令和元年5月19日午前8時30分
日曜日朝6時半頃、施設から電話が、主人も
息子もいてすぐ車で施設に駆け付けました
目を見開いて、ハッハッと息が荒い中「おじい
ちゃんみんな来たよ~」と声をかけて手を握る
と・・・握り返してくれました
段々呼吸が静かになり最期はすーっと目を
閉じました「あれ?逝っちゃったの?」と息子と
目を合わせて・・93歳安らかな旅立ちでした
連休明けからどんどん食が細くなって、毎日
これなら食べられるかな?ってすいか・メロン
ゼリー・プリン・アイスクリーム・・
少しでも食べてくれると嬉しくて・・でも
こんなに早くお別れが来るなんて思っても
いませんでした 2日前にはお風呂に入って
顔色も良かったからまさかね~
前日の夜はアイスクリームを半分食べて
寝たそう・・・早朝の見回りで看護師さんが
気が付いて下さって間に合って良かったです
そして義父は3年振りに東京の自宅に帰り
ほっとしていると思います
2016年3月25日に前立腺がん末期で余命
4か月と医師から告知されてから約3年2か月
「リオオリンピックは無理でしょう・・好きな事して
好きな物食べてお過ごし下さい」と本人の前で
あっさり告知した医師の顔が忘れられません
その時90歳 幸いなことに本人は告知を
しっかり受け止めていませんで・・これが後々の
復活劇へと!東京オリンピックも夢じゃないと
家族もみんな思っていたのにね~残念です
最後まで痛みがなかったのが幸いでした
老衰・・大往生だったと思います
棺の中には おじいちゃんの大好物のカレー
うどん(カップ麺)お煎餅・コーラ・柿の種
そして絶対入れるつもりだった「鰻の蒲焼」
真空パックを忘れてしまいました~
棺の上には海軍時代の制服と制帽
最後まで穏やかで優しい義父でした
ユーモアもあって施設や病院でも、悪態など
ついたことがなく、看護師さんやヘルパー
さんと楽しく会話もして皆さんによくして頂き
ました 私にも次男の嫁にも「いつも悪いな
~面倒だろ~」「身体大事にな」って
施設のスタッフの方たちに「本当の娘さん
だと思っていました」って・・嬉しかったです
つむぎやベビーマッサージの話をすると
「そっすか~可愛いだろうな~」ってよく
言っていました
おじいちゃん・・有難うございました
感謝の気持ちでいっぱいです
いろいろご心配頂き有難うございました
まだぽっかり穴があいたようですが
チビちゃん達から元気をもらって頑張ります
よろしくお願いします
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