ダルメディー

　６月１４日（水）　対戦相手：珍しそうに見る人達

　葛西臨海公園

　

　梅雨の中休み。葛西臨海公園に散歩に行くと、年末に我が家からいなくなっていた愛犬・ダルメシアンのエディーがいました。

　

←コイツの事ね。

　

　

　まあ、それは楽しそうに遊んでいまして、もう会えないと思っていた飼い主としては、涙で目の前がにじんでいます。首輪を捕まえ、ようやく会えた喜びから、しばしのお散歩タイムとなりました。

　

　葛西臨海公園の中を、それはもう色々な事をして遊びましたよ。あ、詳しくは書きません。今後、小出しに出していくからね。ボクとダルメシアンとの素敵な思い出だからね。

　

　ダルメシアンのエディー（紛らわしいので、以下『ダルメディー』とします）が、歩いていると何故か子供たちには大人気でして、

　

　「あ～、ワンちゃんがこんなトコにもいるぅ。」

　

　そんなお子様たちにダルメディーは

　

　「はい、どーもー。まあ梅雨の中休みですなぁ、ホンマに。」

　

　と、関西弁で言ったとか言わないとか。浜辺で遊んでいるとギターを抱えた白人男性の“クィン”さん（と、そう聞こえた）が寄ってきて、

　

　「スイマセン。写真イッショニイイデスカ？」

　

　流暢な日本語でコミュニケーション＆はい、ポーズ！で、クィンさんが言います。

　

　「アノォ、日本ノカタニ、質問ガアリマス。」

　「何ですか？」

　「・・・エーット・・・」

　

　言葉を選んでいるような、そんな感じに見えますねぇ。何でも聞いて下さい。答えられる範囲でお答えしますので。

　

　「・・・日本人、不思議デス。」

　

　質問っていうか、それ感想だし。何が不思議な事ありましょうか？クィンさんとそんなやりとりをしてる間に、ダルメディーはまたどこかに行ってしまいました。

　

　次はどこで会えるのやら？