異常ＨＡＮ殖

　１月１６日（月）　対戦相手：幼稚園児

　ＩクスＰアリ

　

　お年玉つき年賀葉書の当選番号が発表されました。詳しくはコチラをご覧頂きますとして、どうもボクが今回送った年賀状の中に３等が入っているらしい郵便物回収人・ポス〒ィーノです。３等は『地域の特産品小包』なのですが、んまあ、どれも美味しそうです。ですから当選に心当たりのある方、お礼しろとは言いません。

　

　食べた味の感想だけ聞かせてね。

　

　今日のＩクスＰアリは、これでもかっ！という程お客さんが少なくて、その原因は明日から王国での新しいショープログラムがある＝今日が一番の谷間である、というのと、あとは昨日付けでこの街の幾つかのお店が閉店してしまって、それ以外に改装工事のため休業してるお店も多く、

　

　目玉が一つもない！

　

　のでしょう。だから郵便物の回収時もパフォーマンスの時も大の字になれるくらい（なりませんけど。）道が広いのです。パフォーマンスを演るＡンバサダーホテノレの庭も暖かいわりに閑散としていて、お茶を濁して帰ろうと思ったその時、緑色の帽子を被った幼稚園児の集団が保育士さんに連れられてやってきました。７～８人のグループです。どこかの幼稚園のお散歩コースなのでしょうか？よっしゃ、一丁張り切ってパフォーマンスしましょうか。

　

　演技に集中していると、いつの間にか７～８人の１グループが７～８グループに。緑色以外にオレンジと紫色の帽子が増えています。もの凄い数の幼稚園児達。しかもとっても純粋で、マジックにバルーンに、ジャグリングにとても感動しています。嬉しいですねぇ。

　

　「すっげー。」

　「うわぁぁぁっ！」

　「魔法みたい。」

　「魔法じゃなくて超能力だよぉ。」

　

　超能力は言い過ぎですが、とても嬉しいリアクションを多数いただきました。パフォーマンスも終了し、何人かのお子さんと握手したり写真撮影してる中、あるお子さんが聞いてきました。

　

　「その魔法の棒はどこに売ってるの？」

　

　魔法の棒ですからねぇ、損所そこらには売ってないんですよ。でも「夢の国だよ。」とか「ホグワーズ魔法学校です。」とか言っても説得力に欠けると判断し出た答えは

　

　「東急ハンズ！」

　

　夢なんか一切無いね。この子は買うんだろうか？演る気満々？