土佐清水市議会だよりのあり方について③

2022年01月14日 12時51分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんにちは。
前回の②では、土佐清水市議会の問題点と、今期に入って議会だよりの作成において私に起こったこと、そして、前期までは問題なくやっていた。ということをお伝えしました。

今回は、その問題点についてお伝えしていきたいと思います。

令和元年の12月会議以降、事務局から申し合わせ事項に定められている質問400答弁400の文字数を超えないようにと言われて、何でそうなるの?と毎回同じやりとりをしてきたのですが、最終的に勝手に書き換えられる可能性があるので、渋々合わせてきました。

以前にも私の議会だよりを改竄されたことがありましたよね。

編集委員会(議会運営委員会の委員)がやっていることなので担当の議員が直接私に言ってくれば良いのに、事務局に言わせてるから板挟みになっている事務局の職員は可哀想ですよ。

何か直接言えない理由でもあるのでしょうか?

前回お伝えしたように、社会には一定のルールがありますが、そのルールを他人には守れと言っておきながら自分は守らなくていい。なんて話は、社会では通用しないですよね。

だから、面と向かって私に言えないのかな?

で、事務局を使って言わせてるってところが、情けない話なんですよ。
議員が発行しているものだから、議員同士で話をするべきですよね。

ちょっと話がそれました。

で、私にはルールを守れと言っておきながら、自分達は平気でルールを破っている。
まさにその社会では通用しないことを平気でやっているのがこちらです。

(期数の若い順から)

1番 谷口佳保氏


2番 弘田 条氏
土佐清水市議会だより119号より


3番 武政健三氏
土佐清水市議会だより110号より


4番 山崎誠一氏
土佐清水市議会だより118号より


6番 作田喜秋氏
土佐清水市議会だより118号より


8番 甲藤 真氏
土佐清水市議会だより111号より


9番 細川博史氏
土佐清水市議会だより117号より


11番 浅尾公厚氏
12番 永野裕夫氏


以上、一般質問のページの中から分かりやすいところを選んで記載させていただきました。

このように9名の市長派議員全ての皆さんが、質問400答弁400以内という文字数を定めた申し合わせ事項を守ってはいませんね。

つまり、そういうことです。

申し合わせ事項を引っ張り出してきてまで、それを守れと言うのなら、自分達が主張するそのルールを自らが守ってから言うべき話です。

小学生でも分かりますよね?

なお、吉村政朗氏については、昨年の市長選において対抗する候補者を推したせいか、今現在は私と前田議員と同じような扱いを受けているのかな?

これが、土佐清水市議会で起こっている問題の中の一つです。

何度も言いますが、土佐清水市議会の方達は、年齢的には、皆さんいい大人ですよ。

皆さんの税金で賄われている議会運営において、このようなことが平気で行なわれている。

残念ながら、これが土佐清水市議会の実態なのです。

こんなことが許されると思いますか?

ということで、土佐清水市議会だよりについて、皆さんからのご意見をお待ちしております。

私は、文字数が800文字では少ないので、1ページに収まる範囲であればもっと増やすことと、質問400答弁400という、現実的ではない決まりを無くすこと。このことは、大分前から永野議長にも言っているのですが、一向に改善されることなく今となっております。

こうすることで、何か困ることでもあるのでしょうかね…??

コメントもしくは、メールでも結構です。
ei_shimizu@yahoo.co.jp
皆さんのご意見をお待ちしております。

宜しくお願いいたします。




土佐清水市議会だよりのあり方について②

2022年01月14日 01時12分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
今日も北風が吹いて寒かった上に夕方からはしぐれのような雨が降ってさらに冷えました。
風邪ひかないように気をつけていきましょう。

さて、前回、土佐清水市議会だよりについて説明させていただきました。
コメントや沢山のアクセスをいただきありがとうございます。

先に説明した通り、議会広報の目的は、議会や議員の活動を皆さんに伝えることですね。


今回は、土佐清水市議会だよりの発行に当たって何が問題なのかを書きたいと思います。

その問題とは、作成している議員自身が議会広報の意味を理解していないのでは?ということです。
さらに、ルールを守れという議員自身が、ルールを破っている。
もしくは、ルール自体が何なのか、理解できていないのか?

まあ、社会には一定のルールがありますよね。
他人にはルールを守れと言って自分は守らなくていい。なんて話は、社会では通用しないですよね?

土佐清水市で議員をされている方は、年齢的にはいい大人ですよ。

公正公平であるべき議会において、土佐清水市議会ではこのようなことがまかり通っていることに、情けないやら恥ずかしいやらで、市民の皆さんはこれを知ったらどう思うかなといつも考えさせられるのです。

ということで、議会だよりの発行においても一定のルールがあります。

土佐清水市議会では、議会だよりの作成に当たっては申し合わせ事項として基本的なルールを定めています。

その中に、目的や、一般質問のページは、質問400文字、答弁400文字、合計800文字とすること、議員の責任で作成することなどが明記されています。





ただ、3年半前、つまり一期前までは、紙面に収まるなら多少の文字数オーバーや質問と答弁の文字数は制限せずに自由に作成していました。

議会だよりの趣旨からして、市民の利益に繋がっていれば良いということを分かっている議員が多少なりともいたことで、正常な運営ができていたからです。

その後、今期になると、新人議員が7名入り、全12名の議員のうち私と前田議員を除く10名が所謂市長派議員となってしまいました。

今期に入って、令和元年9月会議で私はいつものように一般質問のページを作成しました。
質問の文字数が多いことが分かると思います。


そして、その次の令和元年12月会議の市議会だより一般質問の原稿を提出すると、事務局から質問が400文字を超えているので訂正するように言われました。

私は、今までこれでやってきたし、何か問題でもあるのか?と問いましたが、議会だより編集委員会(議会運営委員会の委員で構成されている)からの指示があったとのことです。

何度か話をしましたが、申し合わせ事項で決まっているの一点張りなので、仕方なく訂正しました。


議会だよりの私の一般質問を読まれている方はお分かりかと思いますが、他の議員の内容とはちょっと違いますよね。

これ、分かります?

要は質問の文字数を400文字以下にさせることで、少しでも私が言っていることを市民の目に触れさせたくないのではないでしょうか?

何とか岡本の質問を市民に知らせないようにしたい。
その為にはどうしたらいいか、事務局も巻き込んで考えたのでしょうね(笑)

前期までは何も言わなかった、申し合わせ事項を引っ張り出してきて、こう決まっているから守れ。というのですよ。

はい、ここまで読まれた方の中には、決まったルールがあるなら守っていない方がダメなんじゃないの?って考える方もいると思います。

再度申し上げますが、前期まではベテランの武藤清議員や地方自治法に精通した小川豊治議員などしっかりと議会の仕事ができる議員がちゃんといました。
前期までの土佐清水市議会だより(平成30年以前)をご覧になっていただければ分かると思いますが、皆さん質問400答弁400文字には収まってないですよね?

これは、一定申し合わせ事項としてはあるけれど、議会だよりの趣旨に則っとり市民の利益になる為の工夫ならば自由に作成して良いと考えられたからです。
実際にそうしてきた経過があります。

前期までの議員は、そのように議会を運営し議会だよりを発行してきたのです。

ここで、一期前までの土佐清水市議会だよりの一例をご紹介いたします。

答弁の文字数の多い例


質問の文字数の多い例

上記の例はいずれも、永野裕夫氏の一般質問のページです。
他の議員のページも見ていただければ分かるかと思いますが、皆さん申し合わせ事項の質問400答弁400の文字数には収まっていませんね。
質問、答弁、どちらかが多くなっています。

つまり、文字数に関係なく自由に作成していたということです。

これで、何の問題もありませんよね?

ということで、ちょっと長くなったので今回はここまでです。

現在の土佐清水市議会の問題点と、今期になって私に起こったこと。そして、一期前までの市議会だよりはどうだったのか。ここまでを書きました。

次回は、いよいよ本題に入りたいと思います。

③へつづく

うんがっんん…