おじいちゃんの介護日記

おじいちゃんの介護日記（6）

前立腺がんの末期でありながら、痛みもなく寝込むこともなく
（しょっ中居眠りは多いですが）食欲もあるおじいちゃんです
泊まり込む家族も、暗くなることもなく助かっています

介護と言うより「要支援」状態ですね
パンツ式のオムツにパット入れています。前立腺がんは頻尿なので
オムツはしていても、しっかりしているので尿意で目が覚めて
ベット横のポータブルトイレを使っています。今のところオムツは、念のためって感じです
夜ぐっすり眠ることができないおじいちゃんは 日中ウトウト～

大便をオムツにすることはなく、トイレでします
オムツの処理は、ちゃんと新聞紙にくるんでゴミ箱に捨てます
90歳・・・食事以外は世話をかけまいとしてくれているようです

慎重にしているから大丈夫だよ！が口癖
朝、おじいちゃんのベットの部屋の窓を開けに行くと
押入れの前に「脚立」？？？
キャタツ～～～～
夜中に押入れの戸袋開けて、何やらお探しのようだった

骨折が命取りと言われているのに・・背筋がゾっとした
骨にもリンパにも転移が広がっているのは本人も承知
でも、幸い痛みがないから　思い立ったら待てないのね！

だんだん幼児そして赤ちゃんにかえっていくらしい

入院治療はないものの、通院でホルモン注射と
訪問診療・訪問看護がスタートしたことは夜間の非常事態が
起こった時の　心強い存在。一安心です

これから先予想される体調変化に伴い
緩和ケア科のある病院への入院は確保できたので
ローテーションで泊まり込んでいる家族も一安心

本当は最期まで、自宅で介護をし看取ることが
望ましいのだけれど、それぞれが抱えている事情もあり
家族で相談した結果の選択なのです。

今は、一日でも長く痛みのない日を送って欲しいです

隔週の、にＯＯＯくのベビーマッサージと30日は桂台ケアプラ
でのベビーマッサージ教室で赤ちゃんに会えるの嬉しい
けれど・・・・自宅での子育て広場「つむぎ」が再開できないので
本当に淋しく思っています。皆さんに会いたいです～