さようなら２００４年度

　３月３１日（木）　対戦相手：芸人有力候補
　ＩクスＰアリ

　年度末です。仕事をされている方はどなたも忙しいのでしょう。ここＩクスＰアリの色んな店舗や、中心部である営業管理部などでも棚卸しや人事など新年度に向けての動きがあるようで、どこもかしこも忙しそうです。

　ボクは会社勤めをした事がありませんのであまり大きな事を言えないのですが、

　今日バタバタしてるようじゃダメでしょ？

　３月の初旬に忙しさのピークを迎え、今日などは「やり残した事あったっけ？」くらいの余裕がないとねぇ。そんな持論のポス〒ィーノさんは

　めちゃめちゃバタバタしてました。

　春休みという事もあり、“夢と魔法のキングダム・陸版”は３日連続の入場制限が掛かって、入場できなかったお客さんがこの街に流れてきたのです。だから平日ではありますが、休日並の人の多さでパフォーマンスをしているとドンドン人が集まってきて“てんてこ舞”でした。

　そんなパフォーマンスの最中、一人の男の子が大はしゃぎしています。ジャグリングをしてる時に傍に寄られるととっても危ないので、マイムで壁を作ったりして遠まわしに近寄らないよう促しているのですが、「ここから先に入らないでね。」と言っても近寄ってきて、この行動はまさに

　芸人のボケの域

　やるなやるなと言う事をやってしまう彼は、将来良い芸人さん（主にボケ担当）になる事でしょう。そんな危険な香りのする彼に何を言っても届かないので、彼のお母さんに製造物責任を問う意味で助けを求めると、お母さんは彼を追っかけ回し、捕まえ、彼の頭をパチーンと叩きました。

　ボクがパフォーマンスしてる真後ろで。

　もうお客さんはボクの方など見てませんね。彼に視線釘付けです。叩かれた男の子は、一応定位置に戻り、その後静かに見ていました。

　２分ほど

　そしてまた、芸人に良くある悪戯心が湧いてきたのか、ちょっかい出しまくりでした。もうお母さんは助けてくれませんでした。

　ホント良い芸人さんになるよ。今の感性を持ち続けて欲しいです。…でも、もう絡んでこないでね。