健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

小笠原諸島巡り

2014-06-01 | 小笠原諸島巡り

世界自然遺産登録地 

    太平洋に浮かぶ楽園

はじめての小笠原諸島(父島・母島)7日間

2日目 5月14日(水) 8:30  ホテルを出て東京港・竹芝桟橋へと向かう。

港の近くには、お台場海浜公園、レインボーブリッジなどが見える。これから、一路、小笠原諸島・父島二見港を目指し、おがさわら丸2等船室で明15日午前11:30着まで25時間30分の長い船旅だ。与えられた寝具を整え、船内レストランや喫茶での食事。

食べるか?呑むか?寝るしか選択肢はない。温水シャワーは24時間無料で利用できる。出港間もなくCデッキ、エントランス脇のドアーを出て海面を覗いていた。

東京湾内を進行中の海の表面は、やや濁った緑色で、スクリューがかき混ぜた海水は汚れた原油のような焦げ茶色に見えた。それが東京湾を出たあたりから群青色に変色し始めた。夕焼けや星の輝きは観賞できなかったのが残念!!

日没後の太平洋は視界ゼロであり、こんなときは寝るに限る。デイーゼルエンジンが刻む反復した一定の旋律と、スクリュウーのひねり音に身を任せると間もなく寝入ることができた。明朝は憧れの小笠原諸島で一番大きな父島が待っている。

          

 竹芝桟橋待合所   おがさわら丸の大きな煙突    レインボーブリッジ

            

 おがさわら丸甲板    万一の場合の救命ボート  かき分けられた船首の大波

 

*おがさわら丸要目     

進水:1996年11月     全長:131.0m          速力:22.5ノット(最大24.7ノット)

就航:1997年03月       全幅: 17.2m           乗客定員:769名

総屯数:6,700t           主機関:13,500PS×2基   貨客船


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