2018年10月27日
北海道選奨土木遺産について
2014年、土木学会100周年を記念して、土木の実態についてより私どもに周知し、広く訴えかける為、広報活動活動の一環として道内にある土木遺産を広範に紹介する「シビルネットカード」が土木学会北海道支部より作成・配布されております。
平成12年~28年までの間に港湾、水道、橋梁、河川、鉄道、ダム、道路、発電、灯台など傑出した38件が選定され、100年遡っても当時の先駆的技法は今も顕在で、36件の歴史的土木建造物「土木遺産カード」がFBを通してDATAも兼ねた名刺サイズのカラーカードで見ることができます。
紹介されている土木遺産のうち、すでに配布終了済みのカードも数ヶ所ありますが、今回は支部設立80周年を記念した特別なカード(プレミアム版)も6ヵ所配布されております。(No.1小樽港北防波堤、No.19定山渓発電所施設、No.23小樽港斜路式ケーソン製作ヤード、No.24創成橋、No.34松前港 福山波止場、No.36旧函館本線神居古潭トンネル群)
2017年10月17日No.13張碓橋より始めた遺産の見学を兼ねたカード収集と現地の写真撮影も、今年9月19日No,34松前港 福山波止場を以って全36ヵ所を完遂しました。
ここに、現地での拙い写真を添えて順次投稿したいと思います。
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