聡明舎 笑顔応援日記

聡明舎の講師たちが授業で子供達に伝えていることや普段考えていることを綴ります。

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連立方程式丼

2011-05-20 03:15:00 | 宮川流

こんにちは、フライデー宮川です。

毎週毎週揚げ物の話ばかりしていては胸焼け

してしまいますので、今週は揚げ物ネタはありません。

期待されていた方に、お詫び申し上げます。

 

さて、今週は瀬谷校で働く宮川先生御用達(ごようたし)、

オレンジの看板で有名な吉○家さんのお話です。

 

みなさんご承知の通り、吉○家さんの牛丼には

並盛、大盛、そして特盛があります。

 

具体的にどれだけ入っているかは、もちろんご存じですよね。

え?ご存じではない?では確認しておきますと…

 

並盛:ごはん260g+肉85g

大盛:ごはん320g+肉110g

特盛:ごはん320g+肉170g

 

となります。そして通常時の価格は

 

並盛:380円

大盛:480円

特盛:630円

 

となっています。

 

ではこれらの値段のうち、

いくらが「ごはん代」で、いくらが「お肉代」になっているのでしょうか?

 

もちろん、ごはんとお肉以外にも、丼を洗ったり、

あるいはごはんをよそったりなどの費用もかかります。

これらは、盛りの大きさにかかわらず一定

と考えても良いでしょう。

 

そこで、次のように考えます。

 

ごはん1gあたりの値段をx円

お肉1gあたりの値段をy円

その他の経費をz円

 

と置きます。すると連立方程式が立つんですね。

 

260x+85y+z=380 …(1)

320x+110y+z=480 …(2)

320x+170y+z=630 …(3)

 

となります。ここで(3)-(2)をすると、

 

60y=150

 

ですから、

 

y=2.5

 

おぉ!お肉は1gあたり2.5円なんだと分かりました!

そうすると(1)と(2)はこう変わります。

 

260x+212.5+z=380 …(1)

320x+275+z=480 …(2)

 

数字を右辺に移項して、きれいにまとめると

 

260x+z=167.5 …(1)

320x+z=205 …(2)

 

となります。ここで(2)-(1)をしてみると

 

60x=37.5

 

これより

 

x=0.625

 

つまりお米は1gあたり0.625円だと分かりました。

0.625 × 4 = 2.5

ですから、お肉はお米のちょうど4倍なんですね。

 

では最後にzを求めましょう。

 

320x+110y+z=480 …(2)

 

を使いましょうか。

この式に

 

x=0.625、y=2.5

 

を代入すると、

 

200+275+z=480

 

これより

 

z=5

 

すなわち、材料以外の費用は5円だったんですね。

 

これはまぁお遊びなんですが、

連立方程式を使えばこんな事だってできちゃうんですよ。

 

ちなみに、今月の17日から並盛りの分量が変わりました。

 

ごはん260g+肉85g → ごはん250g+肉90g

 

だそうです。あぁ…もう一回計算するのか…

誰か代わりにお願いします。

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気になったら調べましょう

2011-05-06 14:53:00 | 宮川流

こんにちは、フライデー宮川です。

最近メンチカツの美味しいお店を知りました。

ま、それはまた別の機会に紹介させていただこうと思いますが…

 

さてさて、気が付くとGWも終わりずいぶん暖かくなりました。

一昨年からスノーボードに凝り出した僕にとっては、

 

「あ~、今年も雪山のシーズンは終わりかぁ」

 

と、少しさみしい感じがします。

 

まぁ天気ばかりは仕方がありません。

冬があるから春があり、夏があるから秋があるんですよね。

 

今年の初雪を楽しみに待ちつつ、

春夏にできることを楽しんでいこうと思います。

 

さて、今日は初雪のお話し。

みなさんは「初雪の定義」ってご存じでしょうか?

 

その年の最初に振る雪?

その年の冬に最初に降る雪?

僕はもちろん知りませんでした。
 

で、気になったらまずは調べる

常識ですよね。

 

気象庁では、初雪とはこう決められているようです。

 

「寒候期が来て初めて降る雪。みぞれでもよい。」

 

…とのこと。
 

ちなみに「寒候期」とは10月から3月までの期間をいうそうです。

 

で、じゃぁ9月に降ったら初雪じゃないのか!?

いや、そもそも9月に雪が降るなんてあるのか?

と思い記録を調べてみました。

 

国内での初雪の記録は北海道の旭川

1898年に10月2日という記録を出しています。

というわけでギリギリセーフ!

 

もし9月30日に降ったらどうなるのでしょうか?

興味は尽きません。

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13日の金曜日

2011-04-22 14:23:00 | 宮川流

こんにちは、フライデー宮川です。
フライデーと言えば全国共通「揚げ物を食べよう」の日。
でも今日は金曜日の方のフライデーにまつわるお話しを1つ

13日の金曜日という言葉は
皆さん聞いたことはあると思います。

きっと多くの方にとって、13日の金曜日というのは
会話中での話題にのみ使われる単語ではないでしょうか。

「今日何日だっけ…13日
…あれ、今日って13日の金曜日じゃん!」

みたいな感じで。

 

ではここで問題です。

「13日の金曜日は毎年必ずあるといえるか?」

確率的に言えば13日は年に12回あるんだから
1~2回くらいはありそうな気がしますよね。

でもうま~くズレたら「13日の金曜日」がない年だってあるのかも…
 

では、思い立ったわけですから考えてみましょう。

 

13日というのは、当たり前ですが1年に12回あります。
1/13から12/13までの12回です。

ここで面倒なのは、閏年。
2月に1日増えたりするので曜日もずれちゃいます。

そこで、面倒なので、とりあえず3/13から
考えましょうか。

3/13が金曜日なら話は早いのですが、
そうでないならば4/13とか5/13が何曜日か
考えなければなりません。

そこで、まず3/13から4/13にかけて
曜日が何日分進むか考えてみましょう。

まず3月は31日まであるので、31を7で割ると4あまり3。
つまり、曜日だけで考えるなら、

3月から4月にかけては
3/29~31の3日ぶん曜日が進む
と考えることができます。

次に4月は30日までありますから、
4月から5月にかけては4/29、30の
2日ぶんだけ曜日が進むことになります。

こんな感じで10月まで進めていくと、

3月→4月は+3日(3/29~31)
4月→5月は+2日(4/29と30)
5月→6月は+3日(5/29~31)
6月→7月は+2日(6/29と30)
7月→8月は+3日(7/29~31)
8月→9月は+3日(8/29~31)
9月→10月は+2日(9/29と30)

と、各月でのずれが計算できます。
これを3月からのトータルで考えると

4月は+3日
5月は+5日
6月は+8日(曜日は+1日)
7月は+10日(曜日は+3日)
8月は+13日(曜日は+6日)
9月は+16日(曜日は+2日)
10月は+18日(曜日は+4日)

となり、曜日の進み具合を見てみると、
+1日~+6日まで全部ありました。

つまり、3/13から10/13までの8回で、
全ての曜日になることが分かります。
ちなみに今年は5月です。

また、これを見れば4月と7月は必ず同じ曜日になり、
カレンダーの配置も同じになります。
(31日だけは別ですが…)

ということで、13日の金曜日は
毎年必ずある
というのが正解でした。

こういうのも立派な数学なんですよ。

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しんどい一日を過ごす

2011-03-11 00:05:00 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

 

先日、横須賀のぎんなん幼稚園というところに行ってきました。

午後から講演があるため、そのお手伝いだったのですが、

ここの幼稚園で行われている幼児教育がとても素晴らしいという事を聞き、

ぜひ見学をしたいということで、

無理を言って午前中から行って見学させていただくことになりました。

 

朝6時に起き、7時に出発、多少迷いつつも8時に現地に着きました。

見学をさせていただいたんですが、ここの幼稚園がホントにスゴイ。

このすごさを、言葉で上手く伝えられないのが残念です。

 

九九なんて当たり前のようにできるし、

楽器もみんなで弾いて決してお遊戯レベルじゃなく、

きとんと「演奏」をしている。

いやいや、そういう知識や技術がすごいんじゃない、

 

それは結果であって、ここにいる子供たちが

ホントに活き活きとしている。

年長さんは年中さんの手本となり、年中さんは年少さんを助けてあげる…

みんながみんな、個性を伸ばして、目が輝いている…

とても素晴らしいと思いました。

 

上手には伝えられませんが、こういう姿を見ると、

子供ってホントスポンジのように何でも吸収するんだなぁ~って思います。

同時に、「何歳だからこれはまだいいか…」なんて考えて

子供の可能性に上限を設けてしまうのは

ホントにもったいないと感じました。

 

その教育も、小学校に入ると多くは否定されてしまうそうです。

公教育では仕方がないことかもしれません。

ただ、だからこそ、

私教育から日本を元気にしよう

と考えている聡明舎にとても期待しているともお聞きしました。
 

本当に嬉しく思うとともに、よりいっそう頑張らねばという思いになりました。

 

さてさて、見学には聡明舎の先生がたくさんお邪魔させていただいたのですが、

森末先生や井出先生は、お昼の12時から会議があるので

早々にとんぼ返り。

 

その後、書籍販売の準備を鷲井先生としていたのですが、

お昼を食べる時間もなく、てんやわんやの状況。

途中で堀金先生が来てくれたので、一旦は落ち着いたのですが、

今度は鷲井先生が授業があるということで早々に帰ります。

 

結局、堀金先生と僕とで後かたづけをして教室に戻り、

戻ったらすぐに授業…いや~忙しい一日だった!

 

ちなみに、この日は瀬谷校で授業参観があり、

松尾先生をはじめ、見学に来れなかった先生もたくさんいたのですが、

みんな朝から動いて一日を終えたときにはみんなヘトヘトになっていました。

 

「今日は特に忙しかったねぇ~」

 

なんてみんな言うのですが、顔は笑っています。

とても充実した顔です。

 

幼稚園の人たちの授業が見学できたこと。

聡明舎が多くの方々から期待されていると実感できたこと。

瀬谷校では授業参観で多くの方々に聡明舎を見ていただけたこと。

保護者の方々とたくさんの話ができたこと。

 

そういった充実感が、ヘトヘトのみんなを笑顔にしているんだと思います。

 

ダラダラ過ごしてしまった休日って、

なんだか後ろめたい気持ちになりますよね。

 

体がしんどい思いをした日は心が晴れやかになり、

体が楽をした日は、心がつらくなる

そんな気がします。

 

結局、体がしんどいか、心がしんどいかの2択でしょう。

 

生きている以上、どちらかがしんどい思いをするのなら、

僕は前者を取りたいなぁと思います。

 

一人では難しくても、みんなでやればそれも楽しくできる。

今日も忙しい一日を過ごしていきましょう。

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涙、涙

2011-02-25 15:08:00 | 宮川流

こんにち、宮川です。

お昼は唐揚げメンチ弁当のフライデー宮川がお届けします。

 

今日は公立高校後期試験の発表でした。

今年もいろんな受験生がいました。

 

まずまず余裕を持って受けられた人、

本番で大失敗をしちゃった人

入試勝負で成功した人、失敗した人

 

自己採点をすれば、結果はおおよそ分かります。

きっと大丈夫だろうという人もいれば、

確実とはいえないけど大丈夫じゃないかな…という人が大半。

だけど五分五分だっていう人や、

これは絶対ダメだろうという人ももちろんいた。

 

発表は朝10時。

先生達が集まる教室に、電話が鳴る。

 

「合格しました!」

 

その声を聞く度に、どっと声が挙がる。しかし中には

 

「ダメでした…」

 

という人だっている。

 

しばらく間をおいて、生徒達が次々にやってくる。

また、夕方以降は、たくさんの保護者の方も来て下さった。

 

たくさんの涙があった。

こらえた涙もたくさんあった。

 

生徒も泣いた、

先生も泣いた、

親も泣いた、

 

喜びの涙、

悔しさの涙、

安堵の涙…

 

いろいろな涙があった。

 

 

 

泣きたいときには泣きじゃくってもいい。

必死にこらえるのだっていいだろう。

 

僕が好きなアーティストの歌詞にこんなフレーズがある。

 

『涙はハートの汗さ』

 

この汗が、今日はたくさんあふれていた。

それは、これからの人生を輝かせる大切な要素になるだろう。

 

涙が出そうにすらならない経験だったら、

それはきっと汗もかかない運動をしていることと同じ。

 

今年もまた、忘れられない一日になった。

3年後に流す涙はどんな涙だろう。

できれば喜びの涙であったらいいな。

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不安はアタマでつくられる

2011-02-11 00:32:00 | 宮川流

こんにちは、フライデー宮川です。

いよいよ受験直前で、みんなソワソワしています。

 

受験はゴールじゃない、スタートだ…

そんなことは聡明舎のみんななら当たり前のように知っている…

でも…やっぱり不安…

そう感じている生徒もたくさんいます。

 

不安は「よく分からないもの」に対して感じる感覚。

結果がどうなるか事前に分かっていれば、それは不安にはなりません。

ある程度の予測はたつとはいえ、やはり不確定要素だってあります。

ですから、どれだけやっても受験で不安を感じるのは

ある意味仕方がないことかもしれません。

 

高校生の頃、大好きな女の子がいました。

見るたびに好きになっていきました。

話をするたびに、好きだっていう気持ちがどんどん増していきました。

ま、結局フラれたんですけどね。

 

同じく高校生の頃、大嫌いな先生がいました。

あの先生嫌い!とまわりにも公言していました。

高1の時の国語の先生で、

それはもうあらゆる仕草が憎らしくなるくらい大嫌いでした。

 

高2の時はほとんど接点はなかったのですが、

高3になってから、生徒会の関係でその先生と話をする機会ができました。

 

「あれ?なんでこの先生のこと

こんなに嫌っていたんだろう…」

 

そう不思議に思うほど、嫌だっていう感覚はなく、

むしろ話を聞いてくれるいい先生じゃんって思ったり…

 

好きって思うと、ますます好きっていう気持ちが増大します。

嫌いって思うと、どんどん相手のことが嫌いになっていきます。

感情っていうのは増幅するもんなんです。

だから、不安だなっていう感情も、増大するんですよね。

 

現状で不安を感じるには色々な理由があります。

 

成績が足りていないのに入試勝負で挑戦する…

本番が極度に苦手で、なかなか実力が発揮できない…

ギリギリなんだから、もし何かミスをしたら落ちるかも…

 

きっとその不安は妄想ではない、現実にある不安。

そしてその原因を作ったのは、過去の自分にあるんだから、

それは受け入れなければならない。

 

だけど、その不安は、実際には自分が思っているほどの不安ではなかったりする。

通り過ぎてみれば、なんであんなに不安がっていたんだろう…って

思える程度の不安だったりもする。

 

そう、実は

 

不安の大部分は自分でふくらまして

増大してしまったもの

 

だったりするんだよね。

 

不安があるならあるで仕方がない、実際にその理由があるんだから。

だけど、不安が大きすぎるって思う人は、

 

「そこまで不安がるような状況でもないかも…」

 

っていう視点を持ってみよう。

きっと、その通りだっていう理由はいくつも見つかるはず。

 

不安だと思えば思うほど、不安になっていきます。

 

「ゼッタイ大丈夫!」

 

そう思えるところまで、最後の最後まで、できることを積み重ねていこう。

 

たとえそう思えるところまではいかなくとも、

感じている不安の大部分は妄想だって気が付くだろうから。

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当たり前じゃなかった「当たり前」

2011-01-28 00:05:00 | 宮川流

こんにちは、最近揚げ物から遠ざかっている

フライデー宮川です。

 

先週、インフルエンザにかかってしまいました。

滅多に風邪を引かない僕も、ウイルスにはかないませんでした。

 

日曜日に寒気がして頭痛がして、なんだか頭が回らないな~

…とか思っていたら案の定、熱が出ていました。

 

熱を測ったら38度5分だったので、こりゃいかんと思い、

オレンジジュースアップルジュースを買いこんで帰宅。

ジュースをガブ飲みしてさっさと寝ます。

普段ならだいたいこれで治っちゃうのですが、今回は無理でした。

 

月曜日は39度6分(自己最高記録)まで熱が上がり、

病院にも行けない始末。

 

火曜日に多少楽になったので、病院に行ってみたら、インフルエンザ陽性の診断。

タミフルをもらって帰ります。

病院では熱が下がってから2日は出勤してはいけない、

3日目からにして下さいとのことでした。

 

水曜日は熱が下がらず、木曜日の朝にようやく平熱に戻りました。

木・金と2日我慢し、土曜日からようやく復帰できました。

 

病気になると、ふだん当たり前と思っていることが

当たり前じゃないって気が付きますよね。

 

健康でいること、

普通に歩けること、

ものを考えられるということ、

行きたいところに行けること、

仕事ができること、

人と会えること、

話ができること…

 

特に今回はインフルエンザでしたので、

熱が下がっているのに人と会えないという苦しさを感じました。

 

普段、当たり前と思っているのに、それが当たり前じゃなかった。

だからそこに感謝をしなきゃね…って、病気になったらいつも思います。

でも、しばらくするとすっかり忘れて

「当たり前」だなって感謝することを忘れちゃう。

いっつもそんな感じです。

 

確かに「空気があること」は当たり前すぎて意識ができないように、

家族がいること、健康でいること、生きていられることに感謝をするって

なかなか難しいですよね。

 

だけど、つい最近まで、「当たり前」じゃなかったことなら、

まだ意識はしやすいんじゃないでしょうか。

 

高校生なら、ちょっと前までは、

その高校に通うのは当たり前じゃなかったはず。

 

「何が何でも合格したい!絶対あの高校に通いたい!

あの高校に通ったら○○とか××とかいっぱいやるんだ!」

 

そういう気持ちでいっぱいだったはず。

で、自分の望み通り合格して通うことのできた今、

入学前に自分が望んでいたような過ごし方ができていますか?

 

仕事だってそう、恋人だってそう。

 

手に入れる前までは

 

「何が何でも手に入れたい、

手に入れられたなら他は何もいらない!」

 

と思っていたはず。だったら

 

その会社で働けるだけで幸せ、

その相手と一緒にいられるだけで幸せ

 

と考えられるはず…なのに、簡単に忘れちゃう。

 

まぁ四六時中意識をするっていうのは難しいかもしれませんが、

当たり前じゃなかった「当たり前」に感謝をする機会、

できるだけたくさん持ちたいですね。

 

それを昔の人はうまく言ってくれました。

 

「初心、忘れるべからず」

 

今日は、3年前には当たり前じゃなかった「当たり前」に

感謝してみるのはいかがでしょうか?

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受験に対する不安

2011-01-14 04:09:14 | 宮川流

こんにちは、フライデー宮川です。

すっかり寒くなりましたね、いよいよ受験シーズン突入です。

 

受験生にとってみれば、様々な不安などに襲われがちな時期です。

それは受験生の子供を抱える親御さんにとっても同じ事でしょう。

 

「大丈夫かなぁ…、心配だなぁ…」

 

という気持ちになるのは当然です。

問題は、そういった不安や心配とどう付き合っていくのか。

 

僕自身のことをお話しすると、

実は受験で不安に襲われた記憶はほとんどありません。

 

僕の場合、高校受験も大学受験も

「普通は落ちる」レベルのギリギリでの受験でした。

だから心配が全くなかったわけではありませんが、

勉強が手につかないとか、不安で眠れないといったことはなく、

ただただ一心不乱に勉強をしていたのを憶えています。

 

なぜ集中して勉強を続けることができたのか、

今から振り返ってみると、母親の存在が大きかったように思います。

 

「大丈夫なの?受かりそうなの?」

 

なんて母親から聞かれた記憶は全くありません。

むしろ受かるかどうかなんて、全く気にしていない様子でした。

僕が、「受かるかなぁ…」と心配せずにすんだのは、

その影響も大きいのかと思います。

 

僕の母親は、僕の受験にさほど興味がなかったのか?

 

今なら分かります。

そんなわけありません。

 

きっと、誰よりも心配だったはずです。

心配で心配でたまらなかったはずです、絶対。

あの成績で、あの状況で…心配にならない方がおかしいです。

 

だけど、それを必死で隠してくれていた。

ただただ、僕が頑張っているのを応援してくれていた。

 

当時は気づかなかったけど、なかなかできる事じゃないですよね、

 

そういう応援の甲斐あって、

高校受験も大学受験も無事合格をすることができました。

 

だけど、合格を手にした当時の僕は

 

「自分の力で、自分の努力だけで勝ち取った合格だ」

 

なんて考えていました。

あぁ恥ずかしい…

 

沢山の人に支えられて、応援されて、協力されて、

僕は受験というものを乗り越えました。

 

しかし、当時の僕にはそれに気が付く余裕など全くありませんでした。

 

いま受験シーズンまっただ中の受験生のみんなには、

やはり合格を勝ち取ってほしい。

 

合格をして、自分が望んだ結果を手に入れて、

余裕ができてから気が付くことだってたくさんあるんです。

 

そういう経験をするためにも、悔いのないように

一日一日を大切に使ってほしいと思います。
 

みんながんばれ。

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ふるさとは遠きにありて

2010-12-31 11:25:48 | 宮川流

こんにちは、今年最後のブログは

フライデー宮川がお送りします。

 

いま僕は実家に帰省しています。

石川県は雪が降っています。

家の四方を囲む田んぼが白く染まりつつあります。

 

高校を卒業するまで住んでいたこの場所に、

帰ってくる度に、いつも思います。

「ホントに何もないなぁ」

って。

 

テレビもねぇ、ラジオもねぇ、オラの村には電気がねぇ・・・

とまではいきませんが、やっぱり何もない。

 

変わらない毎日と何もないこの街が僕は嫌いでした。

「オラ東京さいぐだ」

と、受験勉強に勤しんで無事大学進学が決まり、

ようやくこの監獄のような田舎を脱出することができました。

 

初めて渋谷駅を降りた時のことは今でも覚えています。

大きな荷物を抱えたまま人生初の自動改札機に戸惑い、

ハチ公口を出ると人、人、人、人・・・・

こいつらどこから湧いてきたんだっていうくらいの人の波。

 

人だけではありません。

建物も、お店も、モノもあふれ、まさに眠らない街。

昼でも寝ている石川県とは真逆の世界でした。

 

早送りのような毎日にもすっかり慣れた僕は、

改めてこの何もない田舎に帰ってきてふと見ると、

ここには自然があります。

雪があります。

美味しいお米と水があります。

ゆっくりとした時間があります。

都会にはないいろいろなものが「ある」と分かりました。

 

どちらがいいかなんていうものではなく、

それぞれにはそれぞれの良さが「ある」んですね。

ただそれを見る目が当時の僕にはなく、

「ないないづくし」だと思っていただけでした。

 

いまの僕には、都会での生活があり、田舎という素敵な場所があり、

「あるあるづくし」でとても恵まれているなぁという感じです。

 

ふるさとは遠きにありて思ふもの

 

と石川出身の詩人、室生犀星(むろおさいせい)は詠みましたが、

思うだけではなく、実際に帰ってみることで気がつくこともたくさんあります。

僕はこの街が、この石川県が大好きなんだなぁと改めて思いました。

 

このお正月に、実家に帰る人も多いかと思いますが、

田舎にあるものをたくさん探してきて下さいね。

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日曜日はクレイジー

2010-12-17 15:25:29 | 宮川流

金曜日はフライデーということで、

今日も唐揚げとメンチカツとコロッケをいただいた宮川です。

 

日曜日は、コレがありました。

聡明名物「怒濤の12時間数学!」

0

 

これを経験せずして聡明舎は語れないというくらい過酷な一日です。

しかし、経験した者は「一生忘れない」というくらい強烈なイベントです。

 

朝の9時からのスタートですが、10分前くらいには

すでにけっこう集まってきています。

 

両手いっぱいに一日分の食料を抱えて席に着くわけです。

実は一番に到着していたのは松尾先生。

応援に朝の一番から来てくれていました。

ホント感謝です。

 

僕も腹ごしらえと朝マックをほおばりました。

そして午前9時になり、スタート。

 

「お願いします!」

 

という挨拶をしてから、まず今日の流れについての説明が始まります。

「今日は時計の長針ではなく、短針が気になる一日だから」

なんて説明をしつつ、実際のセンター試験の問題を解き始めます。

1

 

過去の経験上、4時間くらいは余裕で集中力も続きます。

なので、この最初の4時間でじっくりと一問一問、必要な知識や

考え方、問題文の読み方について説明します。

 

解いては解説、解いては解説…とじっくり進めます。

途中、解いているすぐ隣で宮川先生が

ペヤングのソース焼きそばをほおばる

などの妨害をうけながらも、まだまだみんな集中しています。

 

疲れが見え始めたのはお昼の2時すぎくらいでしょうか。

しかしここで我らがスター、楠本先生が登場です。

そして、なんと冷た~いアイスの差し入れ!

 

あとで聞いたところによると、このタイミングでのアイスは

絶妙のタイミングだったそうです。

2

 

切れかけていた集中力も、なんとか持ち直します。

さらに保護者の方が差し入れに来て下さいました。

美味しいカステラと、みかんです。

糖分と甘酸っぱい果物は、疲労の顔が見えた彼らに笑顔を取り戻します。

 

しかし、やはり疲労は蓄積しています。

その疲労を吹き飛ばすべく、楠本先生と松尾先生から

さらにプリンとヤクルトの差し入れです。

 

おぉ~プリン!食べたい食べたい!

そう思っていたところに、松尾先生から

 

「あ、宮川先生はこっちです」

 

と差し出されたのは山盛りの唐揚げ。

一瞬固まりましたが、この唐揚げも絶妙の塩加減で、

すいた小腹を見事に満たしてくれました。

 

そして、気が付くと時計の短針は270°ほどまわっています。

外はもう真っ暗です。

5

 

人によっては食糧が尽きかけたこのタイミングで、

我らが喜多川泰からほっかほかのおにぎりの差し入れです。

これは最後の一踏ん張りのエネルギーになりました。

 

途中、謎の外人が現れたり、些細なことで笑いが止まらなくなったり、

単純な計算がやるたびに答えが変わったり、

最後の方は僕も含めて多くの人が壊れていましたが、

誰一人脱落することなく、なんとかかんとか乗り切ることができました。

 

ちなみに僕は、みんなが問題を解いているスキに、

ドリンク剤などを飲むなどをしていたため、

まずまず安心して乗り切ることができました。

実はこのドリンク剤も、事前に保護者の方から「日曜日は頑張って下さい」と

いただいていたものでした。

 

ホントにいろんな人達から応援をいただき、差し入れをいただき、

助けていただくことで無事終えることができました。

ありがとうございました。

 

そして参加したみんなからの感想は、

 

「意外と楽しかったのでまたやりたい」

「差し入れがとても嬉しかった」

「もう一生やりたくない」

「最初はきついと思ったけど、やってみたらそうでもなかった」

「意外に早く感じた」

「やってみると楽しかったです!」

「おかしくなった人を見るのが面白かった」

「自分でもクレイジーだと思う」

 

…等々、いろいろな感想を聞けたのですが、

ほとんどのみんなが

 

「やって良かった」

「貴重な体験ができた」

「自信になった」

 

と言ってくれたのが印象的でした。

 

クレイジーな企画に喜んで参加してくれた

愛すべきクレイジーな仲間。

みんなホントにありがとう、お疲れさまでした。

6

 

そして、参加したかったのにどうしても予定が合わずに

参加できなかった何人かのみんなにも、

またの機会に参加してもらえるよう、また企画したいと思います。

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受験と自転車

2010-12-03 23:00:00 | 宮川流

金曜日はフライデーということで、

揚げ物大好きの宮川がお送りいたします。

 

先日はカキフライカレーを食べながら、

「もう師走か~」と、季節の移り変わりを感じていました。

 

この時期、受験生はみんな「時間がない」と言います。

やりたい勉強、解き直したい問題…山ほどあるのに

時間が限られている現実。

 

あぁ…もっと早く始めておけばよかった…

そう思う人がほとんどです。

 

受験で合格する方法なんて簡単です。

反復練習を繰り返して、解ける問題数を増やせばいいだけのことですから。

 

出会った問題を、「理解する」ではなく「できるようになる」までやる。

それを繰り返す。ただそれだけ。

 

だから誰にだって簡単にできるんです。

 

 

 

どのくらい簡単なことかというと、自転車で日本一周をするくらい簡単。

 

「えぇ~、それって大変じゃないっすか?」

 

もちろん、1週間とか2週間でできる事じゃない。

だけど、3年間それに専念していいんだったら誰だってできる。

必要なのは絶対達成したいっていう

強い気持ちと、行動力だけ。

 

実は「できない」んじゃなくて「時間がない」だけ。

受験だって、その気になって2~3年あれば何とでもなる。

 

それを、1年やそこいらで何とかしようと思うから、

「無理だ~」って思ってしまうだけ。

 

その気になれば、そして十分な時間があれば何だってできる。

それは自転車で日本を一周するようなもの。

時間をかければ世界一周だってできるんだから。

 

ちなみに、自転車で世界一周をしたらどのくらいの期間がかかるか?

実際に行った人がいるんです。

このひと!

 

Photo_12

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
価格:¥ 630(税込)
発売日:2007-06

 

いろいろ寄り道していたら7年かかっちゃったみたいなんですが、

その7年間の軌跡が書かれた一冊、

 

面白おかしく書いてありますが、やっぱり大変だったんだろうな~、

でも、一生モノの経験なんだろうな~って感動できる場面が

何度も何度も出てきます。

オススメの一冊です。

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牛丼が食べたい!!

2010-11-19 01:26:00 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

 

あ~!牛丼が食べたい!!

 

・・・すいません、心の叫びが。

 

さてさて、もし「何が何でも牛丼が食べたい!」って

思いたったら皆さんどうしますか?

 

僕はとりあえずオレンジ色の看板のお店を探します。

お店の名前は忘れましたが、吉・・・なんだっけかなぁ。

 

または赤と黄色の看板のお店を探します。

すき・・・えーと、ごめんなさい、これも店名を忘れてしまいました。

 

あるいは黄色い看板の、松…ナントカっていうお店に入ります。

どこもワンコインで牛丼が食べられます。

 

ワンコインどころかお店によっては300円足らずで食べられるんです。

すごいですよね。

 

もしこれらのお店がなかったらどうしましょうか?

諦める?いやいや、その程度の覚悟で「牛丼が食べたい」なんて

言ってちゃダメでしょ。

牛丼に失礼です!

 

あらゆるお店でダメといわれたら、スーパーに行って牛肉と玉ねぎを買ってきます。

宮川先生は以前、ナントカ野家の牛丼の味を再現しようとチャレンジしたこともあり、

作るのはお手の物です。あの味の決め手は白ワインで出るんです!

 

ところが、もし、スーパーなんていう便利なものがなかったらどうしましょうか。

近所のお肉屋さん?もちろんあればいいですが、それもなかったら?

自分で育てるか、育てている人の所まで行かなければならない

 

お米を作っている方の所に行く、

お肉を育てている方の所に行く、

玉ねぎを作っている方の所に行く、

醤油を、塩を、砂糖を、白ワインを…と各地をまわって

必要な材料を手に入れていきます。

 

もしどうしても手に入らなければ自分で作るしかありませんが、

何が何でも牛丼を食べたいというなら、

そのくらいの覚悟は必要でしょう。

 

もちろん、これらのことを実際にやろうと思ったら、

膨大なお金と時間、そして試行錯誤が必要になります。

 

それらのことを、全てやってくれるお店があるんです。しかも格安で。

だから僕は行くんです!(キリッ)

 

別に牛丼じゃなくてもいいんです。

例えばお昼ご飯に刺身定食1,000円とかって言ったらかなりの贅沢ですよね。

だけど、そこに揃っているものをすべて自分で集めるとなると、

とても1,000円じゃ足りません。

 

目の前の牛丼には、

そこに携わるたくさんの人の助けがあってはじめて、

これほど簡単に手に入れることができるんです。

 

たくさんの人がせっかく助けてくれるんだから、

そういう目に見えない人たちに感謝をした上で甘えてしまいましょう。

「いや、俺は誰の助けも借りねぇ」

なんていう無駄に硬派な人じゃない限りは。

 

だけど、もう一つ大切なことがある。

それは仮に誰の助けも無かったとしても、

自分が手に入れたいものを手に入れるための覚悟があり、

そのための行動を起こせば、

必ずその欲しいものに近づくという事実。

もちろん、ものっすごい手間はかかるけどね。

 

僕が田舎に住んでいた頃、高校生が通える塾なんてありませんでした。

塾に行こうと思ったら、自転車、電車、バスの全てを使わなければなりません。

とてもじゃないけど無理です。

 

分からない問題は学校の先生や友達に聞くしかない。

だけどやっぱりなかなか聞けなかったりする。

今なら一言で「この手順を覚えたら終わりだよ」って言える内容でも、

理解するのに何時間も、時には何日もかけていました。

それでも結局納得できず、解法を丸暗記したりとか・・・

いや~効率の悪いこと悪いこと。

 

だけど田舎に生まれた以上、他に手がないんだから仕方がない。

そうやって、高校時代は勉強をしていました。

 

 

いま塾に通っている中学生、高校生に伝えたい。

 

せっかく近くに通える塾があって、

しかもそこに通わせてもらうことができる。

 

これって、全国的に見ればホントに恵まれている。

そんな至れり尽くせりな環境のある人って全国で見れば少数派だよ。

 

だけど、便利になりすぎると、「自分で何とかしよう」という

気持ちを忘れてしまうから注意が必要。

 

あれがなければできない、こうならないとほしいものが手に入らない・・・

そんなことを言うのが口癖になってしまうと、

これから先、自分を助けてくれる人がどんどん減っていきます。

 

勉強でも何でも、本当に手に入れたいものがあるのなら、

誰の助けもなくとも、自分一人の力ででも、

何としても手に入れる!

大切なのは、そう覚悟し、それに向けた行動を取れるかどうかだ。

 

そして、そういう人こそ助けてあげたくなる人なんだから、

たくさんの人が協力してくれる人になる。

 

せっかくみんなで勉強しているのなら、

そういう「誰もが助けたくなる人」を目指していこう。

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今年もやっちゃいます!

2010-11-05 00:56:03 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

 

今年もやります!

コレ。

 

12mathblog_2

 

12月の、12日に、12時間ぶっ続けで授業を行います。

食事は各自用意のうえ、授業中に隙を見て食べる。

休憩はナシ。

トイレも…と言いたいところだけど、そこはさすがに無理ですね。

 

とにかく12時間教室に座ってひたすら授業を聞く、

演習をする、解説を聞く、解き直す…

そういう聡明名物の特別企画なんです。

 

確かに集中力という点では、途中に休憩があった方が効率はいいかも知れない。

だけど、大学受験の勉強というのは

「ここまでやればいい」という減点方式

ではなく、

「どこままでもやっていい」という加点方式

での勉強になります。

 

そういう「受験勉強」を始めるにあたって、限界まで、

いや、限界を超えてやってみるという経験は、

その後の勉強、あるいはそれ以外の面でも役に立ったと

過去に参加した卒業生達から言われたりもします。

 

ちなみに以前の企画についてはこちらを参照してみて下さい。

なんとなく雰囲気は感じられると思います。

http://blog.goo.ne.jp/egao-ohen-nikki/d/20100228

http://blog.goo.ne.jp/egao-ohen-nikki/d/20090719

 

 

 

今回は「センター試験の数学ⅠA」という内容にターゲットを絞って行います。

 

センター試験は大学入試の成否を決める大切な試験。

教科別にコツコツと勉強を続けていく必要があるのですが、

最初は取りかかろうとすること自体が難しい

 

そりゃ入試問題ですから、一度やってみたところで

最初はどの科目も散々な結果になることは目に見えています。

 

その壁をどう越えるか…受験勉強では、これが最初の課題になります。

 

もし1教科でも「コレはまかせて!」っていう科目があれば、

それが自信の拠り所にもなり、他の勉強へのモチベーションにもつながります。

そういう1科目を作るのがこの日なんです。

 

ちなみに今回の参加者は高校1年生と2年生。

すでに16名の参加希望者があり、過去最大規模となっています。

高校2年生は分かるけど、1年生ももう入試問題をやるの!?

そう思うかも知れませんが、そうなんです、やるんです。

 

聡明大学進学塾の高校1年生の数学では、そろそろ1年生の全範囲が終わります。

ただ単に内容が終わったというだけなら、

いきなり入試問題を「通し」でやるのは難しいかもしれません。

 

でも実は、聡明大学進学塾では、夏期講習なんかも使って、

実はすでにいくつかの分野ではセンター試験の練習も

終わってるんです。

 

全く初めてのことばかりであれば、新たに始めてみようと言われても躊躇してしまいますね。

だけど、それなりに勝負ができる、言い換えれば

自信を持てる部分が少しでもあれば、

それをとっかかりに他のものに挑戦しようっていう気持ちも沸いてくるものです。

 

さきほど述べた受験勉強の拠り所となる1科目づくりと同じ事です。

だから、この企画の話をした時も、

 

「マジっすか!?やりますやります!」

 

って言ってくれる高校1年生の多いこと多いこと。

 

 

 

守備もバッティングも走るのも全体的に中途半端…って言うんじゃ、

楽しく野球をするのって難しい。だけど、

 

守備はヘタだし足も遅い。だけど、

バッティングは誰にも負けない!

 

だとか

 

他はそこそこだけど、

送りバントに関しては俺に任せろ!

 

そういう自信の拠り所があるかどうかって、

すごく大切なものなんですね。

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泥棒はなぜコソコソするのか

2010-10-22 16:04:47 | 宮川流

泥棒はなぜコソコソするのか?

まぁ僕も実際の泥棒を見たことはありません。
僕のイメージする泥棒っていうと頬っかむりりをして、
深緑地に渦巻の柄が入った風呂敷を背中にしょって…って
そんなどこからどう見ても「あ!泥棒!」って分かる
格好をしている人物です。

きっと本物はそんな格好ではなく、
むしろ「いたってフツー」な格好をしていることでしょう、格好は。
だけど、きっとどこか雰囲気が違う。
卑屈というか、コソコソしているというか…

泥棒はなぜコソコソするのか?

人に見つからないように?
いえいえ、だったらそれこそフツーにしていた方がいいでしょ。
だってコソコソした方が目立つし。

答えは簡単で

「自分で悪いことをしている」

って分かっているからです。

それを道徳心というのか良心というのか分かりませんが、
いずれにせよ、たいていの人には「良い・悪い」を判断する能力が備わっています。

泥棒にだってあるんです。

こういうのって良いことだよ、これは悪いことだよって教わらなくても
自分で判断できる、理由はよく分からなくとも…

だからこそ、良いことをすると良い気分になり、
悪いことをすると悪い気分になる。
気分が変わるから表情も変わり、行動だって変わる。
もちろん印象だって変わる。

宿題やんなきゃ…なんて思いながらつい忙しさにかまけて
それができずに寝ちゃった時…気分が落ち込むでしょ。

それは

「あー、宿題やってない…怒られる…」

という事が原因じゃなくて、
いや、それもちょっとはあるのかも知れないけど、

大部分は、「自分で悪いことをやってる」って自覚しているから。

逆に、これでもかって言うぐらい完璧に宿題をやったら
すごくいい気分になれるでしょ。

良いことをするって、じつは自分の心をきれいにするって事。
心がきれいな人は、堂々と自信を持って生きていられるし、

そういう人はやっぱりカッコイイ。

自分ができているかというと…うーんといった感じだけど(笑)

聡明舎は、そういうことを実践できる場所。
ひとり一人、自分にできることから始めていきましょう。

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「見る目」を養う

2010-10-08 23:11:00 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

先週は社員研修期間ということで、前半は式根島…の予定が急遽変更で大島へ、後半は江戸時代の名君、会津松平家の初代である保科正之をたずねて会津若松に行ってきました。

「この山に恥じぬ政治を」と保科正之が誓った磐梯山(ばんだいさん)
そして正之公が眠る土津神社(はにつじんじゃ)
名家老田中正玄公のお墓

博物館を経由して、鶴ヶ城(若松城)、武家屋敷、
白虎隊自刃の地である飯盛山

戊辰戦争やその後に活躍する人材を数多く輩出した会津藩校の日新館

詳しくは月曜日の松尾先生のブログに書いてあるので
まだ見てない方はそちらをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/egao-ohen-nikki/d/20101004

いや~、面白かったな~

でもね、平日だっていうことを差し引いてもどこもガラガラ。
土津神社でも、はしゃいでるのは聡明舎の先生ばかり。
あとは地元の人が山の幸を取りに来ているくらい。

飯盛山では会津藩の歴史について書かれた案内板の前でみんな釘付け。
「うんうん、そうだよな~」なんて言いながら盛り上がっていたけれど、
それはみんな興味を持って、本を読んで、勉強してから行ったから。

大人の修学旅行はやっぱ最高!
だけどこれ、何も知らずに行ったらホントにつまんなかったと思う。

松尾先生もブログで言っていたけれど、
楽しむためには「見る目」が必要。

その見る目は知識経験と、そして何より興味が必要なんだよね。

修学旅行で京都に行って金閣寺を見たとしよう。

何の知識もなければ、
「おぉ~、ホントに金ピカだ~」
でおしまい。

だけど、知識があれば、見方も変わってくる。

足利義満が建てた金閣寺はヘンテコな建物

1階が寝殿造り、
2階が書院造り、
3階が禅宗の様式、
で頂上には鳳凰が飾ってある。

よ~く見ると1階だけ金箔が貼られていない

お金がなかったから?
いやいや、絶大な権力を握った義満が
自分の力を見せびらかすための建物で
金箔をケチるなんてありえないでしょ。

1階の寝殿造りっていうのは貴族の様式で、
2階の書院造りっていうのは武家の様式。

そして鳳凰は「聖なる天子が表れるとき、この世に現れる」と考えられている生物。

そういう知識を持って金閣寺を見ると、

金のない貴族」の上に「金を持つ武士」がいて、
その上に「仏教」があって、
そしてその上に「聖なる天子」である自分がいる。

という意味だっていうのが分かる。
どう?ちょっと金閣寺を見たくなったでしょ。

知識が増えると、見方が変わる。
ある人がつまんないって思うものが、
「見る目」のある人が見ると面白いものに変わる。

目の前にある数学の問題や英語の長文、あるいは宿題や教科書や資料集。
「面倒だな~、つまんないな~」って思う気持ちも分かる。

だけど、それは「見る目」のある人が見たら
「ほぉ~なるほど~」
って思えたり、
「これすげぇ、超やってみたい!」って思えるものだったりもする。
目の前にあるものを楽しめるかどうかは、それを扱う人の「見る目」に関わってくるんだね。

これから一生付き合っていく勉強なんだから、
楽しく付き合っていける「見る目」を養ってほしい。
そのために必要なことは、知識もそうだけれど一番は「興味」

勉強も部活も、何だってまずは興味を持つことから始まるからね。

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