慶良間諸島
沖縄本島の西方40Km先の東シナ海に浮かぶ島々。
主に、慶良間島を行政の中心とする渡嘉敷村と座間味村のある座間味島がある。
平成26年(2014年)3月5日、諸島とその海域が座間味諸島国立公園に指定され、ダイバーやスイマーたちの憧れ
の海だ。
諸島全体で面積が0.01平方キロ以上の島は36島。
そのうち有人なのは渡嘉敷島(15.31平方キロ・約700人)座間味島(6.71・約600人)、座間味島の4月の平均最
高気温22.0℃、最低気温18.6℃、おみやげ・特産品:もずく、パパイヤ。阿嘉島(3.82・300人)座留間島(1.15・
60人)前島(1.6・4人)のみ。
これらの諸島のビーチはケラマグリーンと称されるようなエメラルドグリーンでは、世界有数の透明度を誇り、未だ観
光設備が整備されていないため、自然が満載で沖縄最後の楽園といわれる。
この度上陸観光した座間味島の「マリリンの像」は、この地で飼われていたメス犬に会いたい一心に、対岸の阿嘉島
にいたオス犬「シロ」が、海流の激しい海を泳いで来た・・・という実話に基づいて映画「マリリンに逢いたい」になっ
た。
南大東島
沖縄本島の東方400Km、宮崎県の真南に位置する。
となりの北大東島とで大東諸島を成している。県内では6番目に大きい。
周囲21.2Kmの断崖絶壁は護岸されていて、古城を囲む城壁のようだ。
その面積30.57平方キロ、標高75m、人口約1,400人。4月の最高気温約24.5℃、最低
気温約18.8℃、珊瑚礁が隆起してできた「隆起島」。戦前は製糖業を営む企業が島全体を所有していた「社有島」
だ。島内に大型空港が整備され、観光地として多くの客が訪れる。
離島といえば海に注目が集まるが、夜空の満点の星を是非眺めてみたい。
「沖縄那覇港~大東島港までの15時間と大東島港~座間味港までの船旅船中泊の16時間を無駄にすることはな
い」 だが、期待はもろくも外れ、月も星も雲の上・・・
おみやげ・特産品:ラム酒、大東そば、大東ようかん。
この度の旅行では上陸が叶わず、島民がおみやげ品を船まで運んでくれたが、2Fエントランスホール脇での販売は
「限られた品数で売り切れの際はお許し下さい」のアナウスのためか、購入客が殺到し陳列商品全体を品定めする
ことができない。仕方なく目の前で手の届く所にある「大東ようかん」を購入。
これをもって、「にっぽん丸」船中泊三泊四日の旅行記を終え、つぎは「家庭菜園日記」を投稿予定。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます