9月24日(水) 対戦相手:トーク
横浜
読売カルチャー横浜でのバルーンアートの先生です。慣れてる方と、新しめの方に加えて一日体験の方が2名。という事はレッスン内容はひとつの部屋なのに3つ違う事が行われておりまして
先月、見せ方の説明をすると宣言しましたが、3つ別々のレッスンではそれもままなりません。ですが、レッスン開始前の時間で見せ方の解説をしました。実際に見せるパフォーマンスをしてみて、その解説をいくつか。ですが、一番上達が早いのは、やっぱり
人前で演る事だね。
一日体験の方には例によって基本の動物。で、空気の配分の話で久々にこの例えを持ち出しました。最近は言ってなかった
一ヶ月の家計のやりくりの話です。
空気を入れた風船を一ヶ月の収入に例えるんですよ。で、動物の頭を作るのに
「ほら、お給料が入って最初に豪勢に焼肉に行っちゃうと、残りの25日くらいふりかけご飯になっちゃうでしょ。風船に例えると、頭を大きく作ってしまうと体が小さくなっちゃうって事なんですよー。」
無理やりな例えですが、一日体験の方にはウケてますよ。基本の動物の次はこれまたセオリー通りのウサギです。白で作って、その後ピンク色でもおさらいします。この時にピンク色で作る意味なんかも説明するんですよ。
「パステルカラーってのは女の子が大好きなんですよ。だから自然界では絶対にピンク色のウサギって居ないんですけど、何故かお子さんには人気なんです。ピンク色ってヒヨコくらいしかいませんもんね。」
あれも人工色ですが。
「ではもうひとつ、今度はこの薄紫色でウサギを作りましょう。紫のウサギも存在しませんね。でもかわいいんですよ。自然界で紫色っていったら
おばあちゃんの髪くらいですもんね。」
あれも自然色じゃないけどね。この余計なトーク、来月からレギュラー受講に繋がりますでしょうか?
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