エクリュのちょっと気になるカラーの世界

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外向と内向

2006-04-28 | カラーの仕事
エネルギーの方向性として、外向性を持つ人は、
外側へ刺激を求め、周囲と関わることで活力を得る。内側でくすぶっていた思考が話すことによって思考がより豊かになるタイプ。

エネルギーの方向性として、内向性を持つ人は、
外側から刺激を受け取り、内省することで元気になる。他者に伝えることを求められない限り、自分の思いや考えを外に出す必要を感じないタイプ。

また、ものの見方として、「感覚型」と「直感型」があり、

感覚型とは、事実を重視し、一つ一つ積み重ねていくこと、実際的なことに引かれ、現実的なことに重きをおくタイプ。

直感型とは、全体像やゴール、概念などにひきつけられ、アイデアや可能性に関心があり、新しいことを生み出すことに重きを置くタイプ。

感覚型人間からすると直感型は「夢みたいなことをやたら考えている人」となり、直感型人間からすると、感覚型は「机上論ばかり言う人」と評される。

そして、判断の仕方が、「思考型」か「感情型」に分けられる。

思考型は、集めた情報を分析判断し結論を導き出すタイプ。

感情型は、個人の価値観や人間関係の調和を重視し判断するタイプ。


人はそれらの複合でいろいろなタイプに分けられるが、若いときは、自分の特徴を大いに発揮し活躍する場を見つけることであり、大人になるにつれて、反対側の質を取り入れ、バランスを取っていくことで、より自分を高めていくを目的とするという。

人には、ココロの習慣があり、利き手がどちらかというようなくせがある。

世の中にはいろんなくせを持った人がいることを認め、それを活用していくことでバランスが取れる。

オズの魔法使いの話は、それらを象徴している。

ドロシーは、虹の反対側へ送り込まれ(感覚)、脳みそが欲しいかかし(思考)心が欲しいブリキ男(感情)、未来へ向かう勇気が欲しいライオン(直感)と一緒に旅をする。


ドロシーの歩む黄色い道は、人生の道で、目的にたどり着くまでにすべての機能をうまく作用統合させながら進んでいく必要があるということを表している。いろんな場面で、調整し、成熟していくことが人生の螺旋階段を上がっていくことなのかもしれない。


私の場合、「内向」「感覚」「思考」タイプで、その反対を取り入れ、学んでいく人生だな~

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みなきち)
2006-04-29 16:09:29
みなきちはユングの傾向では、

「外向」×「感覚」×「感情」です。

会社の人と話す時このユングの傾向の話が

良く出ます。

「感覚」は意外だなーと言われましたが

「今」を大事にしているので自分でも感覚型だと思います。(^^



会社で会議の時などにこの傾向は、

とても顕著に出るので、

観察していると、とてもおもしろいですよー。
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そうなの~ (reiko)
2006-04-29 21:37:21
みなきちさんは

「外向」×「感覚」×「感情」なのね~!

反応の仕方を見ていると、それぞれの人のタイプがわかるね。そうか会議でも観察していると面白そう
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Unknown (akiho)
2006-04-29 23:06:19
最近ユング関係の本を少し読みました。

オーラソーマと通じるところがあってとても興味深いです~!



私はおそらく「内向」xやや「直感」xやや「思考」だと思います。今まさに「外向」要素を取り入れ、学んでいる最中ですね。
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そうなの~2 (reiko)
2006-04-29 23:42:40
akihoさんは、

「内向」xやや「直感」xやや「思考」なのね~!

「やや」というところがユニーク
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