聡明舎 笑顔応援日記

聡明舎の講師たちが授業で子供達に伝えていることや普段考えていることを綴ります。

工夫は∞!

2010-05-29 22:52:36 | インポート

この間、横浜のロフトを何気なく歩いていると、一つの商品が目にとまりました。

な、な、なんと!!!!!


「消すことができるボールペン&蛍光ペン!!!」


本当かなぁと思って、ちょっと試し書きをしてみると、ちゃんと消えるんです!!



しかも消しカスが出ないというすぐれもの!!



そのまましばらく試し書きに興じていました
()


とっても身近な文房具というジャンル。

そんなジャンルで工夫なんて出尽くし……てなかったんですね!




工夫は∞!!



気づいてないだけの工夫がまだまだたくさんあるもんだ、って気づかされた気がしました。




おなじ…

2010-05-27 15:15:00 | 鷲井流

遅い更新となってしまいました…

それでも読んでくださった

あなたに感謝です

ありがとうございます


それでは

今日も鷲井の“ひとり言”にお付き合い下さい…

今週はこんな気分でした



 時代は変わる

 あなたも変わる

 なのに

 みんなおなじを求める

 おなじに安心

 おなじはないのに

 不思議だね


     淡楽雅遊





今から200年前

日本が江戸時代のころ

イギリスで産業革命が起こりました。


生産方法が手から機械へ


機械が中心の世の中のはじまりです。

機械が中心ですから

人間は機械のサポートをする

機械が動きやすいように

言われたことを、言われた通りに機械を扱える人材が

重宝されるようになったのです…。


資本主義のはじまりです。



世の中は資本家と労働者の二種類の人間へ分かれました。


良質な労働者はというと

余計なことをせずに

言われたことを言われた通りに…。

みんなと同じことを同じようにこなせる人が求められ

そこから外れる人は規格外の人として

はじかれる時代のはじまりです。


みんな、はじかれてたくはないから

みんなが同じであろうと努力しました。

同じであることに安心しました。

みんな、見てきたことも、持っている個性も違うのに…



人は同じ時間、同じ場所で過ごしたとしても

受け取りかたは違う。

違うのに

同じであることを要求され続けることに

「何か違う…」という違和感を感じます。

しかし

世の中が求める人間が

同じであることを続けられる人間であったので

そこから外れることは「常識的におかしいこと」とされたのです

しかも

同じであればあるほど

人々から十分評価され

十分報酬を得られました。

いつしか、かつて感じた違和感すら感じない

むしろ同じであることに安心感すら覚えるようになるのです。


それから200年…


200年たったのだから変わってもいいはずです。

いや、変わってなければいけません。

世の中全体が感じる違和感が飽和状態になっているようです。


あなたも、わたしも生まれてから今日まで

見てきたものも、感じたことも同じではないはずです。


あなたやわたしにしか浮かべれない世界があるはずです。

その世界を持ち寄って

持ち寄った人たちでしか創れない

素晴らしい世界を作れるはずです。

見本がないその世界

共創主義ともいうのでしょうか。

新しい時代はあなたの表現・工夫を待っています。

同じことをするにでも

あなたにしかできない工夫とは何か考えてみましょうよ。

それを残してみましょうよ。


もっと表現する日常を

もっと発信する日常を

そして、

身近な人の考えを大切に受信する日常を…


(共感していただけたなら2009/01/08の「自分にピッタリのもの」も読んでください。)



では、また来週~


ほんの150年前までなかったもの

2010-05-26 23:24:46 | 森末流
Yeah Man!
 
 
 
 
昨日は天気が良く、波があったので鎌倉に行ってきました。
 
海から上がって鎌倉をぶらついてると、
街のいたるところにこんなポスターが貼ってます。
 
 

 
Shihou_2
 
 
 
 
「鎌倉時期の絵画、彫刻は、
  その写実性を西洋で観ようと思えば、
   200年のちにようやくやってくる
    ルネサンスを待たねばならない。
     そう断言できるほどのリアリズムである。
      そのリアリズムは一見の価値ありである。」
 
 
 
 
…なんて、僕が言ったんじゃないですよ、
 どこかの本に書いてあったのを覚えてまして(笑)
 
これは!と思って観に行ってみました。
 
 
 
 
いやいや、細かいことはよく分かりませんが、
確かにすごい写実性。
仏像の来ている布なんてホントの布みたい(笑)←安い感想(笑)
あれが木を彫ってできてるって本当すごい。
今から800年も昔の技術ですよ!
おそらくその人の人生をかけた技術だったに違いないのです。
すげぇな~
 
これからも大切に後世につないでいかないといけない。
歴史や文化というのは、語り、受け継いでいかないといけないんです。
 
 
 
 
 

 
 
それがもともと「ある(存在)」時代に産まれた人にとっては
「ある」ってこと自体が普通で、
なかなかその存在に感謝できないものです。
 
 
でも、それが「ない」時代に産まれた人が
それを産み出す苦労は半端なものではないのです。
おそらく命がけだったはず。
だから、それが産まれた時の感動も半端なものではなかったでしょう。

 
そして、それを大切にするって言うのは、
そういった歴史的背景を知ることであり、
正しく語り、受け継いでいくことだと思うのです。
 
 
 
 
例えば、150年前幕末の時代
「自由」という言葉は存在しませんでした。
産まれた時から階級と職業が決まっていた時代の中から
「自由」という言葉が産まれました。
 
これは、自分の都合に合わせて使うために産まれた言葉じゃない。
個人のわがままを擁護するために、
誰かが命がけで産み出した言葉じゃないんです。
 
産まれた時から生き方を決められていた人たちが、
「どのように人の役にたっていくかは、
    その人の努力と気質にゆだねられている」
という意味で、産み出した言葉です。
 
 
 
 
例えば、150年前幕末の時代
「友達」という言葉は存在しませんでした。
厳格な縦社会の中で、横のつながりが重要視されなかった時代の中から
「友達」という言葉は産まれました。
 
これは、自分の都合に合わせて使ったり、利用したりする言葉じゃない。
 
違う主君に仕えていたり、違う道を歩んでいながらも
「その気質と心意気に魅かれあい、刺激されあう者」
という意味で、産み出された言葉です。
 
 
 
 
何気なく使っている「自由」とか「友達」とか…
 
言葉を大切にするって昨日土山先生も書いてましたけど
本当だよなって思う。
 
それは、そういうのがなかった時代の人たちが
命をかけて産み出したモノなのです。
 
大切に使いたいなって思います。


素直になれたら

2010-05-25 03:19:46 | 土山流
どうも

土山先生です

この歌知ってます?

「育ってきた環境が違うから~」

SMAPのセロリです。

生まれてきて、
家族
近所の友達
小学校

バレエ
水泳
中学
高校
大学
バイト
バイト
聡明舎


様々な場所で、様々な人に出会いました。

きっと、これから、まだまだたくさんの人に出会うと思います。

そんな中、人と出会うたびに
出会った人の数だけ
自分にはない価値観に出会いました。


価値観が違うと、
自分のことを、親や兄弟のように理解してもらえなかったり
傷つけられたりします。

逆に、自分の知らない間に、人を傷つけてしまったりすることもあります。


それを繰り返すと、



「私は人を信じない」
「人付き合いは、めんどくさい」
「他人のことはどうだっていい」


そんな悲しい言葉が生まれてしまいます。


こんなに悲しい言葉なのに、
意外とたくさんの人が口にしているように思います。



確かに、価値観の違う他人と付き合ったり
信用したりすることは難しいかもしれない

嘘をつかれたりすると
悲しい気持ちにもなるし

だから、いっそ一人で生きていった方がまし。



私自身、そう思ったこともありました。


でも、きっとそれらは



言葉の力


によって、大きく作用されていると思うのです。



「私は人を信じない」


この言葉にはきっと、

人が好き。だからこそ人に裏切られるのが恐い。

って気持ちが隠されてる。

「人付き合いはめんどくさい」


これも、人と楽しく付き合いたいけど、うまくいかないことがあると悲しい。


「他人のことはどうだっていい」


これも、自分のことを理解してほしい。けど、してもらえないだろうから、諦めてしまった…。




本当は、人を思う気持ちがあるのに、
だからこそ、不器用な言葉によって、自分を守ろうとしてしまっているだけなのに…。


心が感じることを言葉にするのは難しいし、
勇気がいることかもしれないけど


素直な気持ちを発信することは

自分の心のストレスも減らせるし

他人とわかりあえるきっかけにもなるんじゃないかなぁと思います。


「あなたと仲良くなりたい」
「楽しく一緒に働きたい」

そう思われて、嫌な気持ちになる人はいないはず。

「本当は大切なのに、大切にできなくてごめんなさい」

この一言を言うだけで、
話をちゃんと聞いてくれる人が出てくるかもしれない。

そして、閉ざされた相手の本当の気持ちを聞けるかもしれない。


思春期の子供たちと一緒にいると

言葉の不器用さで苦しんでいるところを、よく見かけます。


価値観は違うかもしれない。
でも
恐い気持ちも

弱い気持ちも

人を大切に思う気持ちも



伝えれば、何かが変わるかもしれない。



伝えていける強さを持つことが

人を大切にすることにもなるって思います。


人間関係は、難しい人生のテーマですが

ふと、こんなことを思った今日この頃でした。

ではでは今日は、このへんで…



おばあちゃん

2010-05-25 02:08:29 | 松尾流
僕のおばあちゃんは今年83歳で

長崎県の五島の出身

長崎に原爆が落ちたとき

たまたま長崎を離れていて

でも、長崎に帰ったときがれきの中を歩き回ったとか

この前、千葉の船橋まで出てきていて

僕は買いたての車で

高速を飛ばしていきました

久しぶりに会った僕のおばあちゃんは相変わらずで

やはりこの世で一番かわいいおばあちゃんでした(笑)

おばあちゃんは

僕が小さい頃からとても優しくて

いいことがあると

「よかったねぇ」

といい

嫌なことがあると

「あらぁ、そがんねぇ」

といい

最後は「がんばんしゃいね」といってくれました

あと「よかよ~」くらい


ばあちゃんはきっと僕のことが大好きでしたが(笑)

別に僕の勉強のことや野球のこと、陸上のことに関しては

興味があるのかないのか

「よかったねぇ」と

「あらぁ、そがんねぇ」の繰り返しだけ

でも

そのくらいがちょうどよかったなぁ

            

「あんまりものを知りすぎない方がいいのかも」

ふと、今日そんなことを思いました

「知識で人を見るんじゃなくて、心に人を感じなさい」

続けて、そんな言葉がふっと出たので

おばあちゃんのことを書いてみました。

            


現在、試験対策中です。

がんばらんばね

聡明舎はよか生徒ばっかいでよかよ


 
p.s

「いけいけ!!あなあきーソックス」はいつか続きを書きます。

ごめんなさい。。

            

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肉まんの美味しい季節

2010-05-23 00:05:00 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

 

いや~、肉まんの美味しい季節になってきましたね。

え?季節が違う?

いえいえ、肉まんはいつ食べたって美味しいじゃないですか!

だから間違ってはいませんよね。

 

肉まんって何があればできるかご存じですか?

 

小麦粉とか豚肉とか…

まぁそんな感じ?確かにその通りです。

 

では一気に行ってみましょ~♪

 

まずこんな感じで

01

でもってこねて丸めて

02

発酵させふくらませて

03

ちぎって丸めて伸ばしたら

04

具の方も用意して

05

混ぜて混ぜて混ぜて

06

めいっぱい乗せて

07

包んで包んで

08

そして包む!

09

でもって並べて…

10

蒸し上がり~

11

で完成!!

12

 

材料知ってるだけじゃ作れないんですよ。

正確に全部あっても作れないんですよ。

 

大切なのは、

「それぞれの材料をどうやって使うか」

自分で調べる積極さと、そのもととなる好奇心があれば

誰にだってできることです。

 

テストも問題集も授業も全て材料です。

素敵な自分を創り上げるのに必要な材料です。

全部揃っています。

 

あとは上手に使うだけですね。


メロス!

2010-05-22 23:02:26 | インポート

「走れ!メロス」の話は今更ふりかえるまでもなくみなさんご存じですよね。



メロスがセリヌンティウスの待つ城へ戻る途中、困難が待ちかまえていましたよね。



橋が流されてごうごうと荒れ狂う川…

岸にたどりついた後には山賊が待ちかまえています…

…と、言ってしまえば2行で済んでしまうんですけど、2行で済んでしまうほどの困難じゃないですよね、実際。




ごうごうと荒れ狂う川…

川幅は何メートルくらいあったのでしょうか?

少なくとも数メートルじゃないですよね。

深さも数十センチのレベルじゃないと思うんです。

深さ3メートル、川幅25メートル…って言うと、プールの縦幅くらいですよね。



しかも流れは半端ありません。



それでも、メロスは渡るんです。



セリヌンティウスのために。






そんな濁流を泳ぎきった後、普通どうなるでしょうか?



くたくたですよね。



ありえないくらいくたくたで、一歩も歩けなくて不思議じゃないですよね。




それでも、メロスは歩き始めるんです。



セリヌンティウスのために。






その後、山賊が出てきますね。



山賊…きっとこわい人たちですよね。



何人くらいいたんでしょう?



一人二人じゃなさそうですね。



体格もごつそうです。



そんな人間に複数囲まれてしまったんですよね。



身体は疲労困ぱい…逃げるにせよ撃退するにせよ、かなり難儀だったはず。




それでも、メロスは「ここで死ぬわけにはいかない」とばかりに動くんです。



セリヌンティウスのために。



なんとか難を逃れましたが、その時メロスはどうだったでしょうか?



きっと山賊にやられて、先の疲労に加えて、傷もたくさん負ったはずです。



もう動けない…当然ですよね。何ら不思議ではありません。



そのとき、メロスは思いますよね。


「俺、がんばった。俺、やるだけのことはやった」


ひとしきりそう思ってあきらめてしまう直前、メロスは思い出しますよね。




セリヌンティウスを。


メロスはぼろぼろになってもなぜ動けたか?



それはきっとセリヌンティウスが心にいたからだと思うんです。

行動の鍵は、そんなセリヌンティウスな人を心に浮かべること



…解釈はいろいろですが、こんな解釈もありかなって思うんです。


大丈夫…

2010-05-20 12:55:00 | 鷲井流

やって参りました


今日も鷲井の“ひとり言”にお付き合い下さい…


今週はこんな気分でした…


 あきらめる自分

 乗り越える自分

 どちらもあなたの

 なかにいる

 どちらがでるかは

 呼び方しだい

 
 “大丈夫”というと

 乗り越える自分が顔をだす

 “大丈夫”というと

 できない理由を並べた

 あきらめる自分が

 引っ込んでく

 
 いつだって大丈夫!今だけだから…



               淡楽雅遊


世紀の発見

2010-05-19 23:00:38 | 森末流
Yeah Man!
 
 
 
 
聡明舎は現在創立満12年。
 
校舎3校、生徒数200名を越える塾です。
 
どう思います…?
 
 
 
 

まあ、感想には個人差があるでしょうけど
 
「すごいじゃん!」って言ってくれる人もいます。
 
数年前までは、「そうかな?」って思ってました。
 
だってね、10年もやってるの!
 
10年やってこの規模かい!って思う自分もいるわけですよ。
 
 
 
 

でもね、最近はやっぱりすごいことだよなって思います。
 
 
 
 

子供たちによく言われるんですけどね、
 
聡明舎ってすごく仲のいい会社です。
 
それから、よく笑う会社です。ホントよく笑うわ(笑)。
 
時間に少しでも隙ができるとあっという間に爆笑がおこる。
 
一日に、最低でも一回は爆笑してるかな…(笑)。
 
 
 
 

こんなに毎日を楽しんでるにも関わらず、
 
これだけの講師が毎月きちんと生活させてもらってますし、
 
いまも少しずつですが規模が成長しているんです。
 
 
 
 

そりゃ、聡明舎より成長率の大きい会社も、
 
規模の大きな会社も星の数ほどあるでしょうよ。
 
でもその中にいったいどれだけ、
 
聡明舎ほど仲が良くて、しかも毎日を楽しみながら
 
かつ、成長をたどっている会社があるかな…?
 
そう考えると、やっぱりすごいことだよなって思うんです。
 
 
 
 

この12年やってきて僕が確信したことが二つあります。
 
とても重要な確信なので多くの人に伝えたい。
 
 
 
 

一つはね、「人生はやっぱり思い通りになる」ということ。
 
これは様々な本に書かれていることですが、
 
間違いないです。
 
疑っている人、安心して下さい。
 
やっぱり間違いないよ。信じていい。
 
でも、これはとりたてて重要なことではない。
 
重要じゃないって言ったら語弊があるけど、
 
きっと、多くの人が納得してることだろうし、
 
僕が強調するまでもないんじゃないかなってこと。
 
 
 
 

重要なのはもう一つのほう…。
 
それは、「その時がくるのは、いつなのか分からない」ってこと。
 
 
 
 

聡明舎もね、創立当初のイメージでは
 
12年もたったらもっとすんごい規模になってたはずなんですよ(笑)。
 
現時点で、そうなってはない。
 
 
 
 

けど、「世の中に必要とされる塾」には、なってきてる。
 
必要としてくれる人の数が確実に増えてる。
 
働く人にとっても、通う人にとっても、通わせる人にとっても
 
楽しくて良い会社になってきてる。
 
間違いなく思い通りには、なってるんだね。
 
 
 
 

「そんな塾つくれるわけない」って言われたこともある。
 
「ビジネスとして成り立たない」って言われたこともある。
 
莫大な広告費をかけた広告で一人も来なかった時もある。
 
「一人も…」って…いま思うと逆にすごいよね(笑)。
 
 
 
 

誰に「NO」って言われても、
 
そのとき、どんなに悪い結果が目の前にあったとしても…
 
そんなの関係ないんだね。
 
それらは、未来の「できない」とつながってるわけじゃないんだ。
 
 
 
 

だから、そこでやめちゃいけないんだ。
 
「あきらめたら、そこで試合終了だよ…by安西監督」なんだよ。
 
 
 
 

ここまで書いたから「やめない方法」ってのも書いておくぜ。
 
それはね…、未来を「希望」で埋めることだよ。
 
未来なんて、どうせ誰にも分からないんだ…。分かるようで分かんないの。
 
だから人は「不安」か「希望」のどちらかで埋めるんだ。
 
未来が「希望」で埋まってるヤツは何があってもやめないよ。
 
そういうヤツには、今がどうでも、誰が何言っても関係ないんだから。
 
そういうヤツは状況が最悪でも、面白いことがあったら爆笑できるんです。
 
そう…聡明舎は「希望」でいっぱいの会社なんです(笑)。
 
 
 
 

「希望」なんてどうやって持ったらいいのか分からない人。
 
最初に言ったことはどうか安心して信じて下さい。
 
「人生はやっぱり思った通りになります。」
 
僕の実体験に基づいてるんですよ。
 
それだけでも希望になりませんか?ならない(笑)?
 
 
 
 

そしてもう一つ、「その時がくるのは、いつなのか分からない」
 
これ、覚えておくと何があっても「希望」をなくさずにすみます。
 
 
 
 

う~ん、世紀の発見だと思うんだけど…(笑)。


聡明舎にお客様が…

2010-05-19 01:02:00 | 土山流

どうも

土山先生です

全国から来客の多い聡明舎ですが

今日は長野と大阪から、はるばるお客様がお越しになりました

以前、代表喜多川の方から、話を聞いていて、

本を書いてらっしゃる方だったので、来られる前に読ませていただいたのですが

私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。

私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2010-02-27

涙の数だけ大きくなれる!

涙の数だけ大きくなれる!
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2008-09-04

他にも書かれていらっしゃるのですが、私が読ませていただいたのはこの2冊です。

いやぁ…

なんか、言葉に出来ないくらいココロに響きました。

感動を伝えきれないので、あえて詳しく書きませんが

すんごく共感しました

ボロボロ泣きました

生徒のみんなにも話したい話でいっぱいでした

もちろん、自分自身のことも深く考えさせられました。

なので

すっごく、すっごくご来塾を楽しみにさせていただいていました

そして当日。

すごく緊張してお待ちしていたのですが

外からすごい笑い声がして…

比田井さんと、比田井さんの奥様、

比田井さんの専門学校で働かれている今安先生、

そして木下さん

4人でいらっしゃったのですが

もう、ホントーにみなさん、気さくで明るい方なんです

笑顔溢れる聡明舎に、竜巻のような笑いが起こりました

一瞬で、すごく大好きな人になり、

もう、楽しくて楽しくて仕方ありませんでした

また、比田井さんはなんと、お誕生日だったんですよ

聡明舎らしく、お祝いさせていただきました

すごく喜んでくださって…

それが、本当に嬉しかったなぁ

私が今日の4人のお客様にお会いして、感じたことは

常に相手のことを大切にされていて

相手の笑顔を大切にされていて

そのために惜しみなく笑顔と元気をプレゼントしてくださって

出会う人は、皆幸せになる

そんな方々でした

私も、そんな人になりたーい

強くそう思いました

最後に、集合写真です

Rimg2727

あら、私隠れちゃいました(笑)

ごめんなさい

では、はるばる遠くから、ありがとうございました!

皆さんもよかったら、本だけでも読んでみてくださいね

大切な人におすすめしたい本です。

実物も本当に素敵な方ですよ


親孝行について

2010-05-16 00:04:09 | 宮川流

こんにちは、宮川です。

 

先日、母の日のイベントとして、聡明舎ではみんなで手紙を書きました。

僕も照れくさかったのですが、母に向けて手紙を書きました。

書いてみるといいもんですね。

普段ほとんどしていない親孝行というものについて考えるきっかけにもなりました。

 

今日は僕の考える親孝行についてお話ししようと思います。

 

親が子供に望むものって何でしょうか?

 

いいテスト結果

一流高校合格

一流大学合格

安定した会社への就職…

 

本当にそういうものが、我が子に何より手に入れてもらいたいと思っているものでしょうか?

 

そういうものを手に入れるために、あれこれと指図をし、

 

「この塾に行きなさい、これを勉強しなさい、高校はここにしなさい…」

 

なんて我が子を管理して、尻を叩いて、無理矢理やらせれば、

あるいはそういったものも手に入るかもしれません。

 

だけど、その結果育った我が子は、間違いなく

 

 無気力・無感動

 

になっていることでしょう。

そしてそうなった時に聞いてみます。

 

「学歴や仕事は立派だけど、そういう子を育てたかったんですか?」

 

間違いなくNOと答えることでしょう。

 

親が一番に望んでいるものって、そういう学歴や肩書きなんかじゃないんですよね。もちろん二番ですらありません。

 

それを手に入れる過程で手に入れる

 

 成長した姿

 

これに尽きると思います。

 

これまで「ああしなさい、こうしなさい」と口を出してきたのに、ある時ふと

 

「お母さん、僕、将来こういう事をやってみたい。そのためにって考えてみたんだけど、○○大学の○○学部に行くことがベストだと思うんだけどどうかな?」

 

なんて言ってきたら、そりゃもう涙を流して喜んじゃうことでしょう。

だって自分で自分のやりたいことを決めて、調べて、

自分でそのための努力をすると決める、それってまさに自立ですから。

 

そういう強く成長した姿を見せることが、親孝行だと僕は思っています。

 

親が子供に望むこと。

いろいろ異論はあるかも知れません。

だけど僕の考えるそれは、

 

まず第一に体が健康であること。

そして第二に心が健康であること。

 

なんだと思っています。

 

心の健康は、日々の成長により得られるもの。

今日も何か一つ成長しましょう。

きっとそれが健康な自分にできる一番の親孝行なんですから。


記憶

2010-05-15 23:09:00 | インポート

みなさんは、中学時代のころを覚えていますか?

中学生と言えばこんなことやあんなことや…って覚えてます?

年を重ねるにつれて、うすれてゆく()記憶の中でなかなか消えないものがあります。

自分の中学校には「体育章」なる称号がありました。


いわば、“体育ができるあかし”!



ほしい!



そのための要件の1つに“水泳”がありました。


楠本のそれまでの水泳歴は最高25メートル。


息継ぎという高度な技はないので、息継ぎ無しバタ足で行けるとこまでいって、残りの数メートルを犬かき。


で、なんとか25メートル。


それが中学校になって、体育章をとるためには、3級で300メートル、2・1級は700メートル泳がねばなりません。

文字通り“けた”違いの長さです。



どうする楠本?


あきらめる…


いや、特訓だ!!


そうして、楠本の夏に向けた特訓が始まりました。


平泳ぎです。


ひたすら正しいフォームをくりかえしました。


ふとんの上で、です。


海もプールも近くにありませんでしたから。


ふとんの上です。



そして、臨海学校当日。


同室の友人が、空き時間に遊ぶのを誘うのも断り、練習。


ベッドの上です。


三段ベッドの一番上でした。


で…700メートル、クリアーです!!




いやぁ、なんというか…


あほ、ですね。


あほです。

でも、一生懸命でした。


自分史…はきっと一生懸命の経験で埋まっていくと思いました。



これまでもこれからも一生懸命の記憶は消えない。


自分史をそんな経験でいっぱにしていきたいぁって思いました。





志をたてて…

2010-05-12 15:17:32 | 森末流
Yeah man!
 
 
 
 
聡明舎の講師は本好きが多いです。
中でも人気なのが歴史モノ。
昨日も南條先生がアツいブログ書いてましたね(笑)
南條先生のあの気質を作ったのも、
歴史小説がその一端を担ったと言って間違いないでしょう。
 
いや、その全てを担った…と言っても過言ないかな(笑)
 
 
 
 
そんなこと書いてる僕も歴史モノの本は大好きです。
昔の武士やお侍さんのカッコイイところは「志」を持っているとこ。
まあ「志」っていうのはいろいろ解釈があるんでしょうけど、
一つはこういうことじゃないでしょうか?
 
「自分の命はお殿様や国の『いざ』ってときのために使うんだという覚悟」
 
 
 
 
戦国時代は戦が常でしたからね。
戦になったら武士が戦いにいくわけです。
戦いにいくって簡単に書きますけどね、
刃物や鉄砲が飛び交う中に入っていくっていうのは
半端な覚悟じゃないですよ。
サムライがカッコいいのはね、
刀差してチョンマゲゆってるとこじゃなくて
ハートでしょ。あの覚悟ね。
 
 
 
 
じゃあ、今の時代ね、
そんな「志」なんて持つ場面はあるんだろうか?
 
そりゃ、刃物や鉄砲が飛び交う中に飛び込んでって
お殿様のために自分の命をなげうつなんて場面はまずないと思うよ。
 
確かにそういう時代じゃない。
 
 
 
 
でもね、戦が頻繁に起こるわけじゃないこの時代でも
「志」はやっぱりもったほうがいい。
 
「自分の命を誰かのため、何かのために役立てるんだという覚悟」
 
「命」って言うから分かりづらいかもしれない。
大げさに聞こえるかもしれない。
 
でも「命」って、つまりは「時間」のことでしょ。
誰でも産まれた時から、いつかは死ぬことが約束されている。
不思議かもしれないけど、人生の残り時間は今も少しずつ短くなっている。
その限りある時間を誰かのため、何かの役に立てるために使うこと
これが「命」を使うことであり、つまりは「志」だよね。
 
 
 
 
一日は誰でも24時間。
その時間を何に使うかは人それぞれ。
何もそれを、今日から人のために全て使おう何て言うつもりはないよ。
そんなのまずオレができないし(笑)。
 
でもね、何も考えずに一日過ごすよりは
同じことをやるとき、
「それ(仕事でも勉強でも好きなことやるんでも…なんでも)」で
誰かを喜ばせたり、誰かの役に立つことはできないだろうか?
 
そんなことを考えるだけで、取り組み方が変ることってあるかもしれない。
そんなことを考えるだけで、今まで感じなかった喜びを感じるかもしれない。
そんなことを考えるだけで、一日が終わるときの充実感が違うかもしれない。
 
 
 
 
「志をたてて、もって万物の源となす」
 
 
 
 
吉田松陰の残した言葉にはそんな意味も含まれているんじゃないかな?
 
 
あの赤貧とスパルタの中で育った吉田松陰は
 
幸せや人生の楽しみ、ストレスの少ない一日、そして生き甲斐っていうのは
持ってるお金とか地位とかに振り回されずに誰でも手に入れられるんだよ。
一日を過ごす時にほんの少しの覚悟と考え方をもつだけで手に入るんだよ。
 
そんなことを門弟たちに伝えたかったんじゃないかな?…
って勝手に考えたりして(笑)
 
いいよね、歴史的解釈は自由だから(笑)。
 
 
 
 
 
志をたてるだけでも、案外、毎日がハッピーになるかもしれないよ。
 
なにより、志があるって、やっぱカッチョいいしね(笑)


人生とは…

2010-05-11 23:42:26 | インポート

本日は土山先生に代わり、南條がお届けしたいと思います。

 

 

突然ですが、皆さんは勝負事に勝つ事は好きですか?

ちなみに私は、高校でアメリカンフットボールをやっていた事もあって好きです。

 

 

ほとんどの方が「そりゃ、負けるよりは勝つ方がいいよ」と思いますよね。

 

 

でも、この “勝つ” という言葉は難しい言葉だと思うんです。

 

 

何を基準に勝ちor負けを決めているのでしょうか?

 

スポーツだったら簡単ですよね。点を多く取ったとか、先に何点取ったとか、ルール上で決められています。

 

 

では、人生における勝者とはどういう事を言うのでしょうか?

 

お金を多く稼いでいる人の事でしょうか?

 

家族がいる人の事でしょうか?

 

社会的地位がある人の事でしょうか?

 

自分の夢を実現した人の事でしょうか?

 

 

どれも当たらずとも遠からずという所ではないでしょうか。

高々20数年生きただけの私に何が正解なのかなんてわかるはずもありません。

 

 

ただ少なくとも、自分の歩んできた人生を勝ちか負けかで判断して、死んで行くのは空しすぎるのは確かだと思います。

 

 

だからこそ、私は「人生の勝者」ではなく「人生の笑者」を目指そうと思います。

 

 

死ぬ時に笑っていられるという事は、勝ちか負けかは分かりませんが、いい人生であった事は間違いないと思います。

 

 

いい言葉を見つけたので紹介します。

 

 

「我が生涯に一片の悔いなし」

 

 

こんなふうに言って死ねるような人生を歩みたいですよね(笑)