中国研修生活 

会社の研修で、鎮江市を拠点に中国で1ヶ月間滞在することになりました。

11/16 会社見学

2011年11月16日 | 江蘇大学(鎮江)
今日は1限の授業が月曜日の2限に振替えで無くなったので、朝はのんびりできる。

学食で初めて食べた餃子があまりにもおいしかったのを思い出し、ホテルの近くの餃子屋に行ってみた。
チェーン店らしいが、学食の方が全然おいしかった。

 



授業が終わった後、日本語学科の上田先生に鎮江新区と勤務している会社を案内していただいた。

鎮江新区は「鎮江経済技術開発区」ともいい、鎮江市内ないある経済特別区だ。
主に自動車産業を中心に外資企業を積極的に誘致しているらしい。

江蘇大学からはタクシーで10分くらいのところにある。
工場やオフィスだけではなく、商業エリアやマンションなどの住居環境も一部の区域に建設されてるが、まだ大部分が更地だった。


上田先生の勤めている会社は、「江蘇エイビアン情報技術有限公司」という名称で、電子書籍などの文章をデータ化する作業
のアウトソーシングなどを扱うIT企業だ。
200人の従業員がいる中で、上田先生以外に2人の日本人がいた。
とてもキレイで先進的なオフィスだった。



午後5時半からしょうきさんと1号楼前で待ち合わせし、食堂で明日の予習を一緒にしてもらった。
食堂は7時までだったので途中から追い出されてしまい、大学の裏門をぶらぶらし、牛ない店で勉強の続きをし、
気付いたら9時くらいまで色々話してた。


裏門は江蘇大学を出て道路の向かいにある商店街のことで、どの店も学生価格なので安くて便利だ。



 


牛ない店の「にゅーない」は、中国語が文字化けするので、ここでは表示できないが意味は牛乳のことだ。
このお店のメニューは、コーヒーミルクにタピオカが入ってたり、プリンが入っていたり甘いドリンクが多い。
中国ではブラックコーヒーは、あまり飲まないらしい。
確かに、鎮江駅前のスタバで「ブラック」と言っても店員に通じなかったなぁ。



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