて、 自分は 何点とれてるだろう?。
そして、 これを、 読んだ ”” あなた ! ””
いかがでしょうか?。
75歳を過ぎたら、
こんな検査が 待ってます。
ドキドキ!
今日、 見かけた花。 自動車教習場。
カロライナジャスミン
グリーンカーテン 仕立て。
高さ、 6m ほど。 凄い。
こんなにも伸びるんだね。