卒業、入学…
そんな季節になりました。
ふと、卒業や入学といった言葉で過去を振り返ってみる。
すると、いつも同じ情景が浮かんでくる。
場所は校庭。
陽がさんさんと照らし
少し眩しいぐらいだ。
そこにはたくさんの人がいて
みな思い思いに、その時を過ごす。
そんな情景を脳裏に浮かべると、いつも同じ香りが漂ってきて
まもなく胸がギューっと締め付けられる。
それはきっと、これまで過ごしてきた場所への名残惜しさや、
これから歩んで行く道への期待と不安から来るのだろうが、
なんだかとても心地よい。
こんな風に情景、香り、胸の締め付けがいつもセットになって現れるのだ。
これからもきっとそうだと思う。
それだけ自分にとって大事な大事な節目だったのだから。
節目といえば入学や卒業が真っ先に浮かぶと思うが、節目にもいろいろある。
1年生から2年生へ、2年生から3年生への進級だって節目だ。
それは、数字が1から2、2から3に変わるという理由だけではない。
せっかく進級するのだから、なりたい自分に変わるチャンスだと思っている。
中学から高校、高校から大学と場所を変える節目もあれば、
いままでの自分に区切りをつけ、
自分だけが変わっていく節目もある。
自分の中で節目はいつ、どこに置いてもいいものなんだと思う。
自分の中の節目はいつ、どこに置いてもいいものだと思う…
そうですね。
自分で何か決断したとき…自分の中で何かを意識したとき、節目が「できる」のでしょうかね…
(*´∀`*)
毎日何か意識して、節目を置きたいな…と思いました。
素敵なお話ありがとうございました
(*^□^*)