兄媛 

昔、呉の国から四人のはた織りめが渡来し、
裁縫、染めの技術も伝えたといわれています。

雨のなかの一服。

2010年06月27日 | 日記

福岡 芦屋釜の里



今日は北九州までお出かけでした。外に出てる時は雨にあいませんでした。



ちょっと芦屋町(遠賀郡)の方まで足をのばしてみました。



山桃の並木道を抜けると「芦屋釜の里」があります。





武将や茶人らに愛された芦屋釜。
園内に芦屋釜の復興を目的とした工房や大小の茶室があります。



橋に取り付ける芦屋釜のレリーフ製作中でした。

芦屋町では中学卒業までに皆、盆略(ぼんりゃく)手前(略手前)を
習うそうです。



おみそれしました*(驚き)*。




今日は本物の芦屋釜が撮れませんでした。
最中でごめんなさい。

芦屋釜の歴史は古く、鎌倉時代まで遡ります。
その特長は厚さ2ミリという技術力の高さです。
国の重要文化財に指定されている茶の湯の釜9個のうち8個が芦屋釜です。



芦屋釜の里http://www.town.ashiya.lg.jp/navigate/public/mu1/bin/info.rbz?nd=305&ik=1