事故日は7月8日、命日が7月15日。
今年は月曜日になるんやね~。
土日はお寺さんの都合がいっぱいで前倒しの法要は難しく
普通の日の午後でお願いしたのがたまたま今日。
私の実家にも声はかけたけど今回はお参りしてもらわず、
県外にいる三女にも、長男にも連絡もせず、夫婦と今治にいる長女の3人だけで
お寺さんで法要行事をしていただいた。
お寺さんも、本来の住職さんは長期療養中で
美香のことも知っているご長男さんがお寺の後を継いで頑張ってらっしゃる。
皆さん、家庭を持たれお子さんが生まれ
「自分たちもこうやって育てていただいたんですね。」
と話される姿に昔の肥満児のころを思い出し、いとおかし。
今は面影もないほどに修行のせいか・・スマートになってらっしゃる。
一口に丸12年といってもいろんなことがありました。
感情を失っていた直後2~3年、本当に暗黒の世界をさまよっていました。
病院に行くこともできず、ただただ毎日涙する日々を過ごし・・・
いろんな理不尽にいら立つようになった時、少し前進していることにい気付き、
無意識のうちに声を出して笑ったことを長女に教えてもらったのが10年近くたってから。
笑うことすら許されないような気がしてた。
今はストレス、ストレスと騒いでいるから本当に健康なんだと思う。
暗黒の世界をさまよっていたころにストレスという言葉は存在しなかった。
ある感情は哀だけ。
私も12歳年を重ねた、美香の妹も弟も美香の年をはるかに超えた。
だけど・・・美香だけは永遠に19歳。
それが悲しい。
でもいつも一緒だからね、母と一緒だからね。
生きてたら気持ち悪がられるけど・・・そうよねもう31歳のはずだもんね。
全く想像だにできんけど。
美香・・・見てて、母は頑張るからね。
美香の分まで生きぬくからね、時々愚痴もこぼすけど頑張るからね。
お姉ちゃんや、れみちゃんや、まぁ~くんのことをいつまでも見守ってあげてね。
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どんなに時が経っても 後から後から 思い出が湧いてくることでしょう。
ご両親と御姉さんに お参りしてもらって きっと穏やかな
頬笑みで 皆さんを見守ってくれているのでしょうね。
それとも 明るい豪快な笑い声かしら?
明るくて友だちのいっぱいいる娘でした。
みんな結婚して、子どもができて本当にうらやましい。
でもきっと空の上からみんなのことを見守ってると思うから
それはそれでいいかな?
とにかく12年が過ぎました。