12月5日(月) 対戦相手:満面の笑み
町屋
よみうりカルチャーでのバルーンアートの講座を、午前中は大宮にて一日体験講座。午後は町屋でレギュラークラスです。あ、そうそう昨日からCSの日テレG+(ジータス)で先月の収録した授業がオンエアされてます。
誰か観てない?
としまテレビではチャンネル736で観れます。そして我が家でも観れるという事を今日知りました。1週間に3回放送がありますから全部録って一回のみダビングでも相当数ディスクに焼けますよ。CPRM対応のデッキの方にはお貸しできます。大宮でも町屋でも今日の作品のメインは季節感たっぷりのクリスマスツリーです。慣れてる方もそうでない方も、新人さん以外では皆さんトナカイにも挑戦。
さて、このトナカイ、捻り方はさほど難しくないのですが、一番気を使うのは最初に入れる空気の量なのです。とっても微妙なさじ加減で、ちょっとでも多くなると最後のパーツが捻れないくらい空気がパンパンになるのです。ある生徒さんが作ったらやっぱり空気がいっぱいになってしまい最後まで作る事が出来ませんでした。何度もトライしてもらってやっと出来たトナカイを
「ではさっき作ったクリスマスリースにくっつけましょうか。」
上の写真のように装着してもらいました。しばらく他の生徒さんの指導で歩きまわっておりますが、またこの生徒さんの所に戻ってきますと先ほど最後まで作りきったトナカイとは別のトナカイがクリスマスリースの輪っかの中に一緒に座っております。良く観るとそれ以外にもトナカイがいますよ。そしてこの生徒さんが嬉しそうに
「先生、何かこれ熊手みたーい。」
「縁起物ですしね、そういう独創性は大事ですね。うん、イイと思いますよ。」
と見るとさっきの、空気配分を間違って首と前足だけだったトナカイの
クビの部分だけをリースに着けてた。
ある意味生首状態だからね。でもそこを突っ込もうとする前に
「せーんせー。これ、かーわいーでしょ?」
「ん?うん、そう…ですね。イイと思いますよ。はい、よくできました。」
何も言えませんでした…。
エディー先生、その生徒さんはこのブログを読んじゃったりしませんかねぇ(^_^;)