健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

「にっぽん丸で航く 遥かなる沖縄・慶良間諸島と絶海の孤島・南大東島

2015-04-18 | にっぽん丸で航く沖縄諸島

 (第1日目)

 

4/10(金)新千歳空港10:50発(ANA1693便)

この度は3度目の沖縄行だ。最初は家族3人での本島と、主だった島巡り、前回は、会社の25年永年勤続者

慰安旅行で、当時、娘が勤務する旅行代理店の催行に乗っかり家族で旅行した。主目的は日本の最南端

「波照間島」への旅だった。それも、ずいぶん昔の話だ。

 

定刻出発のジェット機は、苫小牧上空~津軽海峡~日本海へ~佐渡島上空~能登半島~広島~呉~宮島~

大分~鹿児島~屋久島~那覇へ(高度11,500m 時速約700キロ 機外温度–53度)

那覇空港には14:35着。

北海道から沖縄への旅行は外国へでも旅するような感覚だ。

そうだ!終戦後の一時期は、パスポートが必要なこともあったのだ。昭和47年沖縄(琉球諸島と大東諸島)の

施政権が米国より返還された。

ラクラク直行便は時間短縮と乗り換えなしの楽さ、便利さはあるが、ほぼ連続3時間30分の固定姿勢は、足腰が

硬直してしまう。

どうせ、時間はたっぷりある身だから、急ぐ旅でもなく安楽さが欲しい。

年を重ねると、残り少ない身なのに、何故か「先を急いでしまう」

着陸後、直ちに空港近くの那覇港までバスで移動。乗船後、非常時の避難訓練があり、4階のプロムナードデッキ

へ集合。ドラの音を合図に出港した。

岸壁では盛大なお見送りの催し(太鼓や舞)があり18:00離岸。一路、太平洋に浮かぶ「南大東島」へと・・・

3泊とも「にっぽん丸」での船中泊だ。

       

     那覇港           同左          見送り風景         同左

 

     

     見送り風景        離岸              船室        船上より那覇港遠望

船内では単純になりがちな時間を彩るための催しが色々おこなわれる。夕食後には落語独演会あり、

リラクゼーションストレッチ、コンサート、ビンゴゲーム、カジノ、生演奏によるソシアルダンスタイムなど。

バーにおいてハンバーガーやホットドッグなどの軽食、喫茶、寿司バー(有料)、チョコレイトシェイクなどの

無料サービス。参加者の中で誕生日該当者にはバンドのメンバーが“ハッピーバースデイ”を歌って祝い、

左党向けのナイトスナックなど多彩な行事が目白押しだ。


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